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東西文明の十字路 トルコ旅行 4日目 地下都市編
皆さんの中に、トルコを訪れたことのある方はいらっしゃいますか 

カッパドキアには、地下都市がいくつかあるのをご存じですか
なんとその数、200以上もあるそうです

ただし、すべての地下都市が公開されている訳ではありません。
観光客の方たちが訪れるカッパドキアの地下都市は以下の3つでしょう。
※これら以外にも公開されている地下都市はあります。
どこに行こうか迷いました。
最初、カイマクルの地下都市へ行こうかと思ったのですが、ツアーに組み込まれているケースが多いようなので、混雑しているのではないかと推測しました。
ギョレメのホテルから、カッパドキア最大規模の地下都市であるデリンクユの地下都市へ行くのにカイマクルの地下都市を通るので、様子を見て入れそうならカイマクルの地下都市、さもなければデリンクユの地下都市へ行こうと言うことになりました。
予想通り、カイマクルの地下都市の入口には大きな観光バスが数台停まっており、見るからに混雑していました。
そのため、カイマクルの地下都市は素通りし、デリンクユの地下都市へ行くことにしましたよ。


デリンクユの地下都市は、「深い井戸」という意味があり、多数の井戸が発見されているそうです。


実際はそれ以上の階数があるようなのですが、見学が可能なのは地下8階までで、各階は階段や坂になった通路でつながっています。

通路は迷路のように入り組んでいて、天井が低く、かがまなければ頭を打ちそうな通路や、階段も含めて人ひとりがやっと通れるような通路がありました。
上の写真の階段は結構長かったのですが、人ひとりしか通れないので、係の人が先の人と連絡を取り合い、一方通行にしていました。
その様子を動画に撮っていたのですが、夫が何度も話しかけてきて声が入っているため掲載は割愛させていただきます。
動画を撮っていると宣言してから撮っていたにも関わらずです

地下都市の中はかなりひんやりとしていて、パーカーを持参していて正解でした。
外は結構暑かったので、軽装で来た人たちの中には寒くて途中で外に出ている人もいました。
地下都市内には、居住スペースだけではなく、教会や学校などもありました。

残念ながらすべてのスペースに説明書きがあった訳ではないので、中にはここは何のスペースなのだろうと思うスペースがたくさんありました。



オーディオ・ガイドがあればと思ったのですが、残念ながらありませんでした。
こちらもツアーに組み込まれているのか、それともギョレメやユルギュップ等からツアーが出ているのか、ガイド付きで回っている人たちもいましたよ。
地下都市に入るには、入場料が必要です。
私たちは2022年6月の時点で、一人につきTL 75支払いました。
このお値段、年々上がっている感じなので、ご参考までに。
また、駐車場ですが、入口前に有料駐車場がありました。
4日目のお話、もう少し続きます。
【Derinkuyu Yeraltı Şehri(デリンクユの地下都市)】
所在地:
入場料:TL 75
※訪問時(写真撮影日と同様)のお値段です。
(写真撮影日:2022年6月4日)
※トルコ旅行記の過去記事はこちらからご覧いただけます。
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トルコ


カッパドキアには、地下都市がいくつかあるのをご存じですか

なんとその数、200以上もあるそうです


ただし、すべての地下都市が公開されている訳ではありません。
観光客の方たちが訪れるカッパドキアの地下都市は以下の3つでしょう。
- カイマクルの地下都市(Kaymaklı Yeraltı Şehri)
- デリンクユの地下都市(Derinkuyu Yeraltı Şehri)
- オズコナック地下都市(Özkonak Yeraltı Şehri)
※これら以外にも公開されている地下都市はあります。
どこに行こうか迷いました。
最初、カイマクルの地下都市へ行こうかと思ったのですが、ツアーに組み込まれているケースが多いようなので、混雑しているのではないかと推測しました。
ギョレメのホテルから、カッパドキア最大規模の地下都市であるデリンクユの地下都市へ行くのにカイマクルの地下都市を通るので、様子を見て入れそうならカイマクルの地下都市、さもなければデリンクユの地下都市へ行こうと言うことになりました。
予想通り、カイマクルの地下都市の入口には大きな観光バスが数台停まっており、見るからに混雑していました。
そのため、カイマクルの地下都市は素通りし、デリンクユの地下都市へ行くことにしましたよ。


デリンクユの地下都市は、「深い井戸」という意味があり、多数の井戸が発見されているそうです。


実際はそれ以上の階数があるようなのですが、見学が可能なのは地下8階までで、各階は階段や坂になった通路でつながっています。

通路は迷路のように入り組んでいて、天井が低く、かがまなければ頭を打ちそうな通路や、階段も含めて人ひとりがやっと通れるような通路がありました。
上の写真の階段は結構長かったのですが、人ひとりしか通れないので、係の人が先の人と連絡を取り合い、一方通行にしていました。
その様子を動画に撮っていたのですが、夫が何度も話しかけてきて声が入っているため掲載は割愛させていただきます。
動画を撮っていると宣言してから撮っていたにも関わらずです


地下都市の中はかなりひんやりとしていて、パーカーを持参していて正解でした。
外は結構暑かったので、軽装で来た人たちの中には寒くて途中で外に出ている人もいました。
地下都市内には、居住スペースだけではなく、教会や学校などもありました。

残念ながらすべてのスペースに説明書きがあった訳ではないので、中にはここは何のスペースなのだろうと思うスペースがたくさんありました。



オーディオ・ガイドがあればと思ったのですが、残念ながらありませんでした。
こちらもツアーに組み込まれているのか、それともギョレメやユルギュップ等からツアーが出ているのか、ガイド付きで回っている人たちもいましたよ。
地下都市に入るには、入場料が必要です。
私たちは2022年6月の時点で、一人につきTL 75支払いました。
このお値段、年々上がっている感じなので、ご参考までに。
また、駐車場ですが、入口前に有料駐車場がありました。
4日目のお話、もう少し続きます。
【Derinkuyu Yeraltı Şehri(デリンクユの地下都市)】
所在地:
入場料:TL 75
※訪問時(写真撮影日と同様)のお値段です。
(写真撮影日:2022年6月4日)
※トルコ旅行記の過去記事はこちらからご覧いただけます。
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