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カタールのニュース 1/22~1/28気になったニュース
皆さんは、カタールにご興味がありますか 

皆さんに、カタールのことをもっと知っていただこうと、毎週土曜日に、気になったニュースをお届けしていますが、今週は新型コロナウイルス関連のニュースがあったため、日曜にお伝えしております。
さて、独断と偏見で今週気になったニュースはこちら。
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カタール ニュース


皆さんに、カタールのことをもっと知っていただこうと、毎週土曜日に、気になったニュースをお届けしていますが、今週は新型コロナウイルス関連のニュースがあったため、日曜にお伝えしております。
さて、独断と偏見で今週気になったニュースはこちら。
- 4月から空港税導入(1月24日)
カタール民間航空局は、今年4月1日から適用されるカタールの空港税の新規改正を発表しました。尚、この空港税は、今年2月1日以降に発行されるチケットに適用されるそうです。ドーハ出国日が4/1以降だが、2/1以降に発券されるチケットということなのでしょうか知りませんでしたが、元々空港税はあったようです。改正後の料金は、空港税(Airport development fees)がQR 60(約1,900円。現行QR 40。24時間以内の乗継旅客も対象)、旅客施設使用料(Passenger facilities fee)がQR 60(約1,900円。現行QR 35。24時間以内の乗継旅客も対象)、旅客サービス料(Passenger safety and security fees)がQR 10(約300円。現行USD 2.05、12時間以内の乗継はUSD 0.50。24時間以内の乗継旅客も対象。座席を使用しない2歳未満、同じ飛行機での乗継客、勤務中の乗務員、技術的な問題や気象条件等によるリダイレクトが発生した場合は対象外)です。他にも空港使用料が1トン毎にQR 10だそうです。ワールド・カップでカタールに来る人を見込んでの値上げなのでしょうが、カタールの財政は困窮しているのでしょうか
<<関連記事:The Peninsula(英語)>>
https://thepeninsulaqatar.com/article/24/01/2022/new-and-amended-passengers-fees-at-qatar-airports-from-april-1 - アブ・サムラで最低体感温度を記録(1月22日)
昨年もお伝えいたしましたが(過去の記事はこちら。1/14の欄をご覧ください)、隣国サウジアラビアとの国境があるアブ・サムラはカタールの中では寒いエリアのようです。22日の朝、アブ・サムラでは体感温度が-2.4℃だったそうです。実際の気温は何度だったのでしょうカタールでは、24日から31日まで‘Bard Al Azariq’(カタールでは最も寒い日だそうです)のようです(参考記事はこちら。英語)。その影響かもしれませんね。
<<関連記事:Qatar Tribune(英語)>>
https://www.qatar-tribune.com/latestnews-article/mid/506/articleid/8409/abu-samra-records-lowest-apparent-temp-of-2-4-c - 不法投棄車撤去(1月24日)
環境・気候変動省(MOECC)は、アル・リーム生物圏保護区(Al Reem Biosphere Reserve)に不法投棄されていた車両を撤去していたそうです。このエリアは2007年にUNESCOに生物圏保護区として認定されたそうですが、本当にこの国はどこにでも不法投棄するものだと嘆かわしく思います。
<<関連記事:The Peninsula(英語)>>
https://www.gulf-times.com/story/708526/Ministry-takes-action-against-environmental-violat - 強盗犯逮捕(1月25日)
内務省は、インダストリアル・エリアにお店で強盗していたとして、二人の男性を逮捕したそうです。インダストリアル・エリアと言えばワーカーさんたちが多く住むエリアです。強盗した理由は何だったのでしょうか窃盗は憎むべき犯罪の1つですが、低賃金や賃金の支払い遅延等で苦しんでいる人が多いエリアでもあるので、背景が知りたいものです。
<<関連記事:The Peninsula(英語)>>
https://thepeninsulaqatar.com/article/25/01/2022/two-arrested-for-robbing-shops-in-industrial-area - カタール人、警備員射殺で逮捕(1月27日)
アル・ワーブ(Al Waab)エリアのコンパウンドの警備員さんが若いカタール人に射殺されたそうです。カタールでは、コンパウンド(過去の記事はこちら)のエリアに居住者以外の人が入る際、カタールIDの提示や、ID番号の申告を求められることがほとんどです。こちらでもそうだったのでしょう。カタール人がカタールIDの提示をせずに入ろうとしたところ、スリランカ人の警備員さんに制止されたようです。再度現場に戻ったカタール人は、警備員に向けて銃を数回発砲し、警備員さんの1人はその場で死亡、もう1人は病院に運ばれました。使用された銃は未登録のものであった様子です。お亡くなりになられた警備員さんには3人のお子さまがスリランカにいらっしゃり(カタールでこの手のお仕事の方は単身赴任です)、今年後半に母国に戻る予定だったそうです。お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、過去のイギリス人女性殺害の時のように、殺人者が放免(参考記事はこちら。英語)にならなければいいなと思います。ちなみに犯人のカタール人の車には女性(国籍は未記載のため不明)が同乗していたようです。カタール人のこの犯罪行為を制止する立場の人間ではなかったのでしょうか。それとも同調していたのでしょうか。
<<関連記事:Doha News(英語)>>
https://www.dohanews.co/man-arrested-over-murder-of-security-guard-in-qatar/
~番外編~カタール、有事に欧州へガス供給か(1月27日)
緊迫が続く、ロシアとウクライナ。もしロシアがウクライナを侵攻した場合、米国がロシアに経済制裁を発動し、報復でロシアがヨーロッパへのガス供給を中断する事態になるのではないかと言う声があるそうです。それを機にカタールはヨーロッパへのLNGガス供給を目論んでいるようです。それには米国の力添えが必要だとか。しかし少し前に米国はヨーロッパへのLNGガスの供給を計画しているというニュースを目にしました(参考記事はこちら。日本語)。果てさて、カタールのもくろみ通りに事が進んだ場合、果たして米国はカタールの思惑通りに力添えなどしてくれるのでしょうか

<<関連記事:ロイター通信(日本語)>>
https://jp.reuters.com/article/russia-ukraine-crisis-qatar-idJPKBN2K10H5
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