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遅ればせながら、ワールド・カップの話題を・・・
皆さんは、サッカーお好きですか 

かなり遅れましたが、9月にお伝えしていた通り(過去の記事はこちら)、来年カタールで開催予定のFIFAワールド・カップの会場の1つとなる『Al Thumama Stadium(アル・サマーマ・スタジアム)』が先月22日に開催されたアミール・カップ(サッカー)の決勝戦でお披露目されたそうです。

(※画像はAFP通信より)
こちらのスタジアムは40,000人収容だそうですが、Al Jazeeraの記事のよると(参考記事はこちら。英語)、最大収容人数に近い観客が確認されたとか。
最近また感染者数が増加気味ですが、コロナ禍対策はどうだったのでしょう
ちなみに試合は、スペインのシャビ監督が率いるアル・サッドが5-4でアル・ライヤーンを下して優勝しましたよ。
しかしそのシャビ監督は、スペインのバルサに戻られるそうです(参考記事はこちら。英語)。
カタールのアル・サッドと2023年まで契約を結んでいたので、通常だと高額な契約解除金が発生するのですが、どうやら条件つきで契約解除金なしでの帰還となるようです。
FIFAワールド・カップが開催されるまでカタールにいらっしゃるものだと思っていたので、少しびっくりしました。
FIFAワールド・カップの関係者によると、120万人以上の訪問者を期待しているようです。
その数字を見込んでか、まだまだ建設ラッシュのカタールです。
スタジアムもあと3つ未完ですし、加えてホテルや居住地、そしてなんともカタール的発想ですが、モールや人工的な緑(公園等)の建設も進んでいますよ。
これで見込み人数が来なければどうなるのでしょうか
何としてでも見込み人数に訪問して欲しいのか、ワールド・カップの顔としてイギリスの元サッカー選手、デビッド・ベッカム氏が就任したそうです(参考記事はこちら。日本語)。

(※画像はELLEより)
そう言えば先月初旬にカタールにいらっしゃってましたね(過去の記事はこちら。10/4の欄をご覧ください)。
何の目的もなく、ただの観光でこちらにいらっしゃることはないだろうとは思っていましたが、イギリスの「デイリー・メール」によるとベッカム氏は、この先10年にわたってカタールのアンバサダーも務め、観光PRに当たるそうです。
何よりも驚いたのは、契約金は年間1500万ポンド(約23.4億円)だとか
シャビ監督も結局はワールド・カップ関連のイベント等に無償で(契約解除金の代わり)駆り出されると言う噂があるので、何とか集客をとカタールは目論んでいるのでしょう。
このベッカム氏の就任は一部で非難轟々だろうですが、ご本人もカタールもどこ吹く風でしょう。
Qatar Tribuneの記事によると、海外の人たちが気になるアルコール問題は、限られたエリアで摂取が可能とのこと。
噂では、Fan Zoneで飲めるのではということなのですが、物理的に飲めるということと、金銭的に飲めるというのはこれまた別問題でしょう。
ちなみにウエスト・ベイにあるマリオット・マーキス内のスポーツ・バーでは、ハイネケンの250mlの生ビールがQR 27(約850円)しますよ。
ワールド・カップ中は、アルコールの価格も下げるのでしょうか


既に色々な意味で話題になっているカタールで開催予定のワールド・カップ。
残りのスタジアムですが、今月末から開催されるFIFAアラブ・カップでアル・ベイト・スタジアムとラス・アブ・アブード・スタジアムがお披露目予定だとか(参考記事はこちら。英語)。
最後のルセイル・アイコニック・スタジアムはいつお目見えとなるのでしょう
<<参考サイト:AFP通信(日本語)>>
https://www.afpbb.com/articles/-/3372269
<<参考サイト:Qatar Tribune(英語)>>
https://www.qatar-tribune.com/latestnews-article/mid/506/articleid/7660/qatar-hopes-to-attract-1-2-million-world-cup-visitors
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カタール スタジアム


