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南コーカサスの火の国 アゼルバイジャン旅行 アゼルバイジャン概要編
皆さんの中に、アゼルバイジャンを訪れたことのある方はいらっしゃいますか 

オマーン同様に(過去の記事はこちら)、あまり日本人には馴染みのない国かもしれませんね。
以前日本のテレビでアゼルバイジャンの様子を見て、いつか行ってみたいと思っていました。
今回バカンスに行くにあたり、是非アゼルバイジャンに行ってみたいと夫に申し出たところ、あまり乗り気でなかったようですが私の勢いに押され、行くこととなりました。
さて、アゼルバイジャンは、どこにあるのでしょう
正式には、『アゼルバイジャン民主共和国(Azərbaycan Xalq Cümhuriyyəti。آذربایجان خلق جمهوریتی。Republic of Azerbaijan)』と言います。
アゼルバイジャンは、黒海に面した南コーカサス地方にある国です。
首都は、バクー(Bakı。Baku)です。
面積は約8万6,600km2で、日本の約4分の1の大きさです。
シルクロードの中継地であるアゼルバイジャンは、過去に色々な国の支配を受けていますよ。
カフカス・アルバニア王国として始まり、ペルシア、アラブ、セルジューク朝、 モンゴル帝国等の支配を受けた後、アゼルバイジャン・ソビエト社会主義共和国として連邦に加盟します。
その後、1991年にソビエト連邦から独立宣言を発表し、アゼルバイジャン共和国となりました。
まだ30年ちょっとの新しい国ですよ。
しかしながら、一時期は世界の原油生産量の半分を誇り、今では「第二のドバイ」とも言われているほどの開発が進んでいる国です。

日本との時差は、日本の方が5時間進んでいます。
ちなみにカタールとも1時間の時差があります。
そう、タイム・ゾーン的にはドバイがあるUAEと同じです。
例えば、日本が午前8時だとすると、アゼルバイジャンは同日午前3時、カタールは午前2時です。
カタール・ドーハから首都バクーへは、カタール航空の直行便があります。
飛行時間は、約3時間です。
残念ながら日本からの直行便はなく、イスタンブール経由(トルコ航空)や、ドーハ経由(カタール航空)等の利用となります。
日本人の人がアゼルバイジャンに行くには、ビザが必要です。
日本人に限らず、夫(EUパスポート所有)もビザの取得が必要でした。
しかし、空港で30日間有効の観光ビザが無料で取得(アライバル・ビザ)できるそうです。
また、事前にオンラインでe-VISAで観光ビザが取得できます。
コロナ禍につき、何かトラブルがあるとイヤなので、私たちは事前にe-VISAで観光ビザを取得しました。
一人につき、USD 25でした。
e-VISAはこちら(英・露語)から取得できます。
アゼルバイジャンの通貨はアゼルバイジャン・マナト(AZN)です。
また、補助通貨としてケピックが使われています。
100ケピックが1アゼルバイジャン・マナトとなります。
物価は、観光施設の入場料を除き、お安めです。
アゼルバイジャンには、バス、タクシー、地下鉄などの交通手段があります。
私たちは毎度のごとく、レンタカーをしました。
アゼルバイジャンは、カタール同様、左ハンドルの右側走行ですよ。
公用語は、アゼルバイジャン語です。
町中では、ロシア語も広く使用されています。
英語は、話せる人が少ないかなと言うイメージです。
電圧は、220Vです。
プラグは、CタイプとFタイプです。
日本からだと、変圧器とCタイプかFタイプのアダプターが必要なので、ご注意くださいね。
カタールからも、CタイプかFタイプのアダプターが必要ですよ。
最後になりましたが、治安はと言うと、悪い印象はありませんでした。
アゼルバイジャンはイスラム教の国ですが、宗教色はさほど強くなく、町の普通のレストランでもお酒が飲めます。
また、町行く女性の服装もカタールとは違い、非常に自由です。
首都バクーでは、毎年F1グランプリが開催されていますよ。
ただし、政府や軍関係施設、地下鉄構内は写真撮影が禁止されているので、注意が必要です。
さて、これからアゼルバイジャンの旅行記が始まります。
しばしおつきあいを。
<< AzerbaijanTravel>>(英・露・アゼルバイジャン語)
https://azerbaijan.travel/
(写真撮影日:2022年8月18日)
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アゼルバイジャン


