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神秘と自然のワンダーランド オマーン旅行 3日目 アフダル山観光編
皆さんの中に、オマーンを訪れたことのある方はいらっしゃいますか 

ニズワ観光の後は、この日メインにと思っていたハジャル山地の中央部にある「アフダル山(ٱلْجَبَل ٱلْأَخْضَر。Al Jabal Al Akhdar)」へ向かいました。
‘جَبَل(ジャバル)’は山、‘أَخْضَر(アフダル)’は緑と言う意味ですよ。
ちなみにハジャル山地の最高峰は、「シャムス山(جبل شمس。Jabal Shams。太陽の山と言う意味)」です。
ご参考までに、アフダル山の標高は2,980 m、シャムス山の標高は3,075 mとなります。
アフダル山を目指したのはいいのですが・・・
ニズワ・スーク観光の後見かけた不明の建物(オマーン人に夫が声をかけられた場所)からほどなくした山へのアプローチする道に警察がありました。
そこで止められました
きちんと調べて行かなかったのが悪いのですが、この先の道は4×4(四輪駆動車)でないと入れないそうです。
私たちが借りた車はSUVでしたが、4×4ではなかったのです。
そのため、先の不明の建物でオマーン人が声をかけてきたのでした。
仕方がないので一旦引き返しました。
しかし夫はどうしてもビューポイントまで行きたいと言い出しました。
幸い、警察付近には駐車場があり、そこでまた別のオマーン人から声をかけられました。
どうやらこの付近に住むオマーン人の中には山頂へのドライバーズ・ガイドを生業としているようです。
声をかけてきたオマーン人はあまりアグレッシブな感じの人ではなかったので、彼に連れて行っていただくことにしました。
支払ったお値段を失念してしまったのですが、確か20か30 OMRだったと思います。
ドライバーさんは、イブラヒムさんとおっしゃる方でした。
まずイブラヒムさんが連れて行ってくださったのは、Sama Hotel(サマ・ホテル)前にある、ビューポイントです。

ハジャル山地の壮大な峡谷が望めますよ。

恐らく、中央にあるのは、アナンタラ・ホテルだと思います。
この先は、小さな村を徒歩で進みます。
イブラヒムさんは、車で次の村まで向かいそこで合流となりました。
途中、「Old house」というサインがあったので何かしらと行ってみましたが、どうもゲスト・ハウスのようです。

但し、閉まっていました。

岩山が織りなす景観は、本当に圧巻の一言です。


村から村へはこの印に沿って進んで行きます。


緑も見かけるようになりました。


そのはずです。
池のようなものがありました。

そしてその付近にはバラの栽培を行っているようです。
残念ながら私たちが行った際は、収穫後だったようであまりバラを見かけることができませんでした。
しかしながら、ここのバラ、本当にいい香りがしていました。




バラ以外にも何か栽培されていましたよ。

途中でドライバーさんを雇ってと言うのを私は少し躊躇しましたが、イブラヒムさんは、何か聞けば教えて下さるけれど、一人ベラベラとしゃべったり、何かを売りつけようとしたりとかはなさらず控え目な感じの方だったのと、3~4のビューポイントに連れてきてくださったのですが、自力だと見逃していただろうと思うと、連れてきてもらって良かったと思いました。
この後、この辺りでポピュラーなコーヒーを飲むお店があるようだったのですが、ちょっと疲れたので私たちはこれで観光を切り上げました。
ちなみに私の携帯をカーナビに使っていたのですが、往路のナビとここまでに撮った写真のせいで、下山途中で電池が0に
本当は途中どこかで夕食をと思っていたのですが、ナビがないのでこれまたホテルに戻ることにしました。
マスカットまでは高速だったので案内があったのですが、マスカットに入った後、ナビがないのと土地勘がないのでホテルにたどり着くのに苦労しました。
元々は夫の携帯にオマーンのSIMカードを使うという計画でした。
夫の携帯も私の携帯もSIMが2つ入るのですが、夫は既にカタールと自分の国のSIMを入れているため、私の携帯を使うことになったのでした。
私の携帯は他の携帯と充電口の大きさが異なるため、カタールから持参していた車で充電可能な充電器が使用できなかったのが原因です。
ちなみにこの夜、夫の携帯にオマーンのSIMカードを入れました。
3日目のお話、もう少し続きます。
(写真撮影日:2022年4月29日)
※オマーン旅行記の過去記事はこちらからご覧いただけます。
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ニズワ観光の後は、この日メインにと思っていたハジャル山地の中央部にある「アフダル山(ٱلْجَبَل ٱلْأَخْضَر。Al Jabal Al Akhdar)」へ向かいました。
‘جَبَل(ジャバル)’は山、‘أَخْضَر(アフダル)’は緑と言う意味ですよ。
ちなみにハジャル山地の最高峰は、「シャムス山(جبل شمس。Jabal Shams。太陽の山と言う意味)」です。
ご参考までに、アフダル山の標高は2,980 m、シャムス山の標高は3,075 mとなります。
アフダル山を目指したのはいいのですが・・・
ニズワ・スーク観光の後見かけた不明の建物(オマーン人に夫が声をかけられた場所)からほどなくした山へのアプローチする道に警察がありました。
そこで止められました

