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なんだか落ち着かない・・・大丈夫か、中東?!
皆さんは、最近、中東のニュースを耳にされたことがありますか 

カタールで暮らしていると、何だか「平和」と言う印象ですが、ふとニュースに目をやるとそうでもない様子の中東。
少し気になって外務省のホームページを覗いてみて、驚きました。

(画像は外務省の海外安全ホームページより抜粋)
注意喚起が出ていない地域が少ないです
一応、「平和」そうに感じているカタールは幸い注意喚起等が出ていないようですが。
こういう地図を見ると、大丈夫なのかと少し不安に感じます。
ただでさえ、断交という今までに経験したことのない情勢にあるカタール。
中東の中でも小国ですので、周りの大きな国々の情勢が気になります。
上の地図でレベル4になっているイエメンでは、イエメン内戦が2年半以上に渡って続いています。
そして、イエメンと国境を接するサウジアラビアの首都リヤドに向けて、イエメンが弾道ミサイルを発射。
それを受け、サウジアラビアはイエメンに支援物資を運ぶ経路を封鎖。
世界最悪の規模のコレラが発生しているイエメンでは、さらに支援物資が届かいことにより、過去何十年かで最悪の飢餓に直面することに。
サウジアラビアは、先日のイエメンの攻撃は、イランが後押しするレバノンの武装勢力が絡んでいるとみているようです。
そして、またまたアメリカのトランプ政権までも絡んできて、攻撃の裏にはイランがいるとイランを非難。
サウジアラビアが非難していたレバノンは、ハリリ首相がサウジアラビア滞在中に突然辞任を表明しました。
サウジアラビアとイランに挟まれているカタール。
今回のカタールの断交の原因の1つではないかと噂されているのが、カタールがイランに対する融和的な姿勢をとっていることです。
もしこのまま状況がエスカレートしていくと・・・と思うと、何だか落ち着かない気持ちになります。
平和な国、日本に暮らしていて考えもしなかったことがこう身近で起こると不安になります。
とは言え、個人がどうこうできるレベルの話ではないので、ただただ見守るということしかできませんが。
こちらに引っ越してきてすぐに頭に浮かんだ言葉が、私のブログのタイトルにもなっている「砂の城(sandcastle、砂上の楼閣)」と言う言葉。
ここでの生活は色々な意味で私にとっては「砂の城」的です。
これらの中東の動きを受けて、フランスのマクロン大統領が急きょサウジアラビアをご訪問されたそうです。
マクロン大統領に大きな望みを託しているのは私だけでしょうか
<<参考サイト:外務省 海外安全ホームページ>>
http://www.anzen.mofa.go.jp/index.html
<<参考サイト:毎日新聞 イエメンでコレラ感染拡大>>
https://mainichi.jp/articles/20170831/k00/00e/030/283000c
<<参考サイト:NHK NEWS WEB サウジへのミサイル発射で米「背後にイラン」>>
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171109/k10011216761000.html
<<参考サイト:BBCニュースJapan 仏大統領サウジ訪問>>
http://www.bbc.com/japanese/41938113
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カタールで暮らしていると、何だか「平和」と言う印象ですが、ふとニュースに目をやるとそうでもない様子の中東。
少し気になって外務省のホームページを覗いてみて、驚きました。

(画像は外務省の海外安全ホームページより抜粋)
注意喚起が出ていない地域が少ないです

一応、「平和」そうに感じているカタールは幸い注意喚起等が出ていないようですが。
こういう地図を見ると、大丈夫なのかと少し不安に感じます。
ただでさえ、断交という今までに経験したことのない情勢にあるカタール。
中東の中でも小国ですので、周りの大きな国々の情勢が気になります。
上の地図でレベル4になっているイエメンでは、イエメン内戦が2年半以上に渡って続いています。
そして、イエメンと国境を接するサウジアラビアの首都リヤドに向けて、イエメンが弾道ミサイルを発射。
それを受け、サウジアラビアはイエメンに支援物資を運ぶ経路を封鎖。
世界最悪の規模のコレラが発生しているイエメンでは、さらに支援物資が届かいことにより、過去何十年かで最悪の飢餓に直面することに。
サウジアラビアは、先日のイエメンの攻撃は、イランが後押しするレバノンの武装勢力が絡んでいるとみているようです。
そして、またまたアメリカのトランプ政権までも絡んできて、攻撃の裏にはイランがいるとイランを非難。
サウジアラビアが非難していたレバノンは、ハリリ首相がサウジアラビア滞在中に突然辞任を表明しました。
サウジアラビアとイランに挟まれているカタール。
今回のカタールの断交の原因の1つではないかと噂されているのが、カタールがイランに対する融和的な姿勢をとっていることです。
もしこのまま状況がエスカレートしていくと・・・と思うと、何だか落ち着かない気持ちになります。
平和な国、日本に暮らしていて考えもしなかったことがこう身近で起こると不安になります。
とは言え、個人がどうこうできるレベルの話ではないので、ただただ見守るということしかできませんが。
こちらに引っ越してきてすぐに頭に浮かんだ言葉が、私のブログのタイトルにもなっている「砂の城(sandcastle、砂上の楼閣)」と言う言葉。
ここでの生活は色々な意味で私にとっては「砂の城」的です。
これらの中東の動きを受けて、フランスのマクロン大統領が急きょサウジアラビアをご訪問されたそうです。
マクロン大統領に大きな望みを託しているのは私だけでしょうか

<<参考サイト:外務省 海外安全ホームページ>>
http://www.anzen.mofa.go.jp/index.html
<<参考サイト:毎日新聞 イエメンでコレラ感染拡大>>
https://mainichi.jp/articles/20170831/k00/00e/030/283000c
<<参考サイト:NHK NEWS WEB サウジへのミサイル発射で米「背後にイラン」>>
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171109/k10011216761000.html
<<参考サイト:BBCニュースJapan 仏大統領サウジ訪問>>
http://www.bbc.com/japanese/41938113
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