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ハラハラ・ドキドキ☆ヨルダン旅行~3日目・ジェラシュの遺跡編その1
皆さんの中に、ローマ遺跡に興味のある方はいらっしゃいますか 

私は古代ローマに非常に興味があり、いつかきちんと書物を読み解きたいと思っています。
余談ですが、<<ジンクスなのかしら・・・>>(過去の記事はこちら)で少し書かせていただきましたが、退屈だと予想していたカタールでの生活。
来る前に大人のぬり絵や、Kindleや、はたまたアラビア語学習の本等、色々と用意して参りました。
そして古代ローマに関するサイトのリンクもお気に入りに入れて、「暇」な時間を楽しむ予定だったのですが、予想に反していずれも手つかずです。
「いつか・・・」ではなく、無理にでも時間を取らなければならないと痛感しています。
お話をヨルダンの旅行記に戻します。
ヨルダン旅行の前に絶対に行きたい観光地の1つに入っていた『ジェラシュ(جرش, Jerash)』。
ジェラシュは、アンマンからは北へ約48kmにあり、古代ローマ時代の遺跡がある町です。
Google mapを頼りに辿り着いたジェラシュの遺跡周辺の場所。
入口らしきものが見当たらず
少し歩いていると数人の少年たちが出てきた門があったので、すかさずそこから入ってみました。
するとどうやらこちらは入口ではないようでした
門にいた係の方は非常に親切で、特別にここから入れて下さり、入場券を販売している場所まで中を通っていいとおっしゃってくださいました。
本来の入口まで逆行し、入場券を入手しました。
こちらでも、ガイドさんが待機していて、どうしようか迷いましたが、今回は二人で自由に見てまわることにしました。

ハドリアヌスの凱旋門です。
ジェラシュが古代ローマ帝国の属州になったのは、トラヤヌス帝の頃なのですが、次の皇帝、ハドリアヌス帝がジェラシュを訪問した際に、記念して建てられたそうです。
門を過ぎて少ししたところに、ヒッポドロームがあるのですが、そこにはグラディエーターの衣装をまとった男性がいました。
イタリアのローマのコロッセオ付近にたくさんいるグラディエーターの衣装をまとった人たち。
近寄って写真を撮ろうといい、うっかり写真を撮ると撮影代を請求されるというトラブルが多いと聞いていました。
ローマのみならず、ここでもなのか
と思いましたが、どうやらアンマンから到着するグループのためのイベントの方のようでした。
しかしアンマンからのグループが遅延なのか、ドタキャンなのか一向に到着せずで、待っていらっしゃっただけでした。
失礼いたしました。
そのグループが到着すれば、広場でチャリオット(詳しくはこちらを)のレースが開催される予定だったようです。
グループ町の広場では、羊さんたちが闊歩していました。

そこを過ぎると南門です。

ここからが本格的に遺跡見学となります。


修復が行われているのか、このように何か作業をしている人たちがたくさんいました。
この古代ローマ人が残した遺跡で、まず息をのんだのが楕円形のフォルム(広場)です。


かなりの大きさなので、うまく写真が撮れず、後で別の場所から全体図を撮影したのがこちらです。

上から見るとまさに楕円形なのがよくわります。
この先は列柱通りです。


暑い日の列柱通りには珍客も。
ジェラシュの遺跡のお話、少し続きます。
<<参考サイト:ヨルダン観光局>>
http://jp.visitjordan.com/Wheretogo/Jerash.aspx
【Jerash Archaeological Site and Museum】
所在地: Jerash, Jordan
OPEN :8:00~16:00
料 金:10 JD
※子供料金があるのかどうかは未確認です。
※サイトでご紹介した時間や入場料等は訪問時点(写真撮影日)のものです。
時間の経過とともに、変更の場合もありますので、予めご了承ください。
(写真撮影日:2018年3月4日)
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ブログ継続の張り合いになりますので、大変お手数ですが、応援のクリックを、どうぞよろしくお願いいたします。


私は古代ローマに非常に興味があり、いつかきちんと書物を読み解きたいと思っています。
余談ですが、<<ジンクスなのかしら・・・>>(過去の記事はこちら)で少し書かせていただきましたが、退屈だと予想していたカタールでの生活。
来る前に大人のぬり絵や、Kindleや、はたまたアラビア語学習の本等、色々と用意して参りました。
そして古代ローマに関するサイトのリンクもお気に入りに入れて、「暇」な時間を楽しむ予定だったのですが、予想に反していずれも手つかずです。
「いつか・・・」ではなく、無理にでも時間を取らなければならないと痛感しています。
お話をヨルダンの旅行記に戻します。
ヨルダン旅行の前に絶対に行きたい観光地の1つに入っていた『ジェラシュ(جرش, Jerash)』。
ジェラシュは、アンマンからは北へ約48kmにあり、古代ローマ時代の遺跡がある町です。
Google mapを頼りに辿り着いたジェラシュの遺跡周辺の場所。
入口らしきものが見当たらず

少し歩いていると数人の少年たちが出てきた門があったので、すかさずそこから入ってみました。
するとどうやらこちらは入口ではないようでした

門にいた係の方は非常に親切で、特別にここから入れて下さり、入場券を販売している場所まで中を通っていいとおっしゃってくださいました。
本来の入口まで逆行し、入場券を入手しました。
こちらでも、ガイドさんが待機していて、どうしようか迷いましたが、今回は二人で自由に見てまわることにしました。

ハドリアヌスの凱旋門です。
ジェラシュが古代ローマ帝国の属州になったのは、トラヤヌス帝の頃なのですが、次の皇帝、ハドリアヌス帝がジェラシュを訪問した際に、記念して建てられたそうです。
門を過ぎて少ししたところに、ヒッポドロームがあるのですが、そこにはグラディエーターの衣装をまとった男性がいました。
イタリアのローマのコロッセオ付近にたくさんいるグラディエーターの衣装をまとった人たち。
近寄って写真を撮ろうといい、うっかり写真を撮ると撮影代を請求されるというトラブルが多いと聞いていました。
ローマのみならず、ここでもなのか

しかしアンマンからのグループが遅延なのか、ドタキャンなのか一向に到着せずで、待っていらっしゃっただけでした。
失礼いたしました。
そのグループが到着すれば、広場でチャリオット(詳しくはこちらを)のレースが開催される予定だったようです。
グループ町の広場では、羊さんたちが闊歩していました。

そこを過ぎると南門です。

ここからが本格的に遺跡見学となります。


修復が行われているのか、このように何か作業をしている人たちがたくさんいました。
この古代ローマ人が残した遺跡で、まず息をのんだのが楕円形のフォルム(広場)です。


かなりの大きさなので、うまく写真が撮れず、後で別の場所から全体図を撮影したのがこちらです。

上から見るとまさに楕円形なのがよくわります。
この先は列柱通りです。


暑い日の列柱通りには珍客も。
ジェラシュの遺跡のお話、少し続きます。
<<参考サイト:ヨルダン観光局>>
http://jp.visitjordan.com/Wheretogo/Jerash.aspx
【Jerash Archaeological Site and Museum】
所在地: Jerash, Jordan
OPEN :8:00~16:00
料 金:10 JD
※子供料金があるのかどうかは未確認です。
※サイトでご紹介した時間や入場料等は訪問時点(写真撮影日)のものです。
時間の経過とともに、変更の場合もありますので、予めご了承ください。
(写真撮影日:2018年3月4日)
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