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砂の城~ドーハでの生活

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バカンス中の火災にご注意!

皆さんは、カタールでの意外な出火原因をご存知、何だと思われますか

何と、コンセントが過熱し、出火するそうです。

最初このことを伺った時、まさかと思いましたが、数人の方から伺っているうちに、そしてカタールに住むうちに、何となくうなずけるようになりました

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(※画像はI Love Qatarより)

カタールでは後、半月ほどでバカンスが始まる学校が多いのではないでしょうか

そうなると中・長期でご自宅を留守にされるご家庭もおありかと思います。

その際には、不必要なコンセントは抜いていくということが推奨されています。

日本だと少し信じがたいお話ですが、コンセントに埃がたまるのか、それともコンセントの設置の問題なのかは謎ですが、機器等が過熱して発火することがあるそうです

下にリンクを貼りますが、I Love Qatarの記事によると、中・長期間不在にする際にはエアコンも切って出かけるようにとありました。

しかしながら、こちらに関しては、お住まいのマンションのメンテナンスをしている人にご相談された方がいいかもしれません。

カタールでは、日本のような各お部屋に設置されているエアコンのものと、冷水を送って温度調整するタイプのものとがあるように思われます。

前者の場合は、モーターがオーバー・ヒートする恐れがあるので、記事にあるようにつけっぱなしで不在にされるのは危険かもしれません。

後者の場合も、結局はモーターが回るので、オーバー・ヒートの可能性がなきにしもあらずです。

しかしながら、マンションによっては夏季の期間はエアコンを入れっぱなしにして下さいというところもあるようです。

ちなみにわが家のケースで申し上げると、1年目の夏に住んでいたマンションは、不在中にはエアコンを入れっぱなしにしておいて下さいと言われました。

後発の夫にその旨を伝え、バカンスに出た私。

中期間、エアコンを入れっぱなしにするのはよくないと勝手に判断した夫はエアコンを入れずにバカンスに出かけてしまいました。

結果、不在中、締め切ったエアコン・オフの部屋があつくなり過ぎたようで、火災報知器が鳴り、夫のもとに連絡が入りました

2年目の夏に住んでいたマンションでは、特に指示はなかったのですが、入居の際に不動産屋さんに、夏はリビングの部屋だけでもエアコンを入れ、各部屋のドアを解放しておけばいいと言われました。

この時は後発だった私が、その不動産屋さんの教えを守り、各ドアを解放、リビングのエアコンを自動にセットしてバカンス入りしました。

しかし

電話通知こそありませんでしたが、どうも火災報知器が鳴ったようで、部屋の様子が外出時と違ったのでレセプションに確認したら、モーターのオーバー・ヒートで火災報知器が鳴ったので部屋に入りましたと言われました

マンションこそ違いますが、1年目のマンションも2年目のマンションも冷水を流して部屋を涼しくするタイプのマンションでした。

エアコンに関しては運次第かと思ったりもしている私です。

コンセントの他にも、バカンスに置きっぱなしになっている車に関しても注意が必要なようです。

夏の間は気温が50℃になったりもするカタール。

そんな炎天下に車を放置しておくのは危険なようです。

直射日光が当たらない場所に置いておく等の対応が推奨されています。

夏のバカンス中、灼熱の国にお住まいの方は何か気を付けてらっしゃること、ありますか


<<参考記事:I Love Qatar(英語)>>
https://www.iloveqatar.net/news/general/tips-on-preventing-fire-accidents-in-the-hot-summer-months



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