かなり遅れましたが、9月にお伝えしていた通り(過去の記事はこちら)、来年カタールで開催予定のFIFAワールド・カップの会場の1つとなる『Al Thumama Stadium(アル・サマーマ・スタジアム)』が先月22日に開催されたアミール・カップ(サッカー)の決勝戦でお披露目されたそうです。

(※画像はAFP通信より)
こちらのスタジアムは40,000人収容だそうですが、Al Jazeeraの記事のよると(参考記事はこちら。英語)、最大収容人数に近い観客が確認されたとか。
最近また感染者数が増加気味ですが、コロナ禍対策はどうだったのでしょう

ちなみに試合は、スペインのシャビ監督が率いるアル・サッドが5-4でアル・ライヤーンを下して優勝しましたよ。
しかしそのシャビ監督は、スペインのバルサに戻られるそうです(参考記事はこちら。英語)。
カタールのアル・サッドと2023年まで契約を結んでいたので、通常だと高額な契約解除金が発生するのですが、どうやら条件つきで契約解除金なしでの帰還となるようです。
FIFAワールド・カップが開催されるまでカタールにいらっしゃるものだと思っていたので、少しびっくりしました。
FIFAワールド・カップの関係者によると、120万人以上の訪問者を期待しているようです。
その数字を見込んでか、まだまだ建設ラッシュのカタールです。
スタジアムもあと3つ未完ですし、加えてホテルや居住地、そしてなんともカタール的発想ですが、モールや人工的な緑(公園等)の建設も進んでいますよ。
これで見込み人数が来なければどうなるのでしょうか

何としてでも見込み人数に訪問して欲しいのか、ワールド・カップの顔としてイギリスの元サッカー選手、デビッド・ベッカム氏が就任したそうです(参考記事はこちら。日本語)。

(※画像はELLEより)
そう言えば先月初旬にカタールにいらっしゃってましたね(過去の記事はこちら。10/4の欄をご覧ください)。
何の目的もなく、ただの観光でこちらにいらっしゃることはないだろうとは思っていましたが、イギリスの「デイリー・メール」によるとベッカム氏は、この先10年にわたってカタールのアンバサダーも務め、観光PRに当たるそうです。
何よりも驚いたのは、契約金は年間1500万ポンド(約23.4億円)だとか

シャビ監督も結局はワールド・カップ関連のイベント等に無償で(契約解除金の代わり)駆り出されると言う噂があるので、何とか集客をとカタールは目論んでいるのでしょう。
このベッカム氏の就任は一部で非難轟々だろうですが、ご本人もカタールもどこ吹く風でしょう。
Qatar Tribuneの記事によると、海外の人たちが気になるアルコール問題は、限られたエリアで摂取が可能とのこと。
噂では、Fan Zoneで飲めるのではということなのですが、物理的に飲めるということと、金銭的に飲めるというのはこれまた別問題でしょう。
ちなみにウエスト・ベイにあるマリオット・マーキス内のスポーツ・バーでは、ハイネケンの250mlの生ビールがQR 27(約850円)しますよ。
ワールド・カップ中は、アルコールの価格も下げるのでしょうか



既に色々な意味で話題になっているカタールで開催予定のワールド・カップ。
残りのスタジアムですが、今月末から開催されるFIFAアラブ・カップでアル・ベイト・スタジアムとラス・アブ・アブード・スタジアムがお披露目予定だとか(参考記事はこちら。英語)。
最後のルセイル・アイコニック・スタジアムはいつお目見えとなるのでしょう

<<参考サイト:AFP通信(日本語)>>
https://www.afpbb.com/articles/-/3372269
<<参考サイト:Qatar Tribune(英語)>>
https://www.qatar-tribune.com/latestnews-article/mid/506/articleid/7660/qatar-hopes-to-attract-1-2-million-world-cup-visitors
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