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砂の城~ドーハでの生活

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カタールでの生活あれこれ~

皆さんは、車の窓ガラスにスモークフィルムを貼ってらっしゃいますか

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(※画像はThe Peninsulaより)

昨日のニュースでご紹介しませんでしたが、先日、内務省の交通局が過去8カ月間にカタールで許可されている可視光線透過率以上のスモークフィルムを貼っていた車両が10,000件以上あったと発表しました。

そもそもスモークフィルムの可視光線透過率に関する法律がカタールにあったのかと驚きました

カタールでは誰が、何人乗車しているのか不明なほど真っ黒の窓ガラス、それも全ての窓ガラスの車をよく見かけます。

この国にはスモークフィルムに関する法律がないものだと思っていたので、このニュースにはかなりビックリしました。

しかしカタールで許容されている可視光線透過率についてはそのニュースでは触れられていなかったので、一体どこまで可能なのかと思っていました。

すると、I Love Qatarにその記事が出ていました。

先に申し上げると、かなり不明な数字です。

I Love Qatarによると、カタールで許可されいる数値は以下の通りです。

  • フロント&リアガラス:最大10%

  • サイドガラス:最大20%

  • リアサイドガラス/ファミリー側:最大100%

  • スポーツカー/2ドア車:最大10%


疑問は、この数字は、可視光線透過率なのでしょうか

可視光線透過率は、 数値が0%の場合まったく光が入らないことになり、100%の場合すべての光が目に届くことになります。

運転しない側のガラスの%が、運転手が一番見るであろうフロントガラスの%よりも高い=もし可視光線透過率であれば透過率がいいと言うのがそもそそも不思議な数字です。

The Peninsulaのニュースでは、スモークフィルムに合わせて、騒音を立てて走行する車両も検挙したとありますが、全くあとを絶たない改造車。

カタール人に対してどれぐらいの罰則が適応されているのか不思議です。

I Love Qatarによると、規則違反に対する罰金はQR 1,000で、車両も押収されるとのことだそうですが、借金してまで新しい車両を購入するカタール人。

罰則の効果のほどは


<<参考記事:The Peninsula(英語)>>
https://thepeninsulaqatar.com/article/17/09/2023/massive-crackdown-on-illegal-tinted-glasses-loud-noise


<<参考記事:I Love Qatar(英語)>>
https://www.iloveqatar.net/guide/living/car-tinting-percentage-limit-private-vehicles-traffic-department-doha



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カタールのニュース 9/16~9/22気になったニュース

皆さんは、カタールにご興味がありますか

皆さんに、カタールのことをもっと知っていただこうと、毎週土曜日に、気になったニュースをお届けしています。

さて、独断と偏見で今週気になったニュースはこちら。


皆さんは、何か気になったニュースがありましたか



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カタール ニュース


カタールのナニコレ?!~カタラ文化村の・・・Part 3

皆さんの中に、カタールを訪れたことのある方はいらっしゃいますか

観光スポットがほとんどないカタール

数少ない観光スポットの1つがカタラ文化村でしょう。

カタラ文化村には不思議な建物がいくつかありますよ。

以前にも2つほどご紹介しました(過去の記事はこちらこちら)。

それらに加え、少し前にできたのがこちら。

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山のないカタールには不似合いな北欧山小屋風の建物。

何だと思われますか

こちら、ヒルトンのラグジュアリー・ブランド、LXR ホテルズ&リゾーツです。

LXR ホテルズ&リゾーツのコンセプトは、「その土地、歴史、文化に根ざし、唯一無二かつ至高のサービスを提供」だそうです。

山小屋風のこの建物が、山も川も湖もないカタールの土地や文化にどう根ざしているのか と疑問に思いましたが、ホテルのサイトを見てみると納得です。

どのお部屋もヴィラ(邸宅)風になっていて、各お部屋(建物?)にはプライベート・プールがついています。

お日にちにもよりますが、一番お安めのお部屋でも1泊、ちょっとしたマンションが借りれるほどのお値段です

無駄にお金を遣うと言う点ではガッツリとカタールの文化に根ざしているでしょう。

一度宿泊してみたいなと思いつつ、お隣がどんちゃん騒ぎするカタール人ご一行かも・・・と思うとそこまでの大枚をはたく気が失せます。

こちらのホテル、どのような外国人が宿泊するのでしょうか


【Katara Hills Doha, LXR Hotels & Resorts】

所在地:



公式サイト(英語):
https://www.hilton.com/en/hotels/dohqkol-katara-hills-doha/



(写真撮影日:2023年2月17日)



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カタール カタラ文化村

カタールでの生活あれこれ~インフルエンザの予防注射

皆さんのお住まいの地域は寒くなり始めていますか

カタールではまだまだ暑い日が続いています

そんな中、昨日公衆衛生省(MoPH)は、ハマド医療法人(HMC)とプライマリ・ヘルス・ケア・コーポレーション(PHCC)と協力し、季節性インフルエンザの予防接種のキャンペーンの開始を発表しましたよ。

