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砂の城~ドーハでの生活

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中東ダントツの観光大国 UAE旅行 UAE概要編

皆さんの中に、UAEを訪れたことのある方はいらっしゃいますか

中東と聞いてまず真っ先に頭に浮かぶのはドバイではないでしょうか

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(※イメージ画像は、ドバイ経済・観光局より)

ゴージャスなイメージですよね

そんなドバイを有するのが、アラブ首長国連邦(الإمارات العربية المتحدة‎。United Arab Emirates。略称UAE)です。

カタールに来て間もなくUAEを含むいくつかの近隣国と断交になったため、なかなか行くチャンスに恵まれませんでした。

カタール滞在中に、中東ダントツの観光大国UAEへ是非とも行ってみたいとずっと思っていたのがやっと実現しましたよ。

まず、UAEは、どこにあるのでしょう



UAEは、アラビア半島の東南端にあり、ペルシア湾とオマーン湾に面しています。

7つの首長国からなる連邦制国家ですよ。

首都は、UAE最大の都市ドバイではなく、アブダビ市(أبو ظبي‎。Abu Dhabi)です。

面積は約8万3600km2で、北海道とほぼ同じ大きさです。

日本との時差は、日本の方が5時間進んでいます。
ちなみにカタールとも1時間の時差があります。

例えば、日本が午前8時だとすると、UAEは同日午前3時、カタールは午前2時です。

カタール・ドーハからアブダビへは、カタール航空とエティハド航空の直行便があります。
飛行時間は、約1時間です。

また、ドーハからドバイへは、カタール航空とフライドバイの直行便があります。
飛行時間は約1時間15分ですよ。

日本からの直行便は、エティハド航空が成田-アブダビ間、エミレーツ航空が成田-ドバイ間と関空-ドバイ間があります。

日本人がUAEに行くには、30日以内の観光目的の滞在であればビザは不要です。

ただし、UAE入国時にパスポートの有効残存期間が6ヵ月以上あることが条件です。

コロナ禍での入国はビザに加えて必要な書類等があるので、事前に航空会社等とご確認くださいね。

UAEの通貨はUAEディルハム(AED)です。
また、補助通貨としてフィルスが使われています。
100バイザが1UAEディルハムとなります。

物価は、日本並みではないかと思います。

ただ、外食や贅沢品等は割高でしょう。

カタールと比較すると、大抵のものはカタールと同じか、若干お安めでした。
ただし、ガソリンだけはカタールの方が安かったです。

行く都市によりますが、移動手段はタクシー、バス、レンタカーになります。
ドバイにはメトロやトラムが走っています。

UAEは、カタール同様、左ハンドルの右側走行ですよ。
運転の荒さは、カタールよりは断然マシですが、日本からいらっしゃったらちょっと怖いかもしれません。

カタールの運転免許で運転できるようです。

公用語は、カタール同様アラビア語ですが、英語も広く使用されています

電圧はカタールと同じ220~240Vです。

プラグはBFタイプです。

カタールもBFタイプなので電化製品の持ち込みは容易でした。

日本からだと、変圧器とBFタイプのアダプターが必要なので、ご注意くださいね。

以前はカタール同様、税金がない国でしたが、2018年1月より5%の付加価値税(VAT)が導入されました。

色々と規約はあるようですが、UAE国外にお住まいの観光客の方は所定のお手続きを踏めばVAT還付があるそうです。

コロナ禍での旅行で少し珍騒動がありました。
そちらは別の機会にお伝えいたします。


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