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砂の城~ドーハでの生活

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東西文明の十字路 トルコ旅行 5日目 ホテル編

皆さんの中に、トルコを訪れたことのある方はいらっしゃいますか

トゥズ湖を後にし、結局アンカラに戻ってきました。

今回は、トルコ入りした際に宿泊したホテルとは別のホテルに宿泊したいと夫が言い出しました。

先のホテルは特に大きな問題はなく、便利な場所だったので、私はそこでもいいかなと思っていました。

しかし夫はずっと気になっていたホテルがあったようです。

そこは、アンカラのデザイナーズ・ホテルで、「Divan Çukurhan(ディバン・チュクルハーン)」と言うホテルでした。

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実は夫はかなりの方向音痴です。
本人は認めませんが、私はずっとそう思っていました。

夫が宿泊したいと言ったホテルがどこにあるのか尋ねたところ、知らないと言っていました。

しかし。今回予約したホテルは何と、アンカラに最初宿泊していた際に夜のお散歩に来たお城の近くのホテルでした。

そう、目の前でライブが夜な夜な開催されているところです

さらには、何と不幸にも私たちが宿泊した日の5日前からエアコンが故障していて、お部屋は蒸し風呂状態

夜は窓を開けているといい風が入ってはくるのですが、音楽と歓声も入ってくるのです

夫がここに宿泊したかった理由は、このホテルがキャラバン・サライ(隊を組んで砂漠を行く商人の一団のための取り引きや宿泊施設)の建物を改築したホテルだったからです。

外からはわかりにくかったのですが、お部屋をはじめ、至るところにオーナー所有のアンティークの家具や置物が飾られていましたよ。

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ロビーも非常に特徴的で、中を見に入ってくる観光客の人たちも結構いました。

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ホテルには、オーナーが色々な国から集めた色々なものが展示されているミュージアムが併設されていました。

残念ながら到着した日は閉館中だったので、ホテルのロビーにあった極々一部のコレクションだけ拝見させていただきましたよ。

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ホテルのサービスは非常に良かったのですが、ほとんどの宿泊客はエアコン故障につき、1泊で他に移られていったようでした。

お部屋はされほど広くなく、お部屋には冷蔵庫やミニバーはありません。

私たちはワインとビールを買っていたので、それはフロントで申し出ると、預かってくださいました。

5日目のお話、続きます。


【Erimtan Archaeology and Arts Museum】

所在地:



公式サイト(英・トルコ語):
https://www.divan.com.tr/hotel/divan-cukurhan-hotel



(写真撮影日:2022年6月5日)


※トルコ旅行記の過去記事はこちらからご覧いただけます。



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