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砂の城~ドーハでの生活

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東西文明の十字路 トルコ旅行 トルコ概要編

皆さんの中に、トルコを訪れたことのある方はいらっしゃいますか

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ちょっと危険がイメージがありませんか

夫も私も行ってみたい国の1つだったのですが、何となく危険なイメージから行くのを見送っていました。

ところがカタールに来て、夫の同僚がトルコの方で、色々とお話を聞いている内に、ヨーロッパへ旅するのとそう差異はないのではないかと思い始めました。
※地域によっては外務省が危険とみなしている場所もあるので、注意が必要です。
  渡航前に、行先の危険度を確認しましょう。

また、夫の同僚がトルコにバカンスに出かけてとても良かったと言っていたので、私たちもトルコに行ってみようと言うことになりました。

まず、トルコの正式名称は、トルコ共和国(Türkiye Cumhuriyeti)です。

以下、簡易的にトルコとさせていただきます。

さて、トルコは、どこにあるのでしょう



トルコは、西アジアと東ヨーロッパにまたがる、まさに東西文明の十字路です。

黒海、マルマラ海、地中海、エーゲ海に面していますよ。

首都は、トルコ最大の都市イスタンブールではなく、アンカラ(Ankara)です。

面積は約784,000km2で、日本のおよそ2倍です

日本との時差は、日本の方が6時間進んでいます。
カタールとは時差がありません。

例えば、日本が午前8時だとすると、トルコは同日午前2時です。

カタール・ドーハから首都アンカラへは、カタール航空の直行便があります。
飛行時間は、4時間弱です。

また、ドーハから最大都市イスタンブールへは、カタール航空とターキッシュ・エアラインズの直行便があります。
飛行時間は約4時間15分ですよ。

イスタンブールには空港が2つあり、カタール航空やターキッシュ・エアラインズが乗り入れているのは、イスタンブール空港になります。

もう一方のサビハ・ギョクチェン国際空港(アジア側にあります)へはトルコの格安航空会社、ペガサス航空がドーハと直行便で結んでいます。

日本からの直行便は、ターキッシュ・エアラインズとANAの共同運航便が羽田-イスタンブール間を飛んでいます。
約13時間半の旅で、イスタンブール空港に到着します。

日本人がUAEに行くには、90日以内の観光・商用目的(技術指導、組み立て等は除く)の渡航であればビザは不要です。

ただし、トルコ入国時にパスポートの有効残存期間が150日以上あることが条件です。

コロナ禍での入国に関しては、事前に航空会社等とご確認くださいね。

トルコの通貨はトルコ・リラ(TRY)です。

物価は、日本と比べてかなり格安でした。
ただし、メジャーな観光地はその限りではありません。

私たちは今年の6月上旬に渡航したのですが、渡航時、1トルコ・リラは8円弱でした。

トルコはすごいインフレに悩まされているので、トルコの方々は色々と大変でしょうが、外貨を持つ我々にはありがたいほどの安価でした。

行く都市によりますが、移動手段はバス、タクシー、レンタカーになります。
イスタンブールには地下鉄やトラムが走っているようです。

トルコは、カタール同様、左ハンドルの右側走行ですよ。
運転の荒さは、カタールとは比べものにならないほど穏やかでした。

トルコでレンタカーを利用するには国際免許証が必要です。

公用語は、トルコ語です。

電圧は、220Vです。

プラグは、フランスや主要なヨーロッパ諸国が使用しているCタイプがメインです。
B、B3、SEタイプもあるようです。

カタールからは、変換プラグが必要ですよ。

日本からだと、変圧器が必要なので、ご注意くださいね。

色々と規約はあるようですが、トルコ国外にお住まいの観光客の方は所定のお手続きを踏めばVAT還付があるそうです。
詳しくはこちらをご参照ください。

最後にトルコのお水事情ですが、塩素消毒しているので水道水の飲料は可能なようです。

個人的には、シャワー、歯磨き、うがい等は水道水を利用しましたが、飲料に関してはペットボトルのものを飲みました。

当分、トルコの旅行記におつきあいください。


(写真撮影日:2022年6月5日)


<<参考サイト:トルコ共和国大使館 文化広報参事官室(日本語)>>
http://www.tourismturkey.jp/



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