オマーン同様に(過去の記事はこちら)、あまり日本人には馴染みのない国かもしれませんね。
以前日本のテレビでアゼルバイジャンの様子を見て、いつか行ってみたいと思っていました。
今回バカンスに行くにあたり、是非アゼルバイジャンに行ってみたいと夫に申し出たところ、あまり乗り気でなかったようですが私の勢いに押され、行くこととなりました。
さて、アゼルバイジャンは、どこにあるのでしょう

正式には、『アゼルバイジャン民主共和国(Azərbaycan Xalq Cümhuriyyəti。آذربایجان خلق جمهوریتی。Republic of Azerbaijan)』と言います。
アゼルバイジャンは、黒海に面した南コーカサス地方にある国です。
首都は、バクー(Bakı。Baku)です。
面積は約8万6,600km2で、日本の約4分の1の大きさです。
シルクロードの中継地であるアゼルバイジャンは、過去に色々な国の支配を受けていますよ。
カフカス・アルバニア王国として始まり、ペルシア、アラブ、セルジューク朝、 モンゴル帝国等の支配を受けた後、アゼルバイジャン・ソビエト社会主義共和国として連邦に加盟します。
その後、1991年にソビエト連邦から独立宣言を発表し、アゼルバイジャン共和国となりました。
まだ30年ちょっとの新しい国ですよ。
しかしながら、一時期は世界の原油生産量の半分を誇り、今では「第二のドバイ」とも言われているほどの開発が進んでいる国です。

日本との時差は、日本の方が5時間進んでいます。
ちなみにカタールとも1時間の時差があります。
そう、タイム・ゾーン的にはドバイがあるUAEと同じです。
例えば、日本が午前8時だとすると、アゼルバイジャンは同日午前3時、カタールは午前2時です。
カタール・ドーハから首都バクーへは、カタール航空の直行便があります。
飛行時間は、約3時間です。
残念ながら日本からの直行便はなく、イスタンブール経由(トルコ航空)や、ドーハ経由(カタール航空)等の利用となります。
日本人の人がアゼルバイジャンに行くには、ビザが必要です。
日本人に限らず、夫(EUパスポート所有)もビザの取得が必要でした。
しかし、空港で30日間有効の観光ビザが無料で取得(アライバル・ビザ)できるそうです。
また、事前にオンラインでe-VISAで観光ビザが取得できます。
コロナ禍につき、何かトラブルがあるとイヤなので、私たちは事前にe-VISAで観光ビザを取得しました。
一人につき、USD 25でした。
e-VISAはこちら(英・露語)から取得できます。
アゼルバイジャンの通貨はアゼルバイジャン・マナト(AZN)です。
また、補助通貨としてケピックが使われています。
100ケピックが1アゼルバイジャン・マナトとなります。
物価は、観光施設の入場料を除き、お安めです。
アゼルバイジャンには、バス、タクシー、地下鉄などの交通手段があります。
私たちは毎度のごとく、レンタカーをしました。
アゼルバイジャンは、カタール同様、左ハンドルの右側走行ですよ。
公用語は、アゼルバイジャン語です。
町中では、ロシア語も広く使用されています。
英語は、話せる人が少ないかなと言うイメージです。
電圧は、220Vです。
プラグは、CタイプとFタイプです。
日本からだと、変圧器とCタイプかFタイプのアダプターが必要なので、ご注意くださいね。
カタールからも、CタイプかFタイプのアダプターが必要ですよ。
最後になりましたが、治安はと言うと、悪い印象はありませんでした。
アゼルバイジャンはイスラム教の国ですが、宗教色はさほど強くなく、町の普通のレストランでもお酒が飲めます。
また、町行く女性の服装もカタールとは違い、非常に自由です。
首都バクーでは、毎年F1グランプリが開催されていますよ。
ただし、政府や軍関係施設、地下鉄構内は写真撮影が禁止されているので、注意が必要です。
さて、これからアゼルバイジャンの旅行記が始まります。
しばしおつきあいを。
<< AzerbaijanTravel>>(英・露・アゼルバイジャン語)
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(写真撮影日:2022年8月18日)
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