Entries
オリンピックでのカタールの結果は?!
皆さんは、オリンピックご覧になられていましたか 

残念ながら私はニュースでちらちらと結果を見ていただけで、きちんと見れてはいませんでした
コロナ禍につき、1年遅れで東京で開催されていた第32回目のオリンピック大会
カタールも参加していましたよ

(※画像はThe Peninsulaより)
カタールからは、16人の選手が参加していました。

(※画像はオリンピック公式サイトより)
そして、金メダルを2つ
、銅メダルを1つ
獲得しましたよ。
まず、カタール初となる金メダル
を、ウエイトリフティング 男子96キロ級で、Fares Ibrahim選手が獲得しました(参考記事はこちら。英語)。

(※画像はQatar Tribuneより)
合計、402kgをあげ、オリンピック記録をも打ち出しましたよ。
彼は、エジプト出身の選手だそうです。
話は少しそれますが、ウエイトリフティングと言えば、女子87キロ超級に、オリンピック初となる、トランスジェンダー選手が参加されていたそうですよ(参考記事はこちら。日本語)。
残念ながら、結果は残せなかったようですが、歴史的な出場でしょう。
もとい。
続いて、陸上男子走り高跳びで、Mutaz Barshim選手が金メダル
を獲得しました(参考記事はこちら。英語)。

(※画像はQatar Tribuneより)
写真にある通り、イタリアのタンベリ選手も同競技にて金メダルを獲得されています。
陸上競技で同記録による複数人の金メダリストが誕生するのは、109年ぶりのことだそうですよ(参考記事はこちら。日本語)
この競技については、FIFAクラブ・ワールド・カップでひと波乱起こされた(過去の記事はこちら)、タミーム首長の弟君であり、カタール・オリンピック委員会委員長でいらっしゃる、シェイク・ジョーアーン・ビン・ハマド・アール=サーニー(جوعان بن حمد بن خليفه ال ثاني。Joaan bin Hamad bin Khalifa Al-Thani)もご覧になられていたようです(参考記事はこちら。英語)。
最後は、ビーチバレー男子のCherif Younousse選手とTijan Ahmed選手が銅メダル
を獲得しましたよ(参考記事はこちら。英語)。

(※画像はQatar Tribuneより)
どちらもカタール人らしくないお名前・・・と思いきや、Younousse選手はセネガル出身、Ahmed選手はガンビア出身だそうです。
大きな声では言えませんが、カタールの多くのアスリートは期間限定カタール人だったりします。
いつも思うのですが、こういった選手は、自国と対戦するとなると、どのような気持ちになるのでしょう


全体では、カタールのメダル獲得数は41位でした。

(※画像はオリンピック公式サイトより)
健闘した選手に対し、タミーム首長もTwitterでねぎらいの投稿をなさったようです。
メダル獲得数3位となった開催国日本
は、史上最多のメダル獲得数(58個)となったそうですよ(参考記事はこちら。日本語)。
数値のお話を続けると、懸念していたコロナの感染者数は、累計458人だったそうです(参考記事はこちら。日本語)。
やはり人が集まるところでは、感染が発生するのでしょう。
残念ですね。
残念と言えば、色々とトラブルのあった大会だったようです。
開会式関係者の相次ぐ辞任、選手村での飲酒騒動(参考記事はこちら。日本語)、イスラエル代表選手の選手村でのベッド破壊(参考記事はこちら。日本語)、最後にはオーストラリア代表選手の帰国時の機内での飲酒騒動(参考記事はこちら。日本語)と、明るみに出ないものもたくさんあったことでしょう。
何よりも、平和な国、日本育ちの私が一番びっくりしたのは、オリンピックを機に、難民申請を試みたウガンダの選手(参考記事はこちら。日本語)や、ミャンマーの選手(参考記事はこちら。日本語)がいたり、亡命を試みた選手(参考記事はこちら。日本語)がいたことです。
色々と不安定な国の人たちにとっては、オリンピックは色々な意味でのチャンスの場なのだなと思いました。
今月24日からはパラリンピックが開催されます。
皆さんは、ご覧になりますか
<<東京オリンピック公式サイト>>
https://olympics.com/tokyo-2020/ja/
ブログランキングに参加しています。
ブログ継続の張り合いになりますので、大変お手数ですが、応援のクリックを、どうぞよろしくお願いいたします。


