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ニュース番外編~新型コロナウイルスについて~vol. 83
皆さんがお住まいの地域では、新型コロナウイルスの状況はいかがでしょうか 

世界では相変わらずの感染者数増加で、なんと、2億1,700万人を超えました
今週も、約500万人の新たな感染者が出ています
さて、ここ、カタールでの状況は変化しつつあります。
つきましては、情報を少しアップデートさせていただきます。
※前回の新型コロナウイルスの記事はこちら。
日本
がレッド・リスト国になった号外はこちら。

(※背景画像はPixabayより)
新たな感染者の数値の横の( )は、旅行者の感染者数です。
日時点でのアクティブ・ケースは、2,718件です。
学校が始まったので、ほとんどの方たちが夏のバカンスから既に戻ってらっしゃっているのではないでしょうか。
先週と比較し、感染者数も、アクティブ・ケースもやや減少傾向にあるので、感染拡大も少し落ち着いてきているのでしょう。
増加の経緯はこちら(英語)から。
前回の記事以降にカタールで起こったこと等を日付順にご紹介いたします。
今回もまた、続きにカタール以外の新型コロナウイルスに関連したニュース等をお伝えいたします。
お時間に余裕のある方は、続きもお読みいただければ幸いです。
<<参考記事:WHO(英・中・仏・露・西・アラビア語)>>
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019
<<参考記事:カタール航空 COVID-19について(英語・アラビア語)>>
https://www.qatarairways.com/en/travel-alerts.html
<<カタール保険省ホットライン>>
16000
<<内務省ホテル・自宅隔離違反苦情ライン>>
44579999
<<政府通信局WhatsAppでコロナウイルス情報サービス>>
+97460060601
<<カタールにおける入国方針>>
https://covid19.moph.gov.qa/EN/travel-and-return-policy/Pages/default.aspx
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カタール ニュース 新型コロナウイルス COVID-19
UAEの国家緊急危機災害管理局(NCEMA)によると、WHO承認のいずれかのCOVID-19のワクチン接種を完了している場合、今月30日から、再び観光ビザを発行するそうです(参考記事はこちら。英語)。
またオマーンも、9月1日からワクチン接種を完了している観光客を受け入れるそうです(参考記事はこちら。英語)。
UAEは、到着時に空港で迅速抗原検査が行われるようですが、事前のPCR検査については記載がないので、不要なのかと予測しています。
対してオマーンは、事前にPCR検査を受け、Tarassud+アプリにアップロードするか、到着時にPCR検査を受ける場合は、事前にTarassud+アプリからオマーンでのPCR検査受験の申し込みをする必要があるようです。
オマーン政府が承認するワクチンの接種とあるのですが、ファイザー、アストラゼネカ、シノバック、スプートニクがオマーンで承認されているワクチンのようです(参考記事はこちら。日本語)。
カタールで承認されているモデルナは含まれていないので、モデルナを接種された方はご注意くださいね。
このオマーンのニュースを夫に伝えたところ、周りからオマーンは良かったと言われているようで、是非行ってみたいと言っていました。
しかしギリシャやモルジブ等、観光を促進した途端に感染者数が増加と言うケースを鑑みて、しばらく様子をみてみようと諭しました。
カタールにいる間に、オマーンへは行ってみたいのですが、いつまで続くのか新型コロナウイルス・・・・
そろそろワクチン接種完了から半年が経過して来ている人もちらほら(特にカタール人)がいるのではないかと思います。
イスラエルの例を見ても、ワクチン接種半年後以降の抗体の数が気になるところです。
わが家もワクチン接種から約5か月が経過。
やはりオマーンへの渡航は今年もないかなと思ったりしています。


