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砂の城~ドーハでの生活

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モンスーンが吹く町 オマーン・サラーラ旅行 2日目 アルバリード遺跡編

皆さんの中に、オマーンを訪れたことのある方はいらっしゃいますか

オマーンには、4つの世界遺産があります。

その1つは、2000年に登録された『乳香の土地』。

この『乳香の土地』として、以下の4か所が登録されています。

  • シスルの考古遺跡(Archaeological site of Shisr)

  • ホール・ルーリの考古遺跡と自然環境(Archaeological site and natural environment of Khor Rori)

  • アル=バリードの考古遺跡(Archaeological site of al-Balid)

  • ワジ・ダウカの乳香公園(Frankencense Park of Wadi Dawkah)


この3番目に記載した「アル=バリードの考古遺跡」が宿泊していたホテルのすぐ近くにあるので、行ってみました。

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まず、乳香に関しては、Wikiをご参考くださいね(参考サイトはこちら。日本語)。

遺跡好きの私としては、喜び勇んで到着した考古遺跡サイト

いつも見る遺跡サイトとはちょっと面持ちが違った入口付近でした。

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いつもはもっと砂埃にまみれて・・・的なのに、緑が、そして川がと思っていると、思っていた感じの雰囲気になってきました。

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ただ、ほとんど何の説明もなく、ちょっと戸惑いを感じ始めました

入口付近にカートで回ってくれるガイドさんがいたので、ガイドさんをつけようと思ったのですが、支払いが現金のみ。

近くにATMもなく、現金も足りずで結局自力で回ることになりました。

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どうもまだ発掘が完了していないようなので、完了するともう少し説明等も施されるのか

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よくわからぬまま、暑さに疲れ、時間的にも隣接する乳香博物館へ向かうことにしました。

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博物館は、歴史コーナーとマリーナ・コーナーがあり、乳香と乳香の交易に関する展示がなされていました。

館内では写真撮影が禁止されているので、館内の写真は一切ありません。

結局閉館時間につき、目力で追い出されました

この日は最終日だったので、時間的に入れないだろうとは思っていたのですが、サラーラのシンボルとなっているスルタン・カーブース・モスクへ。

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外から眺めるだけにとどまりました。


2日目のお話、続きます。


【アル=バリード遺跡と乳香博物館】

所在地:



OPEN:8:00~14:00/16:00~20:00
    ※金曜は夕方からのみ

入場料;要確認
     ※チケットを紛失したため不明です。
       車両の大きさにより料金が変わりました。
       また、遺跡と博物館とは別料金です。
       現地人価格と外国人価格が大きく異なります。
       外国人用は結構お高めの値段設定でした。

参考サイト(英語):
https://www.beautifulsalalah.com/museum-of-the-frankincense-land/




(写真撮影日:2023年3月18日)


※サラーラ旅行記の過去記事はこちらからご覧いただけます。



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