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砂の城~ドーハでの生活

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2021年のイード・アル=アドハー徒然話

皆さんの中に、まだイード休暇中の方はいらっしゃいますか

既に夏休みに入られてらっしゃる方も多いでしょう。

今年もイード・アル=アドハーにまつわるお話を少し。

先日、タミーム首長がイード・アル=アドハーのお祈りをなさったことはお伝えいたしました(過去の記事はこちら)。

お祈りをされるのは、タミーム首長だけではありません

Fanarからそう遠くない、Msheirebでは、結構な数の人がお祈りをされてらっしゃったようです(参考記事はこちら。英語)。

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(※画像はGulf Timesより)

イード・アル=アドハーと言えば、『メッカ巡礼(ハッジ、حَجّ、Hajj)』(過去の記事はこちら)にいらっしゃるのでしょうが、コロナ禍や諸事情につき、ままならぬ方も多くいらっしゃるのでしょう。

メッカ巡礼はされずとも、このようにきちんとお祈りをなさってらっしゃる方が多いのだなと思いました。

メッカ巡礼と言えば、何とお隣の国サウジアラビアで、夫や男性親族などの「後見人」の同伴なしで女性がハッジに参加することが正式に許可されたそうです(参考記事はこちら。日本語)。
但し、複数人での参加が条件となるようです。

今年もコロナ禍につき、イードに際してのイベントは少な目だったようです。

そんな中、カタラ文化村では、バーチャルで花火があがっていたようですよ。



その他、カタラ文化村では、子供たちを対象に無料でビーチ・アクティビティを提供していたようです。

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(※両画像はカタラ文化村Facebookページより)

暑い上に、湿度が高かったので、ビーチ・アクティビティは子供のみならず、大人にも人気だったようです(参考記事はこちら。英語)。

そして去年も書きましたが(過去の記事はこちら)、今年も恒例(?)、イード救急患者続出だったようです

Qatar Tribuneの記事によると、ハマド総合病院の救急科と、カタール国内の小児救急センター(PED)は、初日に1,065人の患者を受け入れたそうです(参考記事はこちら。英語)。

これは、比較的少ない数値だそうです。

そして2日目は前日より多くなり、計1,287人の人を受け入れたそうです(参考記事はこちら。英語)。

さらに3日目には増え、計1,486人の人を受け入れたそうです(参考記事はこちら。英語)。

いやはや、普段やりなれないことをするからなのでしょうか

それともお休みともなれば、親戚、友人宅訪問で、暴食を繰り返すのでしょうか



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カタール イード・アル=アドハー


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