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ニュース番外編~新型コロナウイルスについて~vol. 3
皆さんがお住まいの地域では、新型コロナウイルスの状況はいかがでしょうか 

世界保健機関(WHO)は、新型コロナウイルスの流行は「未知の領域」に突入したと発表しました



(※画像はWHOより。地図部分は割愛しています。参考記事はこちら。英語。)
ここ、カタールでの状況は変化しつつあります。
つきましては、情報を少しアップデートさせていただきます。
まず、現時点でのカタールでの感染者数は8件です。
発表によると、8件ともに、イランからカタール政府が用意したチャーター機で退避してきた人たちで、6件がカタール人、残り2件は非カタール人(メイドさんのようです)です。
(参考記事その1はこちら、その2はこちら、その3はこちら、その4はこちら。英語。)
8名とも様態は安定していると伝えられています。
≪ニュース番外編~新型コロナウイルスについて~vol. 2≫(過去の記事はこちら)で、参考記事のリンクとともに28日に退避してきたと述べましたが、その後の記事によるとどうやら退避してきたのは前日の27日のようです。
一体、何名の人たちが退避してきたのでしょうか
ダイヤモンド・プリンセスの例を見ても、1名の感染者からの感染率は非常に高く、チャーター機で一緒に退避してきた人たちの状況が気になるところです。
個人的にはどこのホテルに退避してきているのか得ている情報がありますが、オフィシャルに発表されていないので、ブログの存続のため、情報開示は控えさせていただきます。
以下、カタール入国に関してのカタール航空のサイトからの情報です。
中国、イラン、韓国からの渡航者に関しては、ハマド国際空港経由で乗り継ぎ客のみ旅行が許可されています。
少し前までは、これらの国からの渡航者に関しては、ハマド国際空港経由で乗り継ぎが可能な人のみが旅行を許可されていました。
また、これらの国からの渡航者で、カタールの滞在許可書を所持している人に関しては、新型コロナウイするの症状がない人のみ入国が可能なようですが、14日間の自宅隔離、または隔離センターでの隔離が余儀なくされていました。
この情報の相違については、いつ変更になったのか、それとも滞在許可書を所持している人への変更はないのか等、残念ながら不明です。
これらの国に加え、最近、イタリアからの渡航者に関しても、14日間の所定の隔離センターに入るか、イタリアへ戻るかのいずれかの処置が取られているようです(参考記事はこちら。英語・イタリア語)。
日本を始め、香港、シンガポールから到着するすべての渡航者は、検査を受けることになります。
新型コロナウイルスの症状がある渡航者は、さらに検査が実施されます。
そして陽性の場合、治療センターに入院することになるようです。
カタールでのイベント関連に関しては、カタールGPのMotoGPクラスが、新型コロナウイルスの感染拡大を理由に中止となることが決定しました(参考記事はこちら。日本語)。
他の国でも、人が集まると見られる大きなイベント等、中止の傾向にあるので、想定内の出来事でしょう。
フランスでは、世界で最も来館者数が多いと言われるルーブル美術館も休館しています(参考記事はこちら。日本語)。
また、いずれかの国を経由して渡航してくるエジプト人の一時的な入国制限が発表されました(参考記事はこちら。英語)。
エジプトはカタールの断交国の1つです。
現状、直行便はありません。
エジプトは2件の感染が発表されています。
うち1件は回復しているため、現状報告されているケースは1件のみです。
そのエジプトがなぜ入国制限の対象なのか少し不思議に思っています。
もしや・・・と思うところがありますが、悪までも憶測の域なので、こちらに関しても発言は控えさせていただきます。
また、政府が発表したエジプトの一時的な入国制限の書類を偽造したフェイク・ニュースが出回っているようです(参考記事はこちら。英語)。
フェイク・ニュースの内容は、入国制限の対象がエジプトのみならず、カタールが対象としていない国も含まれているそうです。
混乱回避のために、それらの国名の記載は控えさせていただきます。
以前あった、自宅隔離と言う措置に関しての情報が不明です。
この措置に関しては、正直不安を覚えていました。
但し、最近目にしなくなった内容なので、実際、自宅隔離している人がいらっしゃることを場所も含めて知っています
近しい間柄ではないので、どのレベルでの「隔離」を行ってらっしゃるのかわからず、非常に不安に思う出来事です。
カタールの保健省は、新型コロナウイルスに対してホットラインを設置しました(参考記事はこちら。英語)。
ホットラインは、無休で、何時でも問い合わせが可能です。
ホットラインの番号は、16000です。
個人的には、統計的に少し気になるところがあり、もう少し調べてみようかと思っています。
現段階では、自分の中の仮説中の仮説なので、記載は控えさせていただきます。
<<参考記事:WHO(英・中・仏・露・西・アラビア語)>>
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019
<<参考記事:カタール航空 COVID-19について(英語・アラビア語)>>
https://qatarairways.zendesk.com/hc/en-us/articles/360006229097-COVID-19-Coronavirus-Update
<<カタール保険省ホットライン>>
16000
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カタール ニュース 番外 新型コロナウイルス COVID-19