オリンピック


残念ながら私はニュースでちらちらと結果を見ていただけで、きちんと見れてはいませんでした

コロナ禍につき、1年遅れで東京で開催されていた第32回目のオリンピック大会

カタールも参加していましたよ


(※画像はThe Peninsulaより)
カタールからは、16人の選手が参加していました。

(※画像はオリンピック公式サイトより)
そして、金メダルを2つ



まず、カタール初となる金メダル


(※画像はQatar Tribuneより)
合計、402kgをあげ、オリンピック記録をも打ち出しましたよ。
彼は、エジプト出身の選手だそうです。
話は少しそれますが、ウエイトリフティングと言えば、女子87キロ超級に、オリンピック初となる、トランスジェンダー選手が参加されていたそうですよ(参考記事はこちら。日本語)。
残念ながら、結果は残せなかったようですが、歴史的な出場でしょう。
もとい。
続いて、陸上男子走り高跳びで、Mutaz Barshim選手が金メダル


(※画像はQatar Tribuneより)
写真にある通り、イタリアのタンベリ選手も同競技にて金メダルを獲得されています。
陸上競技で同記録による複数人の金メダリストが誕生するのは、109年ぶりのことだそうですよ(参考記事はこちら。日本語)

この競技については、FIFAクラブ・ワールド・カップでひと波乱起こされた(過去の記事はこちら)、タミーム首長の弟君であり、カタール・オリンピック委員会委員長でいらっしゃる、シェイク・ジョーアーン・ビン・ハマド・アール=サーニー(جوعان بن حمد بن خليفه ال ثاني。Joaan bin Hamad bin Khalifa Al-Thani)もご覧になられていたようです(参考記事はこちら。英語)。
最後は、ビーチバレー男子のCherif Younousse選手とTijan Ahmed選手が銅メダル


(※画像はQatar Tribuneより)
どちらもカタール人らしくないお名前・・・と思いきや、Younousse選手はセネガル出身、Ahmed選手はガンビア出身だそうです。
大きな声では言えませんが、カタールの多くのアスリートは期間限定カタール人だったりします。
いつも思うのですが、こういった選手は、自国と対戦するとなると、どのような気持ちになるのでしょう



全体では、カタールのメダル獲得数は41位でした。

(※画像はオリンピック公式サイトより)
健闘した選手に対し、タミーム首長もTwitterでねぎらいの投稿をなさったようです。
سعداء بالنتائج التاريخية التي حققها فريقنا بفوزه بالذهبيتين والبرونزية. نبارك للأدعم وللجنتنا الأولمبية هذه النتائج المشرفة في مشاركتهم في أولمبياد #طوكيو_2020 pic.twitter.com/bz0ivM623q
— تميم بن حمد (@TamimBinHamad) August 7, 2021
メダル獲得数3位となった開催国日本

数値のお話を続けると、懸念していたコロナの感染者数は、累計458人だったそうです(参考記事はこちら。日本語)。
やはり人が集まるところでは、感染が発生するのでしょう。
残念ですね。
残念と言えば、色々とトラブルのあった大会だったようです。
開会式関係者の相次ぐ辞任、選手村での飲酒騒動(参考記事はこちら。日本語)、イスラエル代表選手の選手村でのベッド破壊(参考記事はこちら。日本語)、最後にはオーストラリア代表選手の帰国時の機内での飲酒騒動(参考記事はこちら。日本語)と、明るみに出ないものもたくさんあったことでしょう。
何よりも、平和な国、日本育ちの私が一番びっくりしたのは、オリンピックを機に、難民申請を試みたウガンダの選手(参考記事はこちら。日本語)や、ミャンマーの選手(参考記事はこちら。日本語)がいたり、亡命を試みた選手(参考記事はこちら。日本語)がいたことです。
色々と不安定な国の人たちにとっては、オリンピックは色々な意味でのチャンスの場なのだなと思いました。
今月24日からはパラリンピックが開催されます。
皆さんは、ご覧になりますか

<<東京オリンピック公式サイト>>
https://olympics.com/tokyo-2020/ja/
ブログランキングに参加しています。
ブログ継続の張り合いになりますので、大変お手数ですが、応援のクリックを、どうぞよろしくお願いいたします。


オリンピック
スポンサーサイト
今回のオリンピックやワクチン接種のゴタゴタを見て、「日本って、こんなにちゃんとできない国だったかなぁ??」と失望したのですが、オリンピック自体は楽しく拝見いたしました。🇯🇵の選手も皆さん、頑張りました👏🏻👏🏻👏🏻