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ワールド・カップへの道
皆さんは、サッカーお好きですか 

ついに今年カタールで開催予定のFIFAワールド・カップ

(※画像はThe Peninsulaより)
最近カタールでは感染者数が増加傾向ですが、観客動員に関しては、今のところ100%でと考えているようです。
ちなみにカタールで開催予定のFIFAワールド・カップは、今年2022年11月21日~12月18日の約1ヶ月間です。
試合期間は約1ヶ月ですが、準備は色々とあるのでしょう。
FIFA関係者等がカタールへ来訪することを見込んでが、最近はカタール各地でマンション等の契約更新が拒否されるという事象が発生しているようです。
FIFA関係者等にいい顔をしたいのでしょうが、拒否された在カタールの外国人たちからはブーイングが発生し始めていて、SNS世界が広がる昨今、長い目で見ればカタールのマイナス・イメージになるのでは

と思ったりしています。
既にスタジアム建設サイトで働くワーカーさんの人権問題に関する黒いニュースが流れているので、カタールのブラックなイメージに拍車がかかりそうですね。
個人的な問題ですが、引越し先にと狙っていた場所もどうもワールド・カップ関係者優先の意向らしいので、またまた引越しが先送りになりそうな気配を感じています。
そんなワールド・カップですが、組み合わせ抽選会がこの4月上旬に開催される予定のようです(参考記事はこちら。英語)。
新型コロナウイルスの影響で、大陸予選の消化が遅れていて、大陸間プレーオフはこの6月に行われる予定だそうです。
正確には、大陸間プレーオフ前の各地域の予選がまだ終了していません。
そのため組み合わせ抽選会は、出場32チームが出そろう前に行われることになるそうです。
現状、出場が確定しているのは開催国と、ヨーロッパ、および南米の一部の国、計12か国だけです。
出場国の1/3弱しか決定していないのですね。
ちなみに日本もまだ出場するかどうか決定していません。
少し前にお伝えいたしましたが(過去の記事はこちら)、お披露目が済んでいないだけで、スタジアムはすべて完成しているとのことです。
ちなみにスタジアムの情報についてはこちらから(英語)ご覧いただけますよ。
インフラで言うと、メトロが開通し、トラムも始動し始めています(過去の記事はこちら。1/1の欄をご覧ください)。
また、ワールド・カップを意識してでしょう。
水上タクシーの導入も検討中のようです(過去の記事はこちら。12/30の欄をご覧ください)。
そんな中、Yahooニュースを介して、気になるニュースを目にしましたよ(参考記事はこちら。日本語)。
記事は日本語に訳されていますが、カタールで現地ルポを行われたのはブラジル人のようです。
カタールに在住していない人の目でみたカタールの問題点が色々と指摘されていました。
他にも新型コロナウイルス感染予防措置に関する不平を書いていらっしゃいましたが、これはどこの国も何かしらの予防対策を導入し、従うように指示されていることだと思うので、外国に渡航する際、事前にチェックしない人に非があるのではと個人的には感じています。
こういった大型のイベントで海外からの来訪者が多数いらっしゃるとその限りではないのかもしれませんが、イスラム圏ではカタールは比較的安全な国の1つです。
上述しましたが、アラビア語ができなくとも、比較的英語が通じるので何とかやっていけます。
レンタカーの数はあまり多くないのかもしれませんが、カタールの恐ろしい運転事情を鑑みると、可能な限りメトロやトラムを利用し、通っていないところはUberやタクシーを利用した方が安全かもしれません。
特にこれと言って観光する場所もないのですが、スーク・ワキフやカタラ文化村へはメトロが通っています。
どこの国でもそうですが、自分が住んでいる国とは異なる習慣、文化があるので、それを尊重すればいいだけなのではないでしょうか
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カタール ワールド・カップ


ついに今年カタールで開催予定のFIFAワールド・カップ


(※画像はThe Peninsulaより)
最近カタールでは感染者数が増加傾向ですが、観客動員に関しては、今のところ100%でと考えているようです。
ちなみにカタールで開催予定のFIFAワールド・カップは、今年2022年11月21日~12月18日の約1ヶ月間です。
試合期間は約1ヶ月ですが、準備は色々とあるのでしょう。
FIFA関係者等がカタールへ来訪することを見込んでが、最近はカタール各地でマンション等の契約更新が拒否されるという事象が発生しているようです。
FIFA関係者等にいい顔をしたいのでしょうが、拒否された在カタールの外国人たちからはブーイングが発生し始めていて、SNS世界が広がる昨今、長い目で見ればカタールのマイナス・イメージになるのでは



