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瑠璃色に輝く神話の国 キプロス旅行 1日目・出発編
皆さんの中に、キプロスにいらっしゃったことのある方はいらっしゃいますか 

キプロスへは、2021年10月9日に出発しました。
<<概要編>>(過去の記事はこちら)にも書きましたが、ドーハ・ラルナカ間はカタール航空の直行便が飛んでいます。
空港へはUberで向かいました。
事前にオンラインでチェックインをしており、バゲージ・ドロップだけのはずが、オンライン・チェックインの有無を問わず、列に並ぶはめになりました
カタールあるあるですが、列があるものの、どこからともなく人がやってきたり、カタール人は列に並ばなかったりと、一向に前に進まずイライラ・・・
係の人も立っているだけで誘導したり、横入りの人を制止したりと言ったようなことはしません。
また、カウンターでなぜそれほど時間がかかるのかというほどずっと動くことなく制止。
自分たちはどれぐらいチェックインに時間を要するのかと時間を計ってみたところ、5分ほどでした
なぜ他の人は20分以上もそこで時間を要しているのかかなり謎が残りました。
搭乗ゲートまでの道のり、途中で以前お伝えした(過去の記事はこちら。3/9の欄をご覧ください)、Small Lie(参考記事はこちら。英・アラビア語)を初めて見ました。

ちょっと気持ち悪かったです
オブジェと言えば、空港前に、ハヤブサの像(過去の記事はこちら。7/18の欄をご覧ください)もありました。
朝日が逆光になってますが

これまたちょっと微妙な感じでした。
もとい。
少し余裕を持って家を出たのですが、チェックインでかなりの時間を費やし、さらにコロナ禍のせいか空港内を走るシャトル電車は運休。
搭乗ゲートまでかなり距離があり、焦りました。
搭乗ゲートからは、空港内シャトル・バスで飛行機まで移動。
このシャトルが結構混雑していて、コロナ対策はもう終わったのかと不安になりました。
飛行機はエアバス A320で、これまたほぼ満席。
コロナ禍初の旅行となる私にとって、不安が募りました。
この時期、旅行する人はいないだろうと思って旅行することを決めたのに・・・です。
客層は、カタールで言うワーカーさんのような人がほとんど。
カタールではかなり低賃金で雇われているのに、なぜ

と、その時疑問に思いましたが、帰りの便で謎が解けました。
それはまた帰りの便の時に書かせていただきますね。
4時間弱でキプロスのラルナカ空港に到着。
カタールと違い、ラルナカ空港での手順は非常にオーガナイズされていました。
まず飛行機を降りるとすぐに係の人の誘導で、PCR検査を受けるために整列。
事前にオンライン登録した「キプロス・フライト・パス(Cyprus Flight Pass)」のPDFファイルとパスポートの提示があるので準備するよう指示がありました。
まず係の人にそれらを提示し、キプロスのルールを遵守するという誓約書のようなものにサインすると、PCR検査。
これらはすべて野外のオープン・スペースで行われました。
その後は屋内に入り、入国審査へと続きます。
前にも書きましたが、キプロスはEU加盟国です。
夫はEU加盟国の国出身につき、EUパスポート所有者の入国審査へ進むことができます。
今回は対面審査だったので、配偶者である私も夫についてそちらの列へ。
列と言うよりも、夫しかいませんでした
ですので、異常にスムーズに入国審査が終わり、空港で予約していたレンタカー会社へ向かいました。
こちらも非常にスムーズに進み、アッと言う間にすべて完了
いざ、ホテルへ!と車に乗り込んだところ、夫から不安な一言が
「以前、イギリスで運転したので、右ハンドルは初めてではないと思ったが、よくよく考えたらあれは自分の車だったので、右ハンドルは今回が初めてだ!」と