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(※画像はHamad Medical Corporation FBより)

まずは、以下の人たちが季節性インフルエンザの予防接種の最優先順位の人たちだそうです。

  • 50歳以上の人

  • 6か月から5歳の子供

  • 妊娠している人

  • 慢性疾患のある人や、脆弱な人

  • 医療従事者




カタールでは、HMC傘下にある31のプライマリ・ヘルス・センターをはじめ、私立病院等の90の医療施設で9月18日から無料で季節性インフルエンザの予防接種を受けることができます。

公立のハマド病院が利用できるヘルス・カードをお持ちの方は、以下の3つの方法のいずれかで無料の予防接種が受けられます。

  • 既存の予約がある場合、診察日に予防接種を同時に受ける。
    ただし、事前にインフルエンザの予防接種を受けたい旨を知らせる必要があります。

  • 予約せず、予防接種を行っているプライマリ・ヘルス・センターに立ち寄る。
    予防接種を受けられる時間は、7:00~14:00および、16:00~23:00です。

  • Hayyak(107)に電話予約する。


予防接種を提供している医療施設はこちら(英語)でご確認ください。


プライマリ・ヘルス・センター以外で予防接種をご希望の場合は、予防接種の時間帯や、予約の有無に関しては各病院にお問い合わせくださいね。

予防接種ですが、6か月未満の赤ちゃんや、インフルエンザの予防接種に対してアレルギーのある方は受けないでください。

職場で予防接種を展開しているところもありますので、お仕事に従事されてらっしゃる方は、職場ともご確認ください。

皆さんは、今年、インフルエンザの予防接種を受けられますか


<<参考記事:The Peninsula(英語)>>
https://thepeninsulaqatar.com/article/17/09/2023/moph-partners-launch-seasonal-flu-vaccination-campaign



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カタール インフルエンザ 予防接種


モンスーンが吹く町 オマーン・サラーラ旅行 2日目 夕食編

皆さんの中に、オマーンを訪れたことのある方はいらっしゃいますか

途切れ途切れに長々と続いたサラーラ旅行記。

やっと最終回です

最終日の夕食は、やはりお隣のホテル、Al Baleed resort Salalah by Anantaraでいただくことにしました。

最初からこのホテルに宿泊しておけば・・・と思った二人だったのですが。

前夜は(過去の記事はこちら)地中海料理のお店だったので、この夜はアジア料理のお店、「Mekong」に行くことにしましたよ。

余談ですが、このMekong、アブダビのアナンタラに宿泊した際に行こうと思ったレストランなのですが(過去の記事はこちら)、クローズで行けなかったお店のチェーン店のようです。

この日の夜は、ビュッフェになっていました。

ビュッフェ代は、一人OMR 17.908でした。

これらにサービス・チャージ、市税、観光税、VATがかかりますよ。

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お寿司もありました。

お寿司はすし飯はやや微妙なものの、お魚は普通でした。

なぜ、カタールのお魚だけがまずいのでしょうか

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アジア系レストランにつき、アジア料理も非常に美味でした。

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食べきれない・・・と思っていたのですが、サーブしてくれた人が絶対にロブスターは食べて欲しいとのことで、トライ。

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前夜のロブスターよりも格段に美味でした。

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夫は根強く色々とトライしておりましたが、私はもうおなかがいっぱい。。。

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デザートはちょっと変わったアイスでした。

これまた非常に美味しかったです。

お料理もサービスも申し分ないお店。

このようなお店がカタールに・・・と思いつつ、カタールに来るとまたお料理のお味が。。。になるのでしょう。

この後しばし仮眠を取り、翌朝、サラーラ5:15発、ドーハ6:30着に便でカタールに戻りました。

サラーラへの便は短期間旅行には適さない結構過酷な時間帯のフライトなので、長期でゆっくり訪問するのがいいのだと痛感した小旅行となりました。

これにてサラーラ旅行記終了です。


【Mekong】
所在地:Al Baleed resort Salalah by Anantara, Al Mansurah Street, Al Baleed Salalah, Salalah, Oman



電 話:+968 23 228250

サイト(日本語):
https://www.anantara.com/ja/al-baleed-salalah/restaurants/mekong

OPEN :18:00~23::00

お 酒:有

※サイトでご紹介した営業時間やメニューの内容・価格は訪問時点(写真撮影日)のものです。
 時間の経過とともに、変更の場合もありますので、予めご了承ください。


(写真撮影日:2023年3月18日)


※サラーラ旅行記の過去記事はこちらからご覧いただけます。



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オマーン





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Cardamom17
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中東の国、カタールの首都ドーハに暮らす、"Cardamom(カルダモン)"です。

数多いブログの中から、 「砂の城」へお立寄りくださりありがとうございます。

「砂の城」では、ペルシア湾を臨むドーハの風景、イスラム教の国での生活の様子や旬な話題、 そして観光情報などを写真と共にお届け致します。


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