既にスタジアム建設サイトで働くワーカーさんの人権問題に関する黒いニュースが流れているので、カタールのブラックなイメージに拍車がかかりそうですね。
個人的な問題ですが、引越し先にと狙っていた場所もどうもワールド・カップ関係者優先の意向らしいので、またまた引越しが先送りになりそうな気配を感じています。
そんなワールド・カップですが、組み合わせ抽選会がこの4月上旬に開催される予定のようです(参考記事はこちら。英語)。
新型コロナウイルスの影響で、大陸予選の消化が遅れていて、大陸間プレーオフはこの6月に行われる予定だそうです。
正確には、大陸間プレーオフ前の各地域の予選がまだ終了していません。
そのため組み合わせ抽選会は、出場32チームが出そろう前に行われることになるそうです。
現状、出場が確定しているのは開催国と、ヨーロッパ、および南米の一部の国、計12か国だけです。
出場国の1/3弱しか決定していないのですね。
ちなみに日本もまだ出場するかどうか決定していません。
少し前にお伝えいたしましたが(過去の記事はこちら)、お披露目が済んでいないだけで、スタジアムはすべて完成しているとのことです。
ちなみにスタジアムの情報についてはこちらから(英語)ご覧いただけますよ。
インフラで言うと、メトロが開通し、トラムも始動し始めています(過去の記事はこちら。1/1の欄をご覧ください)。
また、ワールド・カップを意識してでしょう。
水上タクシーの導入も検討中のようです(過去の記事はこちら。12/30の欄をご覧ください)。
そんな中、Yahooニュースを介して、気になるニュースを目にしましたよ(参考記事はこちら。日本語)。
記事は日本語に訳されていますが、カタールで現地ルポを行われたのはブラジル人のようです。
カタールに在住していない人の目でみたカタールの問題点が色々と指摘されていました。
- 物価が高い
断交後、じわじわと物価が高くなってきている気がします。
断交が解消された今も、じわじわと物価が上昇しているように思います。
この問題指摘に関しては否定できないのですが、指摘されているコーラやお水の値段には少し疑問があります。
あまり清涼飲料水を飲まないのでコーラのお値段を知りませんでしたが、調べてみたところ、そうとも言えない気がします。
カタールの至る所にあり、知名度も高いと思われるフランスのスーパー、カルフール(Carrefour)では、350mlのものがQR 2.25(約70円)でした。
日本でもそれぐらいでは
ミネラル・ウォーターにしても、ボルヴィックの500mlだとQR 3.75(約120円)。
日本よりは若干お高めかもしれませんが、こちらでよく流通している飲料水Rayyanのものですと、同量のものが約25円ですよ。
記事が指摘している通り、ボルヴィックやエヴィアンと言った輸入物はお高めですが、現地のものは日本人的にはさほど高くはないのではと思います。
南米に住んだことがないので、南米ではお水やコーラはもっとお安いのでしょうか
ただ、アルコールはそもそも現地産なるものがない上に、宗教上、罪深い飲み物となり高額な税金がかけられているためかなり高額です。 - ホテル問題
ネット・ニュースで見たり、普段目にしたりする新しいホテル等の建設に関しては、高級ホテルばかりです。
1泊8千円以下で宿泊できるホテルがどれぐらいあるのか不透明なところです。
また、スタジアムの立地によっては付近にホテルがないところもあるようです。
メトロがスタジアム間をつないでいて、メトロの乗車料金は安価(60円ほど)につき、スタジアム間の移動は問題ないのではと思いますが、ホテルの場所によっては付近にメトロやトラムの駅がないかと思われます。
記事でも指摘されていますが、そもそもさほど観光客が来ないカタールで、100%観客動員となった場合、来訪者すべてをまかなえるキャパがあるのかどうかも大きく疑問です。 - タクシー事情
こちらに来て一番最初にお友達になったイギリス人の人が、10年以上前はタクシーの数が少なかったと言っていました。
今はどうなのでしょう
私は車を運転しないのですが、普段特に困ったことはありません。
タクシーではなく、Uberを使っているからでしょうか
一度にたくさんの人が押し寄せてくるとその限りではないのでしょうが、それを見越してのメトロやトラム開設かと思いますが、上述したようにホテル等の場所によってはタクシー等に頼らざる負えないのかもしれませんが。