以前お友達から、走行側と、ハンドルの位置が違う国での運転は、曲がる時に対向車がいないと迷うと言われていたことがあったので、いつもは車でまったりしている私もかなり集中してのホテル移動となりました。
何とか無事ホテルへ到着。
ホテルは、Lordos Beach Hotel & Spa(ロードス・ビーチ・ホテル&スパ)というホテル(公式サイトはこちら。英語)です。
その名の通り、ビーチに面したホテルで、ホテル専用のビーチがあります。
ホテルに到着したものの、まだお部屋の準備が整っていないので、しばらくロビーで待つことになりました。
その間、ホテルからウェルカム・ドリンクのサービスがありましたよ。

ドリンクを飲み終えても、また、後から来た人がチェックインを済ませている様子でも、まだホテルからお声がかからないので、コーヒーでも飲もうということになり、前のレストランでコーヒーを頼みました。
コーヒーを飲み終えてしばらくすると、お部屋へ案内しますという声がかかりました。
コーヒー代を支払うので、しばらく待ってくださるよう頼んだところ、長く待たせたので、コーヒー代もホテルが持ちますとのことでした。
お部屋は白とブルーの海のイメージの清潔なお部屋でした。

荷物を整えた後、早速前のプライベート・ビーチへ向かうことに。
10月半ばにも関わらず、日差しは結構強かったです。
さすが地中海


バルコニーから見た海は瑠璃色に輝いていましたが、入ってみると透き通って非常にキレイな海でした。
カタールの自宅前の海とは大違いです。
波がややたっていたものの、透き通った海と、コバルト・ブルーの空を満喫しました。
久々に聞く波が打ち寄せる音。
そして潮の香り。
リラックス効果抜群でした。
そうしていると、携帯にSMSが入りました。
ラルナカの空港到着時に受けたPCR検査の結果が陰性であったというSMSでした。
早急な検査結果報告にちょっとびっくりしました。
大丈夫だとは思っていましたが、ドーハの空港とカタール航空の機内でやや不安を感じていたので、ほっと胸をなでおろしました。
これで陽性だと、せっかくのバカンスが台無しですから。
初日のお話、もう少し続きます。
(写真撮影日:2021年10月9日)
※キプロス旅行記の過去記事はこちらからご覧いただけます。
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キプロス


キプロスへは、2021年10月9日に出発しました。
<<概要編>>(過去の記事はこちら)にも書きましたが、ドーハ・ラルナカ間はカタール航空の直行便が飛んでいます。
空港へはUberで向かいました。
事前にオンラインでチェックインをしており、バゲージ・ドロップだけのはずが、オンライン・チェックインの有無を問わず、列に並ぶはめになりました

カタールあるあるですが、列があるものの、どこからともなく人がやってきたり、カタール人は列に並ばなかったりと、一向に前に進まずイライラ・・・
係の人も立っているだけで誘導したり、横入りの人を制止したりと言ったようなことはしません。
また、カウンターでなぜそれほど時間がかかるのかというほどずっと動くことなく制止。
自分たちはどれぐらいチェックインに時間を要するのかと時間を計ってみたところ、5分ほどでした

なぜ他の人は20分以上もそこで時間を要しているのかかなり謎が残りました。
搭乗ゲートまでの道のり、途中で以前お伝えした(過去の記事はこちら。3/9の欄をご覧ください)、Small Lie(参考記事はこちら。英・アラビア語)を初めて見ました。

ちょっと気持ち悪かったです

オブジェと言えば、空港前に、ハヤブサの像(過去の記事はこちら。7/18の欄をご覧ください)もありました。
朝日が逆光になってますが


これまたちょっと微妙な感じでした。
もとい。
少し余裕を持って家を出たのですが、チェックインでかなりの時間を費やし、さらにコロナ禍のせいか空港内を走るシャトル電車は運休。
搭乗ゲートまでかなり距離があり、焦りました。
搭乗ゲートからは、空港内シャトル・バスで飛行機まで移動。
このシャトルが結構混雑していて、コロナ対策はもう終わったのかと不安になりました。
飛行機はエアバス A320で、これまたほぼ満席。
コロナ禍初の旅行となる私にとって、不安が募りました。
この時期、旅行する人はいないだろうと思って旅行することを決めたのに・・・です。
客層は、カタールで言うワーカーさんのような人がほとんど。
カタールではかなり低賃金で雇われているのに、なぜ



