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ドーハでスペイン料理(El Faro)
皆さんは、タパスお好きですか 

少し世界陸上のお話は置いておいて・・・
一時期、日本でもスペイン料理やタパスがはやっていたのではないでしょうか
カタールのパールにある、ケンピンスキー・ホテルにタパスのお店がありますよ。
こちらのお店、まだご紹介してなかったのですが、私がカタールに来た時からありました。
しかしながら、今年の6月末に一新したようです。
名前は変わらず、『El Faro(エル・ファロ)』なのですが、スペインでミシュランの星を獲得したJavier Aranda(ハビエル・アランダ)シェフとタイアップしたようです。

先週もご紹介しましたが(過去の記事はこちら)、カタールはこの【ミシュラン星付きレストランのシェフ】がお好きなようで、ミシュラン星付きシェフ監修レストランが結構あるように思います。
しかし、悪までメニュー等、<監修>であって、食材はほぼカタールで入手できるもの、そして調理しているのは現地で働く人です
そんな中、アランダ氏がやってくると言うのを知り、リニューアルした「エル・ファロ」に行ってみることにしましたよ。
「エル・ファロ」の中は非常に薄暗いです。
そのためか、メニューには配慮がありました

写真では少しわかりづらいかもしれませんが、ライト付きです。

アミューズとして出てきます。
これらを自分たちで切ったり、塗ったり、振ったりして、下のように仕上げます。

調味料の加減は自分好みにと言ったところでしょう。

“Croquetas de cecina y bacalao”
(セシーナとバカラオのコロッケ)
QR 30でした。
セシーナは、牛肉の干し肉、さしずめ牛の生ハムと言ったところでしょうか。
バカラオは、塩漬けしたタラの干し物です。

“Patatas bravas, salsa de huevos fritos picante, mahonesa de lima”
(ポテトのブラバス・ソース、焼き卵のスパイシー・ソース、ライム入りマヨネーズがけ)
QR 50でした。

右手赤いお皿から時計回りに、
“Tortila trufada”
(トリュフ入りオムレツ)
QR 40。
“Ensaladilla Rusa”
(オリヴィエ・サラダ)
QR 35。
ポテト・サラダです。
“Espárrago verde, vinagreta de cecina, anacardos y anchoa”
(グリーン・アスパラガスのセシーナ、カシューナッツ、アンチョビがけ)
QR 30。

“Ajoverde de pistachio y anguila ahumada”
(ピスタチオとウナギの薫製のエマルジョン)
QR 50でした。
エマルジョンは、乳化液のことです。
ドロリとしたスープのようなものでした。

“Arroz del senyoret”
(牛肉入りシーフード・パエリア)
QR 170でした。

手前が、“Churros con chocolate especiado”
(スパイシー・チョコレートソース付きチュロス)
QR 40。
奥が、“Crema Catalana aireada”
(クレマ・カタラーナ)
QR 45。
独断と偏見にはなりますが、こちらのレストラン評価を書かせていただきます。
価 格:¥¥¥¥¥
料 理:




サービス:




シェフがテーブルにいらっしゃった際に、これらのメニューが彼のスペインの星付きレストランでサーブされているのか伺ったところ、これらはやはり(!)カタール・メニューだそうです。
やはりこの【ミシュラン星付きレストランのシェフ】がとうたっているカタールにあるレストランは、悪までシェフが監修したメニューを元にサーブしてくれるレストランで、ミシュランの味を期待してはいけないんだなと実感しました。
普通のレストランとしては、お味はそう悪くありませんでしたよ。
ただ、店内は薄暗く、音楽がかなりの音量でかけられていて、お友達家族と行ったのですが、会話は困難でした。
テラス席もあるので、もしかしたらテラス席の方が静かかもしれませんね。
但し、テラス席を覗いた訳ではないので、テラス席にもスピーカーがあって音楽の音量が高いかもしれませんが。
ちなみにシェフは2夜のみカタールにいらっしゃっていたようです。
【El Faro】
所在地:Marsa Malaz Kempinski, The Pearl - Doha, Costa Malaz Bay, Doha
電 話:4035 5011
サイト:https://www.kempinski.com/en/doha/marsa-malaz-kempinski-the-pearl-doha/dining/restaurants/el-faro/?utm_medium=organic&utm_source=google&utm_campaign=KIDOH2&utm_content=gmb-restaurant&source=S308962248(英語)
OPEN :ディナー 17:00~23:45
ランチ(土のみ) 12:30~17:00
※サイトにより営業時間に相違があるので、ご確認されることをお薦めします。
お 酒:あり
※サイトでご紹介した営業時間やメニューの内容・価格は訪問時点(写真撮影日)のものです。
時間の経過とともに、変更の場合もありますので、予めご了承ください。
(写真撮影日:2019年9月12日)
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カタール ドーハ スペイン レストラン タパス ミシュラン ケンピンスキー エル・ファロ ハビエル・アランダ


