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ハラハラ・ドキドキ☆ヨルダン旅行~2日目・アンマンその他観光編
皆さんは、アンフィテアトルムをご存知でしょうか 

以前にもこのような書き出しで記事を書いたなと思っているのですが(過去の記事はこちら)、私は観光地でアンフィテアトルムがあると、ついつい見に行ってしまう傾向にあるようです。
すごく古代ローマのことに興味があり、時間があればじっくりと書物を読み進めたいと思いながら、一向に読書は進んでいません
時間は捻出しないと生まれないものだとつくづく感じています。
余談が長くなりました。
少しお日にちが経ってしまいましたが、一向にこれまた進まないヨルダンの旅行記のお話の続きをお伝えいたします。
『Amman Citadel(アンマン城塞)』を見学した後、丘の下に見えた『Roman Amphitheater(ローマン・アンフィテアトルム)』に行ってみることにしました。

道中、アンマンの町は丘の斜面にはりついたような形状で家が建てらえているんだなとつくづく感じました。


イタリアの世界遺産の1つである、マテーラに行ったことがあるのですが、なんだかそこを思い出いました。
正確に言えば、マテーラは洞窟住居ですが、こちらは普通のと言っていいのかどうかわかりませんが、普通の住居です。

中には少し耐震性等、心配になりそうな住居もお見受けしましたが

まず抱いた印象は、何とも大きなアンフィテアトルムだなということです。

2世紀に築かれ、6,000人収容できるそうです。
丘の斜面をうまく活用して建設されているなと思いました。
前の広場では、人々が思い思いに過ごしていました。
物売りなどもいたのですが、カタールでは見かけない現実味のある風景だと感じました。

中に入ろうかと思いましたが、城塞(入場料を該当サイトに追記します)を歩き回って少し疲れていたために、この急こう配と思われるアンフィテアトルムの階段をのぼる気が夫婦揃ってしなかったので、外からの見学にとどまりました。
この時点でお昼を随分と過ぎていました。
今回の問題は私です。
私は代謝がいいのか、異常なのか、それとも普通なのかわかりませんが、食べている最中から既にエネルギー変換が始まっているように感じることが多々あります。
そのせいか、ある一定の時間が経つと異常にお腹が減り、動けなくなってきてしまいます。
こちらのアンフィテアトルムの前を見学し終わったぐらいの時間で限界がきました
夫は胃が強くないので、俗に言うファスト・フード的なものを食べるとすぐに胃もたれ、腹痛がやってきます。
そのため、いつも食事には注意を払っているのですが、今回は私の方がもう目が回ってきていましたし、土地勘も全くないので検索どころではありません。
幸い夫の携帯でインターネットの機能は使えたようなので、適当にお店を検索してもらいました。
しかし・・・
検索して決めたお店の前を通ると、どうも夫はそのお店に入りたくない様子。
確かに衛生的にどうかと疑問がありました。
普段、日本であればソイ・バーをカバンに忍ばせているのですが、中東に引っ越してきてからは適当な代替え品が見つからず、何も持ち歩いていないのを非常に後悔しました。
あてもなくさまよっている最中に、別のモスクも見かけました。

『Grand Al-Husseini Mosque(グランド・アル・フセイン・モスク)』だと思います。
ヨルダンの全てのモスクに入れる訳ではないと事前にネットで読んでいました。
ですので、こちらのモスクに入れるのかどうかはわかりませんでしたし、何よりも本当に目が回っていたので前を素通りしただけです。
その後、適当に見つけたお店に私だけ入り、何か軽食を食べてくると申し出たのですが、夫もついてくると言い出しました。
少しイヤな予感がしたのですが、もう、夫のことを懸念している状態ではなかったので、適当にこぎれいそうなお店に入りました。もうこの時点で夕方です。
どこのお店が忘れましたが、2階か3階建てからなるそのお店は、現地の人で大混雑していました。
外国人と思われるお客さんは私たちのみでした。
私はお隣の若奥様が食べていらっしゃった軽そうなラップを注文しましたが、入るのを躊躇していた夫はなぜか重ためのメニューを選択。
お腹も満たされて、さて観光の続きをと言いたいところですが・・・
毎回のことですが、いつも旅行先に仕事を持ちこむ夫。
やり残していた仕事があるので、ホテルに戻りたいと言い出しました。

夜の帳が落ち始め、ライトアップされたアンフィテアトルムをしり目にホテルに戻ることにしました。
ディナー時間になり、そろそろディナーに出かけようと言うと、仕事があるし、夫自身は重ためのメニューを食べていたので、思った通り胸焼けが始まり食べたくないと言い出しました。
私はお腹が減っていましたが、日中の観光の疲れ、そしてまた空腹で目が回り始めていたので、早めの就寝となりました。
次回はカタールのニュースをはさみ、やっと3日目のお話の始まりです。
【Roman Amphitheater】
所在地: Al-Hashemi St., Amman, Amman, Jordan
OPEN :8:00~16:00
料 金:2 JD
※子供料金があるのかどうかは未確認です。
備 考:The Jordanian Museum of Popular TraditionsおよびJordan Folklore Museumの入館料も込み
※サイトでご紹介した時間や入場料等は訪問時点(写真撮影日)のものです。
時間の経過とともに、変更の場合もありますので、予めご了承ください。
(写真撮影日:2018年3月3日)
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以前にもこのような書き出しで記事を書いたなと思っているのですが(過去の記事はこちら)、私は観光地でアンフィテアトルムがあると、ついつい見に行ってしまう傾向にあるようです。
すごく古代ローマのことに興味があり、時間があればじっくりと書物を読み進めたいと思いながら、一向に読書は進んでいません