世界では相変わらずの感染者数増加で、なんと、2億1,700万人を超えました

今週も、約500万人の新たな感染者が出ています

さて、ここ、カタールでの状況は変化しつつあります。
つきましては、情報を少しアップデートさせていただきます。
※前回の新型コロナウイルスの記事はこちら。
日本


(※背景画像はPixabayより)
新たな感染者の数値の横の( )は、旅行者の感染者数です。
日時点でのアクティブ・ケースは、2,718件です。
学校が始まったので、ほとんどの方たちが夏のバカンスから既に戻ってらっしゃっているのではないでしょうか。
先週と比較し、感染者数も、アクティブ・ケースもやや減少傾向にあるので、感染拡大も少し落ち着いてきているのでしょう。
増加の経緯はこちら(英語)から。
前回の記事以降にカタールで起こったこと等を日付順にご紹介いたします。
- 8月23日(月)
- 8月24日(火)
- カタールでのワクチン接種率について(参考記事はこちら。英語)
ハマド医療法人によると、カタールでは200万人の人たちが、2度ワクチン接種を受けたそうです。
記事によると、カタールは、人口が100万人を超える国の中で、少なくとも1回のCOVID-19ワクチン接種を受けた人口の割合で世界第2位に、完全にワクチン接種されている人口の割合で5位にランクされているとありましたが、どこの調べによってでしょう
公衆衛生省(MoPH)によると、ワクチン接種が認められている人口の92.3%がワクチン接種を1度、80.6%が2度終えたそうです。
総人口では、80.1%がワクチン接種を1度、69.9%が2度終えたそうです。
カタールは人の出入りが激しい国なので、この数字も変動が予想されるでしょう。 - 予防対策違反者、184人を摘発(参考記事はこちら。アラビア語)
内務省は、マスク未着用者157名、ソーシャル・ディスタンス非保持者22名、およびEhterazアプリ不携帯者5名を摘発しました。
- カタールでのワクチン接種率について(参考記事はこちら。英語)
- 8月25日(水)
- ワクチンの3度目の接種について(参考記事はこちら。英語)
MoPHは、新型コロナウイルスのワクチンの3度目(ブースター)の接種について、資格があるのは、以下の条件の人たちだと発表しました。- 現在、腫瘍や白血病の治療といった癌治療を受けている人
- 臓器移植を受け、免疫抑制薬を使用している人
- 過去2年以内に、造血幹細胞移植を受けた、または免疫抑制薬を使用している人
- 中等度、または重度の原発性免疫不全症(例、ディ・ジョージ症候群、ウィスコット・アルドリッチ症候群)の人
- 進行、または未治療のヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染症の人
- 現在、高用量の副腎皮質ホルモン、または、腫瘍壊死因子(TNF)阻害薬といった免疫抑制薬や、その他の免疫抑制薬や、免疫調整薬による治療を受けている人
- 無脾症、慢性腎臓病などの慢性疾患を患っている人
個人的に気になったのは、5つ目の項目です。
カタールに入国する前、そして在留許可証を取得する前に、HIVに関する検査を行う必要があり、カタールにHIVは存在しないのかと思っていたので、ちょっとびっくりしました。
- ワクチンの3度目の接種について(参考記事はこちら。英語)
- 8月26日(木)
- 予防対策違反者、219人を摘発(参考記事はこちら。アラビア語)
内務省は、マスク未着用者212名、ソーシャル・ディスタンス非保持者5名、およびEhterazアプリ不携帯者2名を摘発しました。
- 予防対策違反者、219人を摘発(参考記事はこちら。アラビア語)
- 8月27日(金)
- 予防対策違反者、182人を摘発(参考記事はこちら。アラビア語)
内務省は、マスク未着用者159名、ソーシャル・ディスタンス非保持者21名、およびEhterazアプリ不携帯者2名を摘発しました。
- 予防対策違反者、182人を摘発(参考記事はこちら。アラビア語)
- 8月28日(土)
- 予防対策違反者、430人を摘発(参考記事はこちら。アラビア語)
内務省は、マスク未着用者403名、ソーシャル・ディスタンス非保持者19名、およびEhterazアプリ不携帯者8名を摘発しました。
- 予防対策違反者、430人を摘発(参考記事はこちら。アラビア語)
- 8月29日(日)
今回もまた、続きにカタール以外の新型コロナウイルスに関連したニュース等をお伝えいたします。
お時間に余裕のある方は、続きもお読みいただければ幸いです。
<<参考記事:WHO(英・中・仏・露・西・アラビア語)>>
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019
<<参考記事:カタール航空 COVID-19について(英語・アラビア語)>>
https://www.qatarairways.com/en/travel-alerts.html
<<カタール保険省ホットライン>>
16000
<<内務省ホテル・自宅隔離違反苦情ライン>>
44579999
<<政府通信局WhatsAppでコロナウイルス情報サービス>>
+97460060601
<<カタールにおける入国方針>>
https://covid19.moph.gov.qa/EN/travel-and-return-policy/Pages/default.aspx
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カタール ニュース 新型コロナウイルス COVID-19
UAEの国家緊急危機災害管理局(NCEMA)によると、WHO承認のいずれかのCOVID-19のワクチン接種を完了している場合、今月30日から、再び観光ビザを発行するそうです(参考記事はこちら。英語)。
#NCEMA & ICA: Starting from 30th August, application for tourist visas will be open to people from all countries, provided that they are fully vaccinated with one of the WHO-approved COVID-19 vaccines.#TogetherWeRecover pic.twitter.com/dTsB5pNXvd
— NCEMA UAE (@NCEMAUAE) August 29, 2021
またオマーンも、9月1日からワクチン接種を完了している観光客を受け入れるそうです(参考記事はこちら。英語)。
Dear travelers,
— مطارات عُمان (@OmanAirports) August 24, 2021
We wish you are all in good health and staying safe. We remind you of the requirements for entering the Sultanate by air which will be effective from 12 noon on Wednesday, 1st of September 2021.#FlyConfidently pic.twitter.com/hznXqxHyQU
UAEは、到着時に空港で迅速抗原検査が行われるようですが、事前のPCR検査については記載がないので、不要なのかと予測しています。
対してオマーンは、事前にPCR検査を受け、Tarassud+アプリにアップロードするか、到着時にPCR検査を受ける場合は、事前にTarassud+アプリからオマーンでのPCR検査受験の申し込みをする必要があるようです。
オマーン政府が承認するワクチンの接種とあるのですが、ファイザー、アストラゼネカ、シノバック、スプートニクがオマーンで承認されているワクチンのようです(参考記事はこちら。日本語)。
カタールで承認されているモデルナは含まれていないので、モデルナを接種された方はご注意くださいね。
このオマーンのニュースを夫に伝えたところ、周りからオマーンは良かったと言われているようで、是非行ってみたいと言っていました。
しかしギリシャやモルジブ等、観光を促進した途端に感染者数が増加と言うケースを鑑みて、しばらく様子をみてみようと諭しました。
カタールにいる間に、オマーンへは行ってみたいのですが、いつまで続くのか新型コロナウイルス・・・・
そろそろワクチン接種完了から半年が経過して来ている人もちらほら(特にカタール人)がいるのではないかと思います。
イスラエルの例を見ても、ワクチン接種半年後以降の抗体の数が気になるところです。
わが家もワクチン接種から約5か月が経過。
やはりオマーンへの渡航は今年もないかなと思ったりしています。
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- [COVID-2019:COVID-2019 カタールの状況]
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