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イベント報告~Mosque Tour
皆さんは、『Mosque(モスク。مسجد)』にいらっしゃったことがありますか 
モスクは、イスラム教の寺院です。
ここカタールにはたくさんのモスクがあるのですが、あまり訪れる機会がありませんでした。
『Qatari Majlis(カターリ・マジュリス)』(過去の記事はこちら)に行った際に、『<Sheikh Abdulla Bin Zaid Al Mahmoud Islamic Cultural Center(シェイク・アブドゥッラー・ビン・ザーイドゼイド・アル・マフムードイスラム文化センター)』内のモスクは見学させていただいたのが唯一のモスク見学でした。
そんな中、『Mosque Tour(モスク・ツアー)』と言うイベントが開催されていたいので参加させていただきました。
今回見学させていただいたモスクは、『Education City(エデュケーション・シティー)』と言うエリアにある、“Qatar Faculty of Islamic Studies”のモスクです。




モスクに入るにあたっての注意事項が掲げられていました。
「敬意を払いましょう」などは納得ですが、靴のしまい方、清潔な服装、居眠りなどは少しびっくりの注意事項だと感じました。

西洋の教会とは違い、フレスコ画などは一切ありません。
また、教会とは違った方向性のきらびやかさを感じました。

今回も女性はアバヤ(黒い全身を覆うロングドレス)とヒジャブ(髪の毛を覆う黒いスカーフ)を着てからモスクに入りました。
そうなるかなと予想していたので、私は前回いただいたものを持参していました。
ちなみに他の方々はオーガナイザーが用意してくださっていたものを着用し、それらをお土産としてもらって帰ってらっしゃいました。
まずは係の方の説明を聞きます。

この床に引いてある線が重要だそうです。
また、大人数を収容できる施設であるということも重要だそうです。
今回は「モスク・ツアー」なので、女性参加者も男性と同様に1Fから入りましたが、通常、お祈りをする際には「カターリ・マジュリス」で見たモスク同様、2Fに入ります。
イスラム教について色々とお話を伺った後は、どのようにお祈りをするのかを選ばれた面々がデモ。

ネクタイをしてらっしゃる方が係の方で、若い男子を選択。
帽子の方はやりたくないと拒否していたのですが、参加者に若い男性陣が少なかったので、嫌々デモに参加することとなりました。
ちなみに車イスの方はたまたまお祈りにいらっしゃっていて、車イスの方たちはどのようにお祈りをするのか、違いを見せることに快諾されてデモに参加されてらっしゃいました。
慣れていないと意外とハードなようで、特に外国の方たちは床に直接正座のように座るのが苦手なようで苦戦してらっしゃいました。
若い男子を選択された意味が何となくわかった気がしました。
そして今回もまたお土産をいただきました。

見学できるモスクはカタールにはいくつかあるようですが、説明を聞けるというのは理解が深まり良かったなと思いました。
カタールで他にも見学できるモスクをご存知の方は是非ご教授ください。

モスクは、イスラム教の寺院です。
ここカタールにはたくさんのモスクがあるのですが、あまり訪れる機会がありませんでした。
『Qatari Majlis(カターリ・マジュリス)』(過去の記事はこちら)に行った際に、『<Sheikh Abdulla Bin Zaid Al Mahmoud Islamic Cultural Center(シェイク・アブドゥッラー・ビン・
そんな中、『Mosque Tour(モスク・ツアー)』と言うイベントが開催されていたいので参加させていただきました。
今回見学させていただいたモスクは、『Education City(エデュケーション・シティー)』と言うエリアにある、“Qatar Faculty of Islamic Studies”のモスクです。




モスクに入るにあたっての注意事項が掲げられていました。
- Show respect(敬意を払いましょう)
- Place your shoes on designated racks(指定された棚に靴を置きましょう)
- Wear appropriate and clean clothes(ふさわしい、かつ清潔な服を着ましょう)
- Speak quietly(静かに話しましょう)
- Switch off your mobile(携帯の電源を切りましょう)
- Food is not allowed(食べ物の持ち込みは禁止です)
- Sleeping is not allowed(居眠りは禁止です)
「敬意を払いましょう」などは納得ですが、靴のしまい方、清潔な服装、居眠りなどは少しびっくりの注意事項だと感じました。

西洋の教会とは違い、フレスコ画などは一切ありません。
また、教会とは違った方向性のきらびやかさを感じました。

今回も女性はアバヤ(黒い全身を覆うロングドレス)とヒジャブ(髪の毛を覆う黒いスカーフ)を着てからモスクに入りました。
そうなるかなと予想していたので、私は前回いただいたものを持参していました。
ちなみに他の方々はオーガナイザーが用意してくださっていたものを着用し、それらをお土産としてもらって帰ってらっしゃいました。
まずは係の方の説明を聞きます。

この床に引いてある線が重要だそうです。
また、大人数を収容できる施設であるということも重要だそうです。
今回は「モスク・ツアー」なので、女性参加者も男性と同様に1Fから入りましたが、通常、お祈りをする際には「カターリ・マジュリス」で見たモスク同様、2Fに入ります。
イスラム教について色々とお話を伺った後は、どのようにお祈りをするのかを選ばれた面々がデモ。

ネクタイをしてらっしゃる方が係の方で、若い男子を選択。
帽子の方はやりたくないと拒否していたのですが、参加者に若い男性陣が少なかったので、嫌々デモに参加することとなりました。
ちなみに車イスの方はたまたまお祈りにいらっしゃっていて、車イスの方たちはどのようにお祈りをするのか、違いを見せることに快諾されてデモに参加されてらっしゃいました。
慣れていないと意外とハードなようで、特に外国の方たちは床に直接正座のように座るのが苦手なようで苦戦してらっしゃいました。
若い男子を選択された意味が何となくわかった気がしました。
そして今回もまたお土産をいただきました。

見学できるモスクはカタールにはいくつかあるようですが、説明を聞けるというのは理解が深まり良かったなと思いました。
カタールで他にも見学できるモスクをご存知の方は是非ご教授ください。
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