fc2ブログ

砂の城~ドーハでの生活

Entries

ハラハラ・ドキドキ☆ヨルダン旅行~3日目・ジェラシュの遺跡編その2

皆さんは、普段よく歩かれますか

カタールは車社会なので、あまり歩かない人が多いようです。
私は比較的歩くようにしているのですが、夫は家と勤務先を車で往復する生活を送っているので、あまり歩くチャンスがないようです。

20180304_115554.jpg

圧巻の列柱通り(カルド)です。

カルドは古代ローマの都市において、南北を貫くメイン・ストリートを差すようです。

ちなみにこの圧巻のカルドに到着するまでに、フォルムからは以下のような遺跡も見てとれました。

20180304_114854.jpg

20180304_115239.jpg

20180304_115857.jpg

ガイドさんがいなかったので、これらが何の遺跡だったのかはわかりませんでしたが。

20180304_120027.jpg

ニンフェウムです。

ニンフェウムは、古代ローマや古代ギリシアでニンフ(泉の神)を祀る場所(神殿)だったそうです。
そのためか、こちらの近くには下の写真のようなものがありました。

20180304_120013.jpg

すっかり見過ごしていましたが、たまたま別の人たちを案内しているガイドさんがこれについて説明中だったので、小耳にはさみました。

以前はここは泉だったそうで、水がこの上にたまれば、あたかも魚が水中で泳いでいるようだったのでしょう。

古代ローマ人の粋な彫刻物だと思いました。

カルドから少し離れ、この階段をのぼることにしました。

普段歩かない夫はやや顔がひきつっていましたが、せっかく来たのですから!

20180304_120435.jpg

20180304_120627.jpg

階段途中からカルドを見おろし、しばし夫に休憩を。

もうひと頑張りで階段をのぼりつめると、そこの先にはアルテミス神殿が待ち受けています。

20180304_120908.jpg

コリント式の柱がとても印象的ですし、保存状態もいい方ではないでしょうか。

そんなコリント式の柱の影で欧米の女性と現地の男性と思われる方たちがひそひそ・・・

20180304_121113.jpg

こちらに来る前に、現地の男性と邦人女性とのトラブルがたまにあるとネットで読みました。
欧米の女性ですが、大丈夫なのかと余計なお世話な心配をしてしまいます。

20180304_121331.jpg

近くで見た神殿。

遠目の方が素敵かな・・・

あと少しだけ、遺跡のお話が続きます、


<<参考サイト:ヨルダン観光局>>
http://jp.visitjordan.com/Wheretogo/Jerash.aspx


【Jerash Archaeological Site and Museum】
所在地: Jerash, Jordan
OPEN :8:00~16:00
料 金:10 JD
    ※子供料金があるのかどうかは未確認です。


※サイトでご紹介した時間や入場料等は訪問時点(写真撮影日)のものです。
 時間の経過とともに、変更の場合もありますので、予めご了承ください。


(写真撮影日:2018年3月4日)



2つのブログランキングに参加しています。
ブログ継続の張り合いになりますので、大変お手数ですが、応援のクリックを、どうぞよろしくお願いいたします。


にほんブログ村 海外生活ブログ 中東情報へ 
スポンサーサイト



*Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。