時間は捻出しないと生まれないものだとつくづく感じています。
余談が長くなりました。
少しお日にちが経ってしまいましたが、一向にこれまた進まないヨルダンの旅行記のお話の続きをお伝えいたします。
『Amman Citadel(アンマン城塞)』を見学した後、丘の下に見えた『Roman Amphitheater(ローマン・アンフィテアトルム)』に行ってみることにしました。

道中、アンマンの町は丘の斜面にはりついたような形状で家が建てらえているんだなとつくづく感じました。


イタリアの世界遺産の1つである、マテーラに行ったことがあるのですが、なんだかそこを思い出いました。
正確に言えば、マテーラは洞窟住居ですが、こちらは普通のと言っていいのかどうかわかりませんが、普通の住居です。

中には少し耐震性等、心配になりそうな住居もお見受けしましたが


まず抱いた印象は、何とも大きなアンフィテアトルムだなということです。

2世紀に築かれ、6,000人収容できるそうです。
丘の斜面をうまく活用して建設されているなと思いました。
前の広場では、人々が思い思いに過ごしていました。
物売りなどもいたのですが、カタールでは見かけない現実味のある風景だと感じました。

中に入ろうかと思いましたが、城塞(入場料を該当サイトに追記します)を歩き回って少し疲れていたために、この急こう配と思われるアンフィテアトルムの階段をのぼる気が夫婦揃ってしなかったので、外からの見学にとどまりました。
この時点でお昼を随分と過ぎていました。
今回の問題は私です。
私は代謝がいいのか、異常なのか、それとも普通なのかわかりませんが、食べている最中から既にエネルギー変換が始まっているように感じることが多々あります。
そのせいか、ある一定の時間が経つと異常にお腹が減り、動けなくなってきてしまいます。
こちらのアンフィテアトルムの前を見学し終わったぐらいの時間で限界がきました

夫は胃が強くないので、俗に言うファスト・フード的なものを食べるとすぐに胃もたれ、腹痛がやってきます。
そのため、いつも食事には注意を払っているのですが、今回は私の方がもう目が回ってきていましたし、土地勘も全くないので検索どころではありません。
幸い夫の携帯でインターネットの機能は使えたようなので、適当にお店を検索してもらいました。
しかし・・・
検索して決めたお店の前を通ると、どうも夫はそのお店に入りたくない様子。
確かに衛生的にどうかと疑問がありました。
普段、日本であればソイ・バーをカバンに忍ばせているのですが、中東に引っ越してきてからは適当な代替え品が見つからず、何も持ち歩いていないのを非常に後悔しました。
あてもなくさまよっている最中に、別のモスクも見かけました。

『Grand Al-Husseini Mosque(グランド・アル・フセイン・モスク)』だと思います。
ヨルダンの全てのモスクに入れる訳ではないと事前にネットで読んでいました。
ですので、こちらのモスクに入れるのかどうかはわかりませんでしたし、何よりも本当に目が回っていたので前を素通りしただけです。
その後、適当に見つけたお店に私だけ入り、何か軽食を食べてくると申し出たのですが、夫もついてくると言い出しました。
少しイヤな予感がしたのですが、もう、夫のことを懸念している状態ではなかったので、適当にこぎれいそうなお店に入りました。もうこの時点で夕方です。
どこのお店が忘れましたが、2階か3階建てからなるそのお店は、現地の人で大混雑していました。
外国人と思われるお客さんは私たちのみでした。
私はお隣の若奥様が食べていらっしゃった軽そうなラップを注文しましたが、入るのを躊躇していた夫はなぜか重ためのメニューを選択。
お腹も満たされて、さて観光の続きをと言いたいところですが・・・
毎回のことですが、いつも旅行先に仕事を持ちこむ夫。
やり残していた仕事があるので、ホテルに戻りたいと言い出しました。

夜の帳が落ち始め、ライトアップされたアンフィテアトルムをしり目にホテルに戻ることにしました。
ディナー時間になり、そろそろディナーに出かけようと言うと、仕事があるし、夫自身は重ためのメニューを食べていたので、思った通り胸焼けが始まり食べたくないと言い出しました。
私はお腹が減っていましたが、日中の観光の疲れ、そしてまた空腹で目が回り始めていたので、早めの就寝となりました。
次回はカタールのニュースをはさみ、やっと3日目のお話の始まりです。
【Roman Amphitheater】
所在地: Al-Hashemi St., Amman, Amman, Jordan
OPEN :8:00~16:00
料 金:2 JD
※子供料金があるのかどうかは未確認です。
備 考:The Jordanian Museum of Popular TraditionsおよびJordan Folklore Museumの入館料も込み
※サイトでご紹介した時間や入場料等は訪問時点(写真撮影日)のものです。
時間の経過とともに、変更の場合もありますので、予めご了承ください。
(写真撮影日:2018年3月3日)
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