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神秘と自然のワンダーランド オマーン旅行 3日目 ニズワ・フォート観光編
皆さんの中に、オマーンを訪れたことのある方はいらっしゃいますか 

カタールではお目にかかることのない雄大な岩山に見とれていると、ニズワに到着しました。
まずは「ニズワ・フォート(قلعة نزوى。Nizwa Fort)」に向かいました。
ニズワ・フォートは、17世紀半ばにイマーム・スルターン・ビン・サイフ・ビン・マリク・アール=ヤアルビー(الإمام سلطان بن سيف بن مالك اليعربي。Imam Sultan bin Saif bin Malik Al Yarubi)によって防衛のために建てられました。
オマーンの君主は当時、イマームと言う称号を持っていました。
こちらのイマームは、1624年から1720年までの間オマーンを支配した王朝、ヤアーリバ朝の出身です。
まず目に飛び込んでくるのは、円柱の砦(フォート)です。

前には、ハンジャル(خنجر。Khanjar)のオブジェがありました。
少し進んで行くと、入場料を支払う場所がありました。
オマーン人と外国人では料金が異なります。
無論、オマーン人の方がお安めです。
外国人の大人の入場料は、5オマーン・リヤル(約1,700円)でした。
この料金、個人的にはちょっと微妙な高さだったかもです
事前にネットで色々なサイトをチェックした際、オマーンの民族衣装に扮した人たちによるパフォーマンスがあるのでややお高めとありましたが、私たちが行った際はラマダン月だったからなのか、時間的なものなのか、はたまたもうそのようなパフォーマンスはやっていないのか、パフォーマンスはありませんでした。

昔は敵の侵入を防ぐため、フォートには色々なトラップが仕掛けられていたようです。
今はかつて使われたトラップの説明書きがありますよ。
ちなみにこの円柱の塔は、アラビア半島で最も大きいものだそうです。

円柱の塔を登りつめると、周りの景色が見えます。

ちなみに上りつめると上では移動できないので、上から別の景色を見たければ都度、下に降りてまた別のところを上がってということになります。
上る前にある程度狙いを定めて一か所を上るか、運動と割り切りいくつか上るかとなるでしょう。
私たちは上で移動ができると思ったので適当に上ったため、それなりの景色でした。
ちなみに上ったのは一か所だけです。
塔の上にはオマーンの国旗がありました。

フォートだったと思い出させるようにいくつもの大砲が並べられていましたよ。

フォートの敷地内に、“Farm البستان”の表示があり、のぞいて見ました。

中にはラクダや鶏がいましたよ。
ちなみにアラビア語の表示、“البستان”、どこかで見たなと思ったら、ホテルの名前でした
“البستان(アル・ブスタン)”は公園と言う意味のようです。
フォート内には色々と展示もありました。
結構あっさりと見終わってしまいましたが・・・
3日目のお話、しばらく続きます。
【ニズワ・フォート】
所在地:
開館時間:土~木 8:00~20:00
金 8:00~11:30/13:30~20:00
入場料:外国人大人 5 OMR/子供 3 OMR/幼児(6歳未満) 無料
※オマーン人は別途料金あり
公式サイト(英・アラビア語):
https://nizwafort.om/en/
(写真撮影日:2022年4月29日)
※オマーン旅行記の過去記事はこちらからご覧いただけます。
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オマーン


カタールではお目にかかることのない雄大な岩山に見とれていると、ニズワに到着しました。
まずは「ニズワ・フォート(قلعة نزوى。Nizwa Fort)」に向かいました。
ニズワ・フォートは、17世紀半ばにイマーム・スルターン・ビン・サイフ・ビン・マリク・アール=ヤアルビー(الإمام سلطان بن سيف بن مالك اليعربي。Imam Sultan bin Saif bin Malik Al Yarubi)によって防衛のために建てられました。
オマーンの君主は当時、イマームと言う称号を持っていました。
こちらのイマームは、1624年から1720年までの間オマーンを支配した王朝、ヤアーリバ朝の出身です。
まず目に飛び込んでくるのは、円柱の砦(フォート)です。

前には、ハンジャル(خنجر。Khanjar)のオブジェがありました。
少し進んで行くと、入場料を支払う場所がありました。
オマーン人と外国人では料金が異なります。
無論、オマーン人の方がお安めです。
外国人の大人の入場料は、5オマーン・リヤル(約1,700円)でした。
この料金、個人的にはちょっと微妙な高さだったかもです

事前にネットで色々なサイトをチェックした際、オマーンの民族衣装に扮した人たちによるパフォーマンスがあるのでややお高めとありましたが、私たちが行った際はラマダン月だったからなのか、時間的なものなのか、はたまたもうそのようなパフォーマンスはやっていないのか、パフォーマンスはありませんでした。

昔は敵の侵入を防ぐため、フォートには色々なトラップが仕掛けられていたようです。
今はかつて使われたトラップの説明書きがありますよ。
ちなみにこの円柱の塔は、アラビア半島で最も大きいものだそうです。

円柱の塔を登りつめると、周りの景色が見えます。

ちなみに上りつめると上では移動できないので、上から別の景色を見たければ都度、下に降りてまた別のところを上がってということになります。
上る前にある程度狙いを定めて一か所を上るか、運動と割り切りいくつか上るかとなるでしょう。
私たちは上で移動ができると思ったので適当に上ったため、それなりの景色でした。
ちなみに上ったのは一か所だけです。
塔の上にはオマーンの国旗がありました。

フォートだったと思い出させるようにいくつもの大砲が並べられていましたよ。

フォートの敷地内に、“Farm البستان”の表示があり、のぞいて見ました。

中にはラクダや鶏がいましたよ。
ちなみにアラビア語の表示、“البستان”、どこかで見たなと思ったら、ホテルの名前でした

“البستان(アル・ブスタン)”は公園と言う意味のようです。
フォート内には色々と展示もありました。
結構あっさりと見終わってしまいましたが・・・
3日目のお話、しばらく続きます。
【ニズワ・フォート】
所在地:
開館時間:土~木 8:00~20:00
金 8:00~11:30/13:30~20:00
入場料:外国人大人 5 OMR/子供 3 OMR/幼児(6歳未満) 無料
※オマーン人は別途料金あり
公式サイト(英・アラビア語):
https://nizwafort.om/en/
(写真撮影日:2022年4月29日)
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