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カタールから日本への帰省について
皆さんの中に、カタールにお住まいの方はいらっしゃいますか 

コロナ禍になってから日本に帰省されましたか
前回の同じトピックの記事から(過去の記事はこちら)変更事項があるので、再度まとめてみました。

(※イメージ画像は、浩之 梶さんによるPixabayからの画像)
まず最初に、以下の情報は本日、2022年1月12日現在のものです。
情報は刻々と変化する可能性がありますので、ご出発が本日から先になる場合は、再度、各該当局等でご確認くださいね。
まず、カタールに住む日本人は日本に帰省することは可能です。
また、私のように外国籍の配偶者を有している場合、上陸拒否の対象地域(現在、カタールは上陸拒否対象です。参考記事はこちら。日本語)からの入国でも所定の手続きをふめば、「特段の事情」とみなされ、配偶者の日本への入国が可能なようです(参考記事はこちら。日本語)。
ただし、日本人の方も、日本の「水際対策」の対象となるので、以前のようにすんなりと帰国と言うことにはならないようです
では、カタールから日本へ帰省するにはどうすればいいのでしょうか
書いているだけでも気が遠くなる日本への帰省。
帰りたいのはやまやまですが、当分はお預けです。
皆さんは、どうされますか
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日本へ帰省


コロナ禍になってから日本に帰省されましたか

前回の同じトピックの記事から(過去の記事はこちら)変更事項があるので、再度まとめてみました。

(※イメージ画像は、浩之 梶さんによるPixabayからの画像)
まず最初に、以下の情報は本日、2022年1月12日現在のものです。
情報は刻々と変化する可能性がありますので、ご出発が本日から先になる場合は、再度、各該当局等でご確認くださいね。
まず、カタールに住む日本人は日本に帰省することは可能です。
また、私のように外国籍の配偶者を有している場合、上陸拒否の対象地域(現在、カタールは上陸拒否対象です。参考記事はこちら。日本語)からの入国でも所定の手続きをふめば、「特段の事情」とみなされ、配偶者の日本への入国が可能なようです(参考記事はこちら。日本語)。
ただし、日本人の方も、日本の「水際対策」の対象となるので、以前のようにすんなりと帰国と言うことにはならないようです

では、カタールから日本へ帰省するにはどうすればいいのでしょうか

- カタール出発前
- 航空券の予約
現状、カタール航空は、成田空港へ毎日1便飛んでいます。
羽田便はなく、予定していた関空便も実現には至っていません。
ちなみに、ドーハ成田便は約10時間半、成田
ドーハ便は約12時間半のフライトです。
その他、経由便については、各自ご確認ください。 - 大使館発行のレターの取得
以前必要であったPCRの検査証明書の提示が、カタールでの取得困難な状況により、大使館発行のレター(原本)の携行で代用できることになりました(参考記事はこちら。日本語)。
もちろん、従来の「PCR 検査証明書」も有効です。
「PCR 検査証明書」は、出国前72時間以内に受けたPCR検査の結果で、日本が認める指定のフォーマット(フォーマットはこちらから)を利用する必要があります。
大使館発行のレターは、無料で取得できるようです。
日本入国の3日前までに以下の情報を在カタール日本大使館にメール送信しレターを請求し、大使館に受領に行くとのことです。
基本はご本人が受領に出向くようですが、場合によっては相談に応じてくれるみたいですよ。
【請求に必要な情報(メールで送信する情報)】- Eチケットの写し
- パスポートの顔写真のページのPDFファイル、または、そのページの画像
- 漢字表記のフルネーム
- 電話番号
【メール送付先】
「漢字表記のフルネーム」とのことなので、外国籍の配偶者が同行する場合はどのなるのか気になるところです。 - 質問票Webのダウンロード
日本に入国前に、「質問票Web」の入力が必要なようです(参考記事はこちら。日本語)。
そのために、搭乗前に「質問票Web」のダウンロードが必要です(ダウンロードはこちらから)。
ただし、到着前に、スマートフォンやタブレットを所持していない人は、日本の空港に到着後、空港に設置しているパソコンから入力することとなるので、こちらの作業は不要です。 - 日本側が要請するアプリのダウンロード
こちらは日本に入国するまでに完了していれば問題ないようなので、機内でも作業は可能ですが、自宅にインターネット接続があれば事前に済ませておいた方が無難かもしれません(参考記事はこちら。日本語)。
日本政府が要請しているアプリは以下通りです。- 健康居所確認アプリ(MySOS)
※インストールおよびアカウント登録が必要 - 位置情報保存設定
※GoogleMaps等の設定が必要 - COCOA(接触確認アプリ)
各アプリに関する詳細はこちら(日本語)をご参照ください。 - 健康居所確認アプリ(MySOS)
- ワクチン接種証明書
現状、カタールは日本入国後、検疫所の宿泊施設で3日間待機対象となっています(参考記事はこちら。日本語)。
またワクチン接種証明書の有無は現状、待機期間に関係がないので不要かもしれませんが、念のため準備しておいた方が無難かもしれません。
ワクチン証明書については、日本のルールがあります。
詳細はこちらをご参照ください。
- 航空券の予約
- 日本入国前
- 質問票の入力
上述しましたが、スマートフォンやタブレットを持っている方で、搭乗前に「質問票Web」のダウンロードをした人は、機内等で「質問票Web」の入力を済ませましょう。
- 質問票の入力
- 日本入国時
日本入国時には以下のものが必要だそうです。- 大使館発行のレター、または検査証明書
- 誓約書(参考記事はこちら。日本語)
- スマートフォン(上述「日本側が要請するアプリのダウンロード」欄をご参照ください)
- 質問票(上述「質問票Webのダウンロード」欄をご参照ください)
尚、上述しましたが、カタールは日本入国後、検疫所の宿泊施設で3日間待機対象となっています。
その後、11日間(入国から14日目まで)は自宅等での待機となります。
入国後、14日間は公共交通機関の利用ができません。
場合によっては、以下の件に関しても準備が必要でしょう。- 日本での移動手段の確保
検疫所の宿泊施設から、日本入国後14日目までの待機期間中の滞在先への移動は、自家用車、レンタカー、ハイヤー等での移動が必要です。 - 待機先の確保
自宅での待機が困難な場合、ウイークリー・マンション等の宿泊施設等の確保が必要となるでしょう。
- カタール入国
今のところ、日本はグリーン国です(参考記事はこちら。英語)。
カタールの公衆衛生省に承認されているワクチン接種を完了しているカタール在住者であればカタールへの到着前のPCR検査は不要ですが、さもなければ必要となります。
色々な事がコロコロと変わるカタール。
ご出発前には必ず、公衆衛生省のサイト(こちら。英語)を確認しましょう。
書いているだけでも気が遠くなる日本への帰省。
帰りたいのはやまやまですが、当分はお預けです。
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