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中東ダントツの観光大国 UAE旅行 8日目 ランチ&出発編
皆さんの中に、UAEを訪れたことのある方はいらっしゃいますか 

UAE旅行記、ついに最終回です
カタールからUAEの旅は、エティハド航空でドーハ-アブダビの往復便を取っていました。
ドバイから車でアブダビへ向かう必要があったので、ランチはてっとり早くスーク・マディナ・ジュメイラ内に入っていたレストランで済ませることにしましたよ。
お肉と言う気分ではなかったので、「Trattoria(トラットリア)」というイタリアンに入りました。

シェアーの前菜で、“Antipasto Trattoria”。
AED 110でした。
シチリア風アランチーニ、トマトのブルスケッタ、海の幸、アッロスティチーニ(羊の串焼き)が入っていました。
どれも若干微妙な感じでした

私のパスタは、“Tagliatelle limone e gamberi(エビとレモンのタリアテッレ)”。
AED 95でした。
大抵は、このレシピはタリアテッレではなく、タリオリーニが使われるのですが・・・

夫のパスタは、“Calamarata al sugo di mare(海の幸のカラマラータ)”。
AED 75でした。
全体的に微妙な感じで、ドバイ、いえ、UAE最後の食事にしては若干不燃焼な感じに終わりました
その後は一路アブダビまで車の旅です。
結構スムースに進み、余裕だねと話していたのですが、その後災難に見舞われます
レンタカーを返却し、いざチェックインとなったのですが、カウンターの女性にチェックインを受け付けられませんと拒否されました
その理由は、夫のパスポートの表紙が本体から外れてしまっていたからです


元々日本の頑丈なパスポートと異なり、夫の国のパスポートはちょっと頼りない接着だなとは思っていました。
さらにもう間もなく有効期限も切れるのでかなり使いこんでいたのと、そもそも乱雑な扱いをしているのもあって接着している糸が切れていました。
在住している国に帰るだけだし、在住国にある大使館でパスポートの交換申請を即するので、何とかならないかと頼み込みましたが、彼女のボスの判断なので不服であれば直接そこへ行って交渉してくれと言われました。
そこに行ったのですが、取り付く島もない対応
途方に暮れていたところ、その人の隣にいたフィリピン女性の係員が、アブダビとドーハの移民局に交渉してあげると申し出てくださいました。
彼女は顔がきくのか、アブダビ側は結構すぐにOKをくれたものの、カタール側からの返答がなし。
そうこうしている内に、もう搭乗ゲート閉鎖間際の時間に。
一旦カタールからはダメだという返答が来たようで、呆然と立ち尽くしてしまいました。
さてどうしたものかと、二人で話し合っているところに、その人が駆け寄ってきて、何とかカタール側からもOKがもらえたから、スーツケース(本来はチェックイン用)をかかえて走ってくれとのこと。
息が切れるほど走り、ギリギリ搭乗できました。
最後まで根気よく交渉してくれた彼女に大感謝です。
最後の最後に波乱に満ちたUAE旅行。
何とか無事カタールにたどり着きました。
ちなみにカタール到着後はカタールIDを利用してEゲートを通ったので、問題の夫のパスポートのチェックはなしでした。
カタールは対応する人によってOKだったらアウトだったりするので、一旦OKをもらったものの、不安を感じながらカタールに到着しましたが、不幸中の幸いでしょう。
長々と続いたUAE旅行記、最後までお読み下さり、ありがとうございました。
【Trattoria】
所在地:
公式サイト(英語):
https://www.jumeirah.com/en/dine/dubai/madinat-trattoria-toscana?utm_source=google&utm_medium=google%20places&utm_campaign=restaurant
※サイトでご紹介した営業時間やメニューの内容・価格は訪問時点(写真撮影日)のものです。
時間の経過とともに、変更の場合もありますので、予めご了承ください。
(写真撮影日:2022年5月24日)
※UAE旅行記の過去記事はこちらからご覧いただけます。
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UAE


UAE旅行記、ついに最終回です

カタールからUAEの旅は、エティハド航空でドーハ-アブダビの往復便を取っていました。
ドバイから車でアブダビへ向かう必要があったので、ランチはてっとり早くスーク・マディナ・ジュメイラ内に入っていたレストランで済ませることにしましたよ。
お肉と言う気分ではなかったので、「Trattoria(トラットリア)」というイタリアンに入りました。

シェアーの前菜で、“Antipasto Trattoria”。
AED 110でした。
シチリア風アランチーニ、トマトのブルスケッタ、海の幸、アッロスティチーニ(羊の串焼き)が入っていました。
どれも若干微妙な感じでした


私のパスタは、“Tagliatelle limone e gamberi(エビとレモンのタリアテッレ)”。
AED 95でした。
大抵は、このレシピはタリアテッレではなく、タリオリーニが使われるのですが・・・

夫のパスタは、“Calamarata al sugo di mare(海の幸のカラマラータ)”。
AED 75でした。
全体的に微妙な感じで、ドバイ、いえ、UAE最後の食事にしては若干不燃焼な感じに終わりました

その後は一路アブダビまで車の旅です。
結構スムースに進み、余裕だねと話していたのですが、その後災難に見舞われます

レンタカーを返却し、いざチェックインとなったのですが、カウンターの女性にチェックインを受け付けられませんと拒否されました

その理由は、夫のパスポートの表紙が本体から外れてしまっていたからです



元々日本の頑丈なパスポートと異なり、夫の国のパスポートはちょっと頼りない接着だなとは思っていました。
さらにもう間もなく有効期限も切れるのでかなり使いこんでいたのと、そもそも乱雑な扱いをしているのもあって接着している糸が切れていました。
在住している国に帰るだけだし、在住国にある大使館でパスポートの交換申請を即するので、何とかならないかと頼み込みましたが、彼女のボスの判断なので不服であれば直接そこへ行って交渉してくれと言われました。
そこに行ったのですが、取り付く島もない対応

途方に暮れていたところ、その人の隣にいたフィリピン女性の係員が、アブダビとドーハの移民局に交渉してあげると申し出てくださいました。
彼女は顔がきくのか、アブダビ側は結構すぐにOKをくれたものの、カタール側からの返答がなし。
そうこうしている内に、もう搭乗ゲート閉鎖間際の時間に。
一旦カタールからはダメだという返答が来たようで、呆然と立ち尽くしてしまいました。
さてどうしたものかと、二人で話し合っているところに、その人が駆け寄ってきて、何とかカタール側からもOKがもらえたから、スーツケース(本来はチェックイン用)をかかえて走ってくれとのこと。
息が切れるほど走り、ギリギリ搭乗できました。
最後まで根気よく交渉してくれた彼女に大感謝です。
最後の最後に波乱に満ちたUAE旅行。
何とか無事カタールにたどり着きました。
ちなみにカタール到着後はカタールIDを利用してEゲートを通ったので、問題の夫のパスポートのチェックはなしでした。
カタールは対応する人によってOKだったらアウトだったりするので、一旦OKをもらったものの、不安を感じながらカタールに到着しましたが、不幸中の幸いでしょう。
長々と続いたUAE旅行記、最後までお読み下さり、ありがとうございました。
【Trattoria】
所在地:
公式サイト(英語):
https://www.jumeirah.com/en/dine/dubai/madinat-trattoria-toscana?utm_source=google&utm_medium=google%20places&utm_campaign=restaurant
※サイトでご紹介した営業時間やメニューの内容・価格は訪問時点(写真撮影日)のものです。
時間の経過とともに、変更の場合もありますので、予めご了承ください。
(写真撮影日:2022年5月24日)
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