少し世界陸上のお話は置いておいて・・・
一時期、日本でもスペイン料理やタパスがはやっていたのではないでしょうか

カタールのパールにある、ケンピンスキー・ホテルにタパスのお店がありますよ。
こちらのお店、まだご紹介してなかったのですが、私がカタールに来た時からありました。
しかしながら、今年の6月末に一新したようです。
名前は変わらず、『El Faro(エル・ファロ)』なのですが、スペインでミシュランの星を獲得したJavier Aranda(ハビエル・アランダ)シェフとタイアップしたようです。

先週もご紹介しましたが(過去の記事はこちら)、カタールはこの【ミシュラン星付きレストランのシェフ】がお好きなようで、ミシュラン星付きシェフ監修レストランが結構あるように思います。
しかし、悪までメニュー等、<監修>であって、食材はほぼカタールで入手できるもの、そして調理しているのは現地で働く人です

そんな中、アランダ氏がやってくると言うのを知り、リニューアルした「エル・ファロ」に行ってみることにしましたよ。
「エル・ファロ」の中は非常に薄暗いです。
そのためか、メニューには配慮がありました


写真では少しわかりづらいかもしれませんが、ライト付きです。

アミューズとして出てきます。
これらを自分たちで切ったり、塗ったり、振ったりして、下のように仕上げます。

調味料の加減は自分好みにと言ったところでしょう。

“Croquetas de cecina y bacalao”
(セシーナとバカラオのコロッケ)
QR 30でした。
セシーナは、牛肉の干し肉、さしずめ牛の生ハムと言ったところでしょうか。
バカラオは、塩漬けしたタラの干し物です。

“Patatas bravas, salsa de huevos fritos picante, mahonesa de lima”
(ポテトのブラバス・ソース、焼き卵のスパイシー・ソース、ライム入りマヨネーズがけ)
QR 50でした。

右手赤いお皿から時計回りに、
“Tortila trufada”
(トリュフ入りオムレツ)
QR 40。
“Ensaladilla Rusa”
(オリヴィエ・サラダ)
QR 35。
ポテト・サラダです。
“Espárrago verde, vinagreta de cecina, anacardos y anchoa”
(グリーン・アスパラガスのセシーナ、カシューナッツ、アンチョビがけ)
QR 30。

“Ajoverde de pistachio y anguila ahumada”
(ピスタチオとウナギの薫製のエマルジョン)
QR 50でした。
エマルジョンは、乳化液のことです。
ドロリとしたスープのようなものでした。

“Arroz del senyoret”
(牛肉入りシーフード・パエリア)
QR 170でした。

手前が、“Churros con chocolate especiado”
(スパイシー・チョコレートソース付きチュロス)
QR 40。
奥が、“Crema Catalana aireada”
(クレマ・カタラーナ)
QR 45。
独断と偏見にはなりますが、こちらのレストラン評価を書かせていただきます。
価 格:¥¥¥¥¥
料 理:





サービス:





シェフがテーブルにいらっしゃった際に、これらのメニューが彼のスペインの星付きレストランでサーブされているのか伺ったところ、これらはやはり(!)カタール・メニューだそうです。
やはりこの【ミシュラン星付きレストランのシェフ】がとうたっているカタールにあるレストランは、悪までシェフが監修したメニューを元にサーブしてくれるレストランで、ミシュランの味を期待してはいけないんだなと実感しました。
普通のレストランとしては、お味はそう悪くありませんでしたよ。
ただ、店内は薄暗く、音楽がかなりの音量でかけられていて、お友達家族と行ったのですが、会話は困難でした。
テラス席もあるので、もしかしたらテラス席の方が静かかもしれませんね。
但し、テラス席を覗いた訳ではないので、テラス席にもスピーカーがあって音楽の音量が高いかもしれませんが。
ちなみにシェフは2夜のみカタールにいらっしゃっていたようです。
【El Faro】
所在地:Marsa Malaz Kempinski, The Pearl - Doha, Costa Malaz Bay, Doha
電 話:4035 5011
サイト:https://www.kempinski.com/en/doha/marsa-malaz-kempinski-the-pearl-doha/dining/restaurants/el-faro/?utm_medium=organic&utm_source=google&utm_campaign=KIDOH2&utm_content=gmb-restaurant&source=S308962248(英語)
OPEN :ディナー 17:00~23:45
ランチ(土のみ) 12:30~17:00
※サイトにより営業時間に相違があるので、ご確認されることをお薦めします。
お 酒:あり
※サイトでご紹介した営業時間やメニューの内容・価格は訪問時点(写真撮影日)のものです。
時間の経過とともに、変更の場合もありますので、予めご了承ください。
(写真撮影日:2019年9月12日)
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カタール ドーハ スペイン レストラン タパス ミシュラン ケンピンスキー エル・ファロ ハビエル・アランダ
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