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深刻な暑さと麻痺した感覚
皆さんがお住まいの地域の気候はいかがでしょうか 

ヨーロッパでは、記録的な暑さ

だそうです。
イタリアのシチリア島では、ヨーロッパ観測史上最高となる、48.8℃を記録したそうです(参考記事はこちら。日本語)。
カタールに住んで入ると、夏になると日々40℃越えは当たり前で、50℃を超える日があったりするので、この数字、あまり驚かなかった自分に驚きました
気温や暑さに関して、感覚がちょっと麻痺してきているようです
暑さに悩まされているのは、イタリアのみならず、他のヨーロッパの地域でも記録的な暑さにより、様々な問題が出ているようです(参考記事はこちら。日本語)。
こちらで、ユーロ・ニュースと言うニュース番組を見ているのですが、そこでも山火事のニュースをよく耳にするなと思っていました。
個人的にあまり「猛暑」と言うイメージがなかったドイツで、森林火災がありました。
こちらは自然発火ではなかったようで、タバコのポイ捨てが原因のようです
前述のイタリアでは、山火事が多発しているようで、一晩に500件以上発生したそうです(参考記事はこちら。日本語)。
さらには、ギリシャでも山火事が続いているようです(参考記事はこちら。日本語)。
ギリシャへは、カタールからも援助が出されました(参考記事はこちらとこちら。英語)。

(※画像はThe Peninsulaより)
山火事はヨーロッパのみならず、アルジェリアでも発生したようで、カタールからはアルジェリアへも援助が出されたようです(参考記事はこちら。英語)。
こういった山火事は、熱波が原因のようです。
熱波は、気候変動の影響で、今後ますます頻繁に、そして深刻になっていくとみられています
熱波による高温で、空気が乾燥し、山火事を助長するそうです。
気候変動問題を解決するには、温室効果ガスを削減しなければなりません。
温室効果ガスと言うと、一部の産業が排出の割合TOPなのでしょうが、他にも、車の排気ガス、飛行機、エアコン、データ・センター運営と言ったものも温室効果ガスを排出しています。
どれも私たちの生活に縁の深いものばかりで、気候変動は解決されるのかと不安を感じずにはいられないのですが
最近も、TikTokがFacebookを抜いて、昨年、世界で最もダウンロードされたアプリだというニュースがありました(参考記事はこちら。英語)。
このTikTokしかり、そしてFacebookも、動画が投稿されるので、それぞれのデータ・センターが排出する温室効果ガスはそこそこあるのではないかと推測します。
データ・センターは冷却する必要があるので、データが莫大になればそれだけ冷却に要するエネルギーが必要となり、そのため、温室効果ガスも排出されるでしょう。
先に、エアコンも温室効果ガスに大きく影響していると言いました。
長らく日本に住んでいないので、今の状況がわかりかねますが、日本で仕事をしていた頃には、温室効果ガスを多く排出しないように、エアコンの温度設定にルールがありました。
今は熱中症の問題もあるので、そこまで厳しくなくなったのかもしれませんが・・・
そんな中、カタールでは、公園の野外の道にエアコンを完備させるそうです(参考記事はこちら。英語)
カタラ文化村にある、ギャラリー・ラファイエット(過去の記事はこちら)の前の寒~~~~い道にも驚きましたが、この公園の計画はその比ではないかもしれません
先進国が躍起になっている温室効果ガス削減ですが、成金大国お金持ちの中東ではどこ吹く風と言った状況、いかがなものでしょう 
話は少し戻りますが、そう言えばこんなに暑いカタールでは、自然発火の話は聞かないなと思いましたが、よくよく考えると、自然に生えている草木がほぼないからなのでしょう。
一見緑あふれるカタラ文化村やパールでは、人工的に植えられた草木につき、下には必ず自動水やり器がついているので、乾燥とは縁遠いようです。
縁遠いのは、乾燥のみならず、エコからも遠いのではと思っているのは私だけでしょうか
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山火事


ヨーロッパでは、記録的な暑さ



イタリアのシチリア島では、ヨーロッパ観測史上最高となる、48.8℃を記録したそうです(参考記事はこちら。日本語)。
カタールに住んで入ると、夏になると日々40℃越えは当たり前で、50℃を超える日があったりするので、この数字、あまり驚かなかった自分に驚きました

気温や暑さに関して、感覚がちょっと麻痺してきているようです

暑さに悩まされているのは、イタリアのみならず、他のヨーロッパの地域でも記録的な暑さにより、様々な問題が出ているようです(参考記事はこちら。日本語)。
こちらで、ユーロ・ニュースと言うニュース番組を見ているのですが、そこでも山火事のニュースをよく耳にするなと思っていました。
個人的にあまり「猛暑」と言うイメージがなかったドイツで、森林火災がありました。
こちらは自然発火ではなかったようで、タバコのポイ捨てが原因のようです

前述のイタリアでは、山火事が多発しているようで、一晩に500件以上発生したそうです(参考記事はこちら。日本語)。
さらには、ギリシャでも山火事が続いているようです(参考記事はこちら。日本語)。
ギリシャへは、カタールからも援助が出されました(参考記事はこちらとこちら。英語)。

(※画像はThe Peninsulaより)
山火事はヨーロッパのみならず、アルジェリアでも発生したようで、カタールからはアルジェリアへも援助が出されたようです(参考記事はこちら。英語)。
こういった山火事は、熱波が原因のようです。
熱波は、気候変動の影響で、今後ますます頻繁に、そして深刻になっていくとみられています

熱波による高温で、空気が乾燥し、山火事を助長するそうです。
気候変動問題を解決するには、温室効果ガスを削減しなければなりません。
温室効果ガスと言うと、一部の産業が排出の割合TOPなのでしょうが、他にも、車の排気ガス、飛行機、エアコン、データ・センター運営と言ったものも温室効果ガスを排出しています。
どれも私たちの生活に縁の深いものばかりで、気候変動は解決されるのかと不安を感じずにはいられないのですが

最近も、TikTokがFacebookを抜いて、昨年、世界で最もダウンロードされたアプリだというニュースがありました(参考記事はこちら。英語)。
このTikTokしかり、そしてFacebookも、動画が投稿されるので、それぞれのデータ・センターが排出する温室効果ガスはそこそこあるのではないかと推測します。
データ・センターは冷却する必要があるので、データが莫大になればそれだけ冷却に要するエネルギーが必要となり、そのため、温室効果ガスも排出されるでしょう。
先に、エアコンも温室効果ガスに大きく影響していると言いました。
長らく日本に住んでいないので、今の状況がわかりかねますが、日本で仕事をしていた頃には、温室効果ガスを多く排出しないように、エアコンの温度設定にルールがありました。
今は熱中症の問題もあるので、そこまで厳しくなくなったのかもしれませんが・・・
そんな中、カタールでは、公園の野外の道にエアコンを完備させるそうです(参考記事はこちら。英語)

カタラ文化村にある、ギャラリー・ラファイエット(過去の記事はこちら)の前の寒~~~~い道にも驚きましたが、この公園の計画はその比ではないかもしれません

先進国が躍起になっている温室効果ガス削減ですが、

話は少し戻りますが、そう言えばこんなに暑いカタールでは、自然発火の話は聞かないなと思いましたが、よくよく考えると、自然に生えている草木がほぼないからなのでしょう。
一見緑あふれるカタラ文化村やパールでは、人工的に植えられた草木につき、下には必ず自動水やり器がついているので、乾燥とは縁遠いようです。
縁遠いのは、乾燥のみならず、エコからも遠いのではと思っているのは私だけでしょうか

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