きちんと調べて行かなかったのが悪いのですが、この先の道は4×4(四輪駆動車)でないと入れないそうです。
私たちが借りた車はSUVでしたが、4×4ではなかったのです。
そのため、先の不明の建物でオマーン人が声をかけてきたのでした。
仕方がないので一旦引き返しました。
しかし夫はどうしてもビューポイントまで行きたいと言い出しました。
幸い、警察付近には駐車場があり、そこでまた別のオマーン人から声をかけられました。
どうやらこの付近に住むオマーン人の中には山頂へのドライバーズ・ガイドを生業としているようです。
声をかけてきたオマーン人はあまりアグレッシブな感じの人ではなかったので、彼に連れて行っていただくことにしました。
支払ったお値段を失念してしまったのですが、確か20か30 OMRだったと思います。
ドライバーさんは、イブラヒムさんとおっしゃる方でした。
まずイブラヒムさんが連れて行ってくださったのは、Sama Hotel(サマ・ホテル)前にある、ビューポイントです。

ハジャル山地の壮大な峡谷が望めますよ。

恐らく、中央にあるのは、アナンタラ・ホテルだと思います。
この先は、小さな村を徒歩で進みます。
イブラヒムさんは、車で次の村まで向かいそこで合流となりました。
途中、「Old house」というサインがあったので何かしらと行ってみましたが、どうもゲスト・ハウスのようです。

但し、閉まっていました。

岩山が織りなす景観は、本当に圧巻の一言です。


村から村へはこの印に沿って進んで行きます。


緑も見かけるようになりました。


そのはずです。
池のようなものがありました。

そしてその付近にはバラの栽培を行っているようです。
残念ながら私たちが行った際は、収穫後だったようであまりバラを見かけることができませんでした。
しかしながら、ここのバラ、本当にいい香りがしていました。




バラ以外にも何か栽培されていましたよ。

途中でドライバーさんを雇ってと言うのを私は少し躊躇しましたが、イブラヒムさんは、何か聞けば教えて下さるけれど、一人ベラベラとしゃべったり、何かを売りつけようとしたりとかはなさらず控え目な感じの方だったのと、3~4のビューポイントに連れてきてくださったのですが、自力だと見逃していただろうと思うと、連れてきてもらって良かったと思いました。
この後、この辺りでポピュラーなコーヒーを飲むお店があるようだったのですが、ちょっと疲れたので私たちはこれで観光を切り上げました。
ちなみに私の携帯をカーナビに使っていたのですが、往路のナビとここまでに撮った写真のせいで、下山途中で電池が0に

本当は途中どこかで夕食をと思っていたのですが、ナビがないのでこれまたホテルに戻ることにしました。
マスカットまでは高速だったので案内があったのですが、マスカットに入った後、ナビがないのと土地勘がないのでホテルにたどり着くのに苦労しました。
元々は夫の携帯にオマーンのSIMカードを使うという計画でした。
夫の携帯も私の携帯もSIMが2つ入るのですが、夫は既にカタールと自分の国のSIMを入れているため、私の携帯を使うことになったのでした。
私の携帯は他の携帯と充電口の大きさが異なるため、カタールから持参していた車で充電可能な充電器が使用できなかったのが原因です。
ちなみにこの夜、夫の携帯にオマーンのSIMカードを入れました。
3日目のお話、もう少し続きます。
(写真撮影日:2022年4月29日)
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