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砂の城~ドーハでの生活

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モンスーンが吹く町 オマーン・サラーラ旅行 1日目 到着編

皆さんの中に、オマーンを訪れたことのある方はいらっしゃいますか

夜中の短いフライトは、機内で眠るには短すぎ、非常に疲れました

オマーン時間(カタールとは1時間時差があります)の早朝4:15に到着です。

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(※画像はサラーラ国際空港公式サイトより)

夫が懸念していた私のビザ。

入国審査員の人はとても親切な人でした。
国内外でここまで感じが良く、親切な入国審査員の人に出会ったことがないほど親切でした。

入国の際、まず夫が事前に取得したビザを見せました。

そこで入国審査員の人は私に向かって、私のビザはと聞かれました。

私は日本人で3日間だけの滞在につきビザは不要ではないでしょうかと告げたところ、そうですねと言う返答で、入国スタンプをすぐに押してくださいました。

その後、夫にも、旦那さんの国籍も不要ですよと教えて下さいました。

入国はスムーズに終わり、預けた荷物を取りました。

この後は毎度のことながらレンタカーをすると決めていたので、ナビ=データ通信のために現地のSIMカードを取得することになりました。

前回マスカット空港で「Ooredoo OmanのHala OMR 5」と言うSIMカードを購入し(過去の記事はこちら)、使い勝手が良かったので今回もこれにしようと決めていました。

しかしここにきて問題が発生しました

サラーラの空港には、Ooredoo、Vodafone、Omantelのブースがありました(もしかしたら、他にもあったかもしれませんが気づきませんでした)。

Ooredooのブースへ向かったのですが、ブース内のライトはついているものの、人はいませんでした。

しばらく待てば戻って来られるのかしらと思っていたのですが、周りにいた現地の人らしき人が今の時間はクローズで、人は来ませんよと教えてくださいました

他の通信会社のブースも閉まっていました。

唯一SIMカードを購入できたのが、Vodafoneの自動販売機でした。

しかしこれがとても微妙でした

まず、1台しかなかったのですが、前の女性たちが延々とブース前でガサゴソ、ガサゴソ。

そして、どうも購入に失敗したようで、SIMカードを得ずに立ち去って行きました。

私たちの番になって、なぜ彼女たちが延々とガサゴソしていたのか判明しました。

SIMカード購入に際し、まずEmailアドレスを入力させられるのですが、その後そこにOTPが送付され、それを入力する必要がありました。

空港にはフリーWiFiがあるのですが、それにはなかなか接続できないため、OTPを受け取ることがとても困難でした。

かなり時間を要した後、やっと空港のフリーWiFiに接続でき、SIMカードを購入することができました。

幸い私たちの後ろにはどなたも待ってらっしゃらなったので、粘り強く作業ができました。

プランは2つしかなく、ほぼ2日だけの滞在につき、OMR 6(6日間有効)のSIMカードを購入しました。

その後もVodafoneのアプリに接続してSIMカードを有効化しなければならない等、通信手段の問題は、早朝到着の身には結構つらかったです。

レンタカーは比較的スムーズでした。

前回のオマーン旅行の際、ダラー・レンタカーにあまりいい思いをしなかったので、今回は別のレンタカー会社にしました。

今回のレンタカー会社の人は感じが良く、非常に良かったです。

この一連の作業にかなり時間を要し、ヘトヘトな状態でホテルへ向かいました。

ヘトヘトなため、写真を撮る余裕もなかったため、空港の写真は公式サイトから拝借しました。

早朝に空港到着の際のSIMカードの購入、要検討だと痛感した到着でした。

初日のお話、続きます。


(写真撮影日:2023年3月17日)


※サラーラ旅行記の過去記事はこちらからご覧いただけます。



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