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神秘と自然のワンダーランド オマーン旅行 2日目 夕食編
皆さんの中に、オマーンを訪れたことのある方はいらっしゃいますか 

ムトラ・スークでの客引きに圧倒され、予定変更でホテルで夕食を取ることになった我々。
ラマダン月のため、夜にはお庭で「ラマダン・テント」が開かれていました。
昼間にここは何だろうと思っていたところには出店が出ていました。

ホテルには、「Beach Pavilion Bar & Grill」という海の前にあるレストランがあります。
通常は夜中の1時までオープンしているようなのですが、ラマダン月はラマダン・テントが出るため、確か9時(9時半だったかもしれません)までで、テラス席はラマダン・テントに来るお客さんに解放となります。
この海の前のお席と、ガーデン席とどちらがいいですかと聞かれたのですが、せっかくなのでガーデン席をチョイスしました。

時間的なこともあったのでしょうか
一息ついて周りを見渡すと、私たち以外はどうもオマーン人ばかりのようです(オマーンの民族衣装を着用してらっしゃる方ばかりでした)。
夕食から少し話はそれますが、オマーンに来てからオマーン人に興味津々の私
秘かに観察をしていて思ったのですが、オマーン人はオシャレだと感じました。
女性はテントの中でお食事をされてらっしゃる方がほとんどであまり見えなかったのですが、オマーン男性はお庭でお食事をされてらっしゃったので、男性の衣装の印象について書かせていただきます。
カタールの男性は、白のトーブ(足首まである長袖の服)に、白いゴトラ、または赤と白のチェックのシュマーグと呼ばれる四角い布をかぶっています(過去の記事はこちら)。
オマーンの男性は、ディシュダーシャと呼ばれる足首まである長袖の襟のついた服を着て、ムサールと呼ばれるターバンのようなもの、またはクッマと呼ばれる帽子をかぶっています。
ラマダン・テントで見かけたオマーン男性は、ディシュダーシャは白が多いのですが、他にも緑や茶色等のディシュダーシャを着て、色々な色や柄のクッマやムサールとコーディネートされてらっしゃる方が多かったです。
例えば、この方オシャレだなと思ったのは、リーフ・グリーンのディシュダーシャを着て、白が基調で緑の刺繍が入ったクッマをかぶってらっしゃる方は一際目をひきました。
夕食にお話を戻します。
夫がオマーンらしいものを持ってきてくださいと言う何ともざっくりとしたオーダーをしたので、何が来たのか聞き取れませんでした
そのため、写真だけのご紹介となります。



こちらはデザートで、オーダーを取ってくれた人が他のテーブルに運ぶ際に、オマーンのデザートですがオーダーされますかと現物を見せて下さり、本来はハチミツ、またはデーツのシロップのいずれかを選択するそうです。
決めかねていると、特別にハーフ・アンド・ハーフにしますね~と持って来てくださいました。
ここで、ガーデン席にいるオマーン人のテーブルにカフワ(オマーンのアラビア・コーヒー)をサーブしている店長さんらしきおじさまが我々のテーブルにやってきました。
どこの国から来たのか聞かれ、お料理はどうか、オマーンはどうか等の質問をされた後、是非オマーンのアラビア・コーヒーを試してくださいとサービスしてくださいました。
カルダモンがきいていて、デーツが食べたくなるコーヒーでした。
おいしかったです。
お腹がいっぱいですねと夫と話していると、我々のテーブルを担当してくれていたウエイターの人が、これを試してくださいと、パンのようなものをサービスしてくださいました。

このホテルだからでしょうか
心がこもっていると感じるサービスを久しぶりに受けたなと感じました。

(写真撮影日:2022年4月28日)
※オマーン旅行記の過去記事はこちらからご覧いただけます。
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オマーン


ムトラ・スークでの客引きに圧倒され、予定変更でホテルで夕食を取ることになった我々。
ラマダン月のため、夜にはお庭で「ラマダン・テント」が開かれていました。
昼間にここは何だろうと思っていたところには出店が出ていました。

ホテルには、「Beach Pavilion Bar & Grill」という海の前にあるレストランがあります。
通常は夜中の1時までオープンしているようなのですが、ラマダン月はラマダン・テントが出るため、確か9時(9時半だったかもしれません)までで、テラス席はラマダン・テントに来るお客さんに解放となります。
この海の前のお席と、ガーデン席とどちらがいいですかと聞かれたのですが、せっかくなのでガーデン席をチョイスしました。

時間的なこともあったのでしょうか

一息ついて周りを見渡すと、私たち以外はどうもオマーン人ばかりのようです(オマーンの民族衣装を着用してらっしゃる方ばかりでした)。
夕食から少し話はそれますが、オマーンに来てからオマーン人に興味津々の私

秘かに観察をしていて思ったのですが、オマーン人はオシャレだと感じました。
女性はテントの中でお食事をされてらっしゃる方がほとんどであまり見えなかったのですが、オマーン男性はお庭でお食事をされてらっしゃったので、男性の衣装の印象について書かせていただきます。
カタールの男性は、白のトーブ(足首まである長袖の服)に、白いゴトラ、または赤と白のチェックのシュマーグと呼ばれる四角い布をかぶっています(過去の記事はこちら)。
オマーンの男性は、ディシュダーシャと呼ばれる足首まである長袖の襟のついた服を着て、ムサールと呼ばれるターバンのようなもの、またはクッマと呼ばれる帽子をかぶっています。
ラマダン・テントで見かけたオマーン男性は、ディシュダーシャは白が多いのですが、他にも緑や茶色等のディシュダーシャを着て、色々な色や柄のクッマやムサールとコーディネートされてらっしゃる方が多かったです。
例えば、この方オシャレだなと思ったのは、リーフ・グリーンのディシュダーシャを着て、白が基調で緑の刺繍が入ったクッマをかぶってらっしゃる方は一際目をひきました。
夕食にお話を戻します。
夫がオマーンらしいものを持ってきてくださいと言う何ともざっくりとしたオーダーをしたので、何が来たのか聞き取れませんでした

そのため、写真だけのご紹介となります。



こちらはデザートで、オーダーを取ってくれた人が他のテーブルに運ぶ際に、オマーンのデザートですがオーダーされますかと現物を見せて下さり、本来はハチミツ、またはデーツのシロップのいずれかを選択するそうです。
決めかねていると、特別にハーフ・アンド・ハーフにしますね~と持って来てくださいました。
ここで、ガーデン席にいるオマーン人のテーブルにカフワ(オマーンのアラビア・コーヒー)をサーブしている店長さんらしきおじさまが我々のテーブルにやってきました。
どこの国から来たのか聞かれ、お料理はどうか、オマーンはどうか等の質問をされた後、是非オマーンのアラビア・コーヒーを試してくださいとサービスしてくださいました。
カルダモンがきいていて、デーツが食べたくなるコーヒーでした。
おいしかったです。
お腹がいっぱいですねと夫と話していると、我々のテーブルを担当してくれていたウエイターの人が、これを試してくださいと、パンのようなものをサービスしてくださいました。

このホテルだからでしょうか

心がこもっていると感じるサービスを久しぶりに受けたなと感じました。

(写真撮影日:2022年4月28日)
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