それはまた帰りの便の時に書かせていただきますね。
4時間弱でキプロスのラルナカ空港に到着。
カタールと違い、ラルナカ空港での手順は非常にオーガナイズされていました。
まず飛行機を降りるとすぐに係の人の誘導で、PCR検査を受けるために整列。
事前にオンライン登録した「キプロス・フライト・パス(Cyprus Flight Pass)」のPDFファイルとパスポートの提示があるので準備するよう指示がありました。
まず係の人にそれらを提示し、キプロスのルールを遵守するという誓約書のようなものにサインすると、PCR検査。
これらはすべて野外のオープン・スペースで行われました。
その後は屋内に入り、入国審査へと続きます。
前にも書きましたが、キプロスはEU加盟国です。
夫はEU加盟国の国出身につき、EUパスポート所有者の入国審査へ進むことができます。
今回は対面審査だったので、配偶者である私も夫についてそちらの列へ。
列と言うよりも、夫しかいませんでした

ですので、異常にスムーズに入国審査が終わり、空港で予約していたレンタカー会社へ向かいました。
こちらも非常にスムーズに進み、アッと言う間にすべて完了

いざ、ホテルへ!と車に乗り込んだところ、夫から不安な一言が

「以前、イギリスで運転したので、右ハンドルは初めてではないと思ったが、よくよく考えたらあれは自分の車だったので、右ハンドルは今回が初めてだ!」と



以前お友達から、走行側と、ハンドルの位置が違う国での運転は、曲がる時に対向車がいないと迷うと言われていたことがあったので、いつもは車でまったりしている私もかなり集中してのホテル移動となりました。
何とか無事ホテルへ到着。
ホテルは、Lordos Beach Hotel & Spa(ロードス・ビーチ・ホテル&スパ)というホテル(公式サイトはこちら。英語)です。
その名の通り、ビーチに面したホテルで、ホテル専用のビーチがあります。
ホテルに到着したものの、まだお部屋の準備が整っていないので、しばらくロビーで待つことになりました。
その間、ホテルからウェルカム・ドリンクのサービスがありましたよ。

ドリンクを飲み終えても、また、後から来た人がチェックインを済ませている様子でも、まだホテルからお声がかからないので、コーヒーでも飲もうということになり、前のレストランでコーヒーを頼みました。
コーヒーを飲み終えてしばらくすると、お部屋へ案内しますという声がかかりました。
コーヒー代を支払うので、しばらく待ってくださるよう頼んだところ、長く待たせたので、コーヒー代もホテルが持ちますとのことでした。
お部屋は白とブルーの海のイメージの清潔なお部屋でした。

荷物を整えた後、早速前のプライベート・ビーチへ向かうことに。
10月半ばにも関わらず、日差しは結構強かったです。
さすが地中海



バルコニーから見た海は瑠璃色に輝いていましたが、入ってみると透き通って非常にキレイな海でした。
カタールの自宅前の海とは大違いです。
波がややたっていたものの、透き通った海と、コバルト・ブルーの空を満喫しました。
久々に聞く波が打ち寄せる音。
そして潮の香り。
リラックス効果抜群でした。
そうしていると、携帯にSMSが入りました。
ラルナカの空港到着時に受けたPCR検査の結果が陰性であったというSMSでした。
早急な検査結果報告にちょっとびっくりしました。
大丈夫だとは思っていましたが、ドーハの空港とカタール航空の機内でやや不安を感じていたので、ほっと胸をなでおろしました。
これで陽性だと、せっかくのバカンスが台無しですから。
初日のお話、もう少し続きます。
(写真撮影日:2021年10月9日)
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