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砂の城~ドーハでの生活

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文明の十字路でパニック ウズベキスタン旅行 3日目編

皆さんの中に、ウズベキスタンを訪れたことのある方はいらっしゃいますか

3日目もあまり本調子と言った感じではない夫。

チェックアップのために再度病院に行きました。

お医者さんによると、腎臓結石のい疑いが高いとのこと。

何の兆候もなく、急に言われた夫はにわかに信じがたい様子でした。

腎臓から石が出た形跡があるものの、いまだ続く微熱。

行った病院はプライマリ・ケアの病院につき、お医者さんは専門医に行くよう勧めてきました。

ただ、専門医=公立の病院=ウズベキスタン語かロシア語での対応となるため、夫は気が進まない様子でした。

私は言葉もあまり通じない国で、初めての事態につき、せめて首都であるタシュケントにもうしばらく滞在しようと提案したのですが、夫は、何とか小康状態になれば、行きたいと願い続けているサマルカンドに行こうと思っているようでした。

そのため、この日もたった1日だけ泊まっていたホテルを延泊する依頼をしました。

病院から戻ってもあまり食欲もなく、しんどそうな夫。

私を気遣ってか、一人でどこか観光でも行ってくればいいと言いますが、こんな夫を一人残して観光する気にもなりません。

結局この日もドタバタとしていたので、食事は早めの夕食のみでした。

DSC_4640.jpg

"Manti(マンティ)"。
UZS 80,000(約1,000円)でした。

マンティは、中央アジア一帯で食べられている大きな蒸餃子のようなものです。

かなりガッツリとしています。

せっかくなので、地元のワインを試してみることにしました。

DSC_4638.jpg DSC_4639.jpg

DSC_4641.jpg DSC_4642.jpg

アゼルバイジャンやトルコでもワインを飲みましたが、そんな感じかなと言う印象です。

個人的にはワインはオールド・ワールドのものが好きです。

DSC_4643.jpg

マンティがかなりガッツリしていたので、サラダが食べたくなり、グリーン・サラダを追加オーダーしました。
UZS 50,000(約600円)でした。

こちらは前日と同じくホテルのレストランでいただきました。

ちなみに夫は何も食べたくないと言い、お部屋でまたまたライスのみをオーダーしていました。

このまま、回復に少しずつ向かって行くのかしらと思ったのですが、結局この夜、またまた救急に病院に逆戻りです。

4日目にお話は続きます。


(写真撮影日:2023年5月17日)


※ウズベキスタン旅行記の過去記事はこちらからご覧いただけます。



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