世界保健機関(WHO)は、新型コロナウイルスの流行は「未知の領域」に突入したと発表しました




(※画像はWHOより。地図部分は割愛しています。参考記事はこちら。英語。)
ここ、カタールでの状況は変化しつつあります。
つきましては、情報を少しアップデートさせていただきます。
まず、現時点でのカタールでの感染者数は8件です。
発表によると、8件ともに、イランからカタール政府が用意したチャーター機で退避してきた人たちで、6件がカタール人、残り2件は非カタール人(メイドさんのようです)です。
(参考記事その1はこちら、その2はこちら、その3はこちら、その4はこちら。英語。)
8名とも様態は安定していると伝えられています。
≪ニュース番外編~新型コロナウイルスについて~vol. 2≫(過去の記事はこちら)で、参考記事のリンクとともに28日に退避してきたと述べましたが、その後の記事によるとどうやら退避してきたのは前日の27日のようです。
一体、何名の人たちが退避してきたのでしょうか

ダイヤモンド・プリンセスの例を見ても、1名の感染者からの感染率は非常に高く、チャーター機で一緒に退避してきた人たちの状況が気になるところです。
個人的にはどこのホテルに退避してきているのか得ている情報がありますが、オフィシャルに発表されていないので、ブログの存続のため、情報開示は控えさせていただきます。
以下、カタール入国に関してのカタール航空のサイトからの情報です。
中国、イラン、韓国からの渡航者に関しては、ハマド国際空港経由で乗り継ぎ客のみ旅行が許可されています。
少し前までは、これらの国からの渡航者に関しては、ハマド国際空港経由で乗り継ぎが可能な人のみが旅行を許可されていました。
また、これらの国からの渡航者で、カタールの滞在許可書を所持している人に関しては、新型コロナウイするの症状がない人のみ入国が可能なようですが、14日間の自宅隔離、または隔離センターでの隔離が余儀なくされていました。
この情報の相違については、いつ変更になったのか、それとも滞在許可書を所持している人への変更はないのか等、残念ながら不明です。
これらの国に加え、最近、イタリアからの渡航者に関しても、14日間の所定の隔離センターに入るか、イタリアへ戻るかのいずれかの処置が取られているようです(参考記事はこちら。英語・イタリア語)。
日本を始め、香港、シンガポールから到着するすべての渡航者は、検査を受けることになります。
新型コロナウイルスの症状がある渡航者は、さらに検査が実施されます。
そして陽性の場合、治療センターに入院することになるようです。
カタールでのイベント関連に関しては、カタールGPのMotoGPクラスが、新型コロナウイルスの感染拡大を理由に中止となることが決定しました(参考記事はこちら。日本語)。
他の国でも、人が集まると見られる大きなイベント等、中止の傾向にあるので、想定内の出来事でしょう。
フランスでは、世界で最も来館者数が多いと言われるルーブル美術館も休館しています(参考記事はこちら。日本語)。
また、いずれかの国を経由して渡航してくるエジプト人の一時的な入国制限が発表されました(参考記事はこちら。英語)。
エジプトはカタールの断交国の1つです。
現状、直行便はありません。
エジプトは2件の感染が発表されています。
うち1件は回復しているため、現状報告されているケースは1件のみです。
そのエジプトがなぜ入国制限の対象なのか少し不思議に思っています。
もしや・・・と思うところがありますが、悪までも憶測の域なので、こちらに関しても発言は控えさせていただきます。
また、政府が発表したエジプトの一時的な入国制限の書類を偽造したフェイク・ニュースが出回っているようです(参考記事はこちら。英語)。
フェイク・ニュースの内容は、入国制限の対象がエジプトのみならず、カタールが対象としていない国も含まれているそうです。
混乱回避のために、それらの国名の記載は控えさせていただきます。
以前あった、自宅隔離と言う措置に関しての情報が不明です。
この措置に関しては、正直不安を覚えていました。
但し、最近目にしなくなった内容なので、実際、自宅隔離している人がいらっしゃることを場所も含めて知っています

近しい間柄ではないので、どのレベルでの「隔離」を行ってらっしゃるのかわからず、非常に不安に思う出来事です。
カタールの保健省は、新型コロナウイルスに対してホットラインを設置しました(参考記事はこちら。英語)。
ホットラインは、無休で、何時でも問い合わせが可能です。
ホットラインの番号は、16000です。
個人的には、統計的に少し気になるところがあり、もう少し調べてみようかと思っています。
現段階では、自分の中の仮説中の仮説なので、記載は控えさせていただきます。
<<参考記事:WHO(英・中・仏・露・西・アラビア語)>>
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019
<<参考記事:カタール航空 COVID-19について(英語・アラビア語)>>
https://qatarairways.zendesk.com/hc/en-us/articles/360006229097-COVID-19-Coronavirus-Update
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