カタールでは車がないと生活が非常に不便なため、在住者のほとんどは自家用車を所有しています。
そのため現状、Uberやタクシーを使う人の数が限定されるため、不便を感じないだけかもしれませんね。 - 言語問題
以前にも書きましたが(過去の記事はこちら)、カタールの公用語はアラビア語です。
とは言え、外国人の割合が大きいので英語も広く使われています。
ただし、使われているだけで、ネイティヴ・スピーカーのようにペラペラと話せる人ばかりではありません。
しかしながら、自身のアラビア語力を考えてみると、ペラペラではなくとも英語もどきを話してくれるだけありがたいと私は感じています。
タクシーやUberの運転手には行き先を告げるだけなので、個人的には大きな問題が起こったことはありません。
※細かい話は通じないことが多いです。
レストランは行く場所によるのかもしれませんが、結構な割合でフィリピン人のフロアー・スタッフがいるので、これまた個人的には困ったことはありません。
ただし、個人的に行くレストランの範囲がウエスト・ベイ周辺に限られているので、そのエリア以外ではどうなのかは不明です。 - 服装
書いてらっしゃる方がブラジルの方なので、どこまで服装の自由を求めてらっしゃるのかにもよると思うのですが、モスク訪問を除き、外国人女性にはアバヤやシーラ等の着用は求められません(過去の記事はこちら)。
基本、肩と膝が隠れている服装であれば(もちろんお腹も)、特に問題はありませんよ。
11月以降と言えばカタール在住者にとっては秋の気配を感じる気候なのですが、外国からいらっしゃる方にとってはまだまだ暑いと感じられる気候かもしれません。
そうなると、ノースリーブ&ショート丈のボトムスを・・・となるのかもしれないのが、懸念事項です。 - アプリ通話不可
これは本当に困ります。
Skype、Lineを介しての通話は不可です。
Zoomだとビデオ通話が可能です。
他にも新型コロナウイルス感染予防措置に関する不平を書いていらっしゃいましたが、これはどこの国も何かしらの予防対策を導入し、従うように指示されていることだと思うので、外国に渡航する際、事前にチェックしない人に非があるのではと個人的には感じています。
こういった大型のイベントで海外からの来訪者が多数いらっしゃるとその限りではないのかもしれませんが、イスラム圏ではカタールは比較的安全な国の1つです。
上述しましたが、アラビア語ができなくとも、比較的英語が通じるので何とかやっていけます。
レンタカーの数はあまり多くないのかもしれませんが、カタールの恐ろしい運転事情を鑑みると、可能な限りメトロやトラムを利用し、通っていないところはUberやタクシーを利用した方が安全かもしれません。
特にこれと言って観光する場所もないのですが、スーク・ワキフやカタラ文化村へはメトロが通っています。
どこの国でもそうですが、自分が住んでいる国とは異なる習慣、文化があるので、それを尊重すればいいだけなのではないでしょうか

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カタール ワールド・カップ
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- at 08:28
- [ワールド・カップ 2022]
- CO(2)
- [Edit]
sportivaの記事に関して、私もカルダモンさまと同様の感想を持ちました。
どこで何を行っても、何かしらの問題はあるものですし、特に今はcovid-19に振り回されて大変ですしね。
自分の国とは違う文化や自然環境を楽しむことが旅行の醍醐味であり、郷にいらば郷に従えという言葉もあります。
欧米では同性愛者の選手が参加を危惧しているニュースも読みましたが、意外にもこの国は外国人の性的多様性には寛容な印象です。
前大会まではスタジアム間の移動は飛行機の距離でしたが、カタールでは同じホテルに滞在して30分程度でどのスタジアムにも行けるのが経済的で良いですよね。
心配されている程のことは起こらず、意外に盛り上がって楽しく終わるんじゃないかなぁ、、、なんて楽観的過ぎでしょうか。
今年もカルダモンさまのblogを楽しみにしております。健やかに楽しい一年となりますように。