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ニュース番外編~新型コロナウイルスについて~vol. 6
皆さんがお住まいの地域では、新型コロナウイルスの状況はいかがでしょうか 


(※画像はworldmetersより。参考記事はこちら。英語。)
ここ、カタールでの状況は変化しつつあります。
つきましては、情報を少しアップデートさせていただきます。
まず、外務省から『カタール及びバーレーンに対する感染症危険情報の発出』がありました
「感染症危険情報」とは、危険度の高い感染症に関し、渡航・滞在にあたって特に注意が必要と考えられる国・地域について発出される海外安全情報のことだそうです。
今のところ、「レベル1:十分注意してください」です。
(参考記事はこちら。日本語)
現時点でのカタールでの感染者数は401件です。
前回の新型コロナウイルスの記事(過去の記事はこちら)から139件増加しています。
増加の経緯は、以下の通りです。
上記で述べたように、カタールの感染者数は401件なのですが、内、4名が回復しました(参考記事はこちら。英語)。
4名の詳細は以下の通りです。
ここでの私の疑問は、彼らは先に報告された感染者たちのどの段階の人たちだったのでしょうか
カタール航空は、ヨルダンの首都、アンマンからのフライトを2便増やし、ヨルダンにいるカタール人の生徒たちを帰国させると発表しました(参考記事はこちら。英語)。
飛行機関連の動きとしては、18日(水)から今のところ14日間に渡り(変更の可能性あり)、ドーハへの全到着便を停止すると、昨日タミーム首長が発表されました(参考記事はこちら。英語)。
貨物便等は該当外になるそうです。
また、上記したヨルダンからのフライトのように、海外に住むカタール人を帰国させる便はこれには該当しないそうです。
海外から帰国するカタール人については、帰国後14日の隔離措置が取られるそうです。
これ以外にも首長は、以下のことも発表しておられます。
(※以下以外にも発表はありますので、詳細は上記のサイトよりご覧ください。)
カタールの公衆衛生省(MoPH)によると、プライマリ・ヘルス・ケア・コーポレーション(PHCC)での育児相談、予防接種、緊急の放射線および超音波の予約を除くすべての予約のスケジュールをキャンセルするそうです(参考記事はこちら。英語)。
PHCC以外の病院ではこの限りではないと思われますので、他で予約を入れてらっしゃる方は直接病院とご確認ください。
また、商工産業省によると、デリバリーやテイク・アウトを除く、カタール内のレストラン、およびカフェでのサービスを本日より禁止すると発表しました(参考記事はこちら。英語)。
人が集まることを抑制する意図があるようですが、それで言うと、13日から映画館、劇場、子供のプレイエリア、ジム、結婚式場等が閉鎖されています(参考記事はこちら。英語)。
他の国の例をとっても、人混みを避けるのが賢明かと思われます。
個人的には、時間帯と場所を考慮しながら行っていた食料品等の買い物を控え、オンライン・ショッピング(過去の記事はこちら)に切り替えようかと、先ほどアプリをダウンロードしました
お子様のいらっしゃるご家庭では、外でのアクティビティができないのはなかなか大変なことだと思います。
皆さんは、日々どのように過ごしてらっしゃいますか
<<参考記事:WHO(英・中・仏・露・西・アラビア語)>>
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019
<<参考記事:カタール航空 COVID-19について(英語)>>
https://www.qatarairways.com/en/travel-alerts.html
<<カタール保険省ホットライン>>
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カタール ニュース 番外 新型コロナウイルス COVID-19



(※画像はworldmetersより。参考記事はこちら。英語。)
ここ、カタールでの状況は変化しつつあります。
つきましては、情報を少しアップデートさせていただきます。
まず、外務省から『カタール及びバーレーンに対する感染症危険情報の発出』がありました

「感染症危険情報」とは、危険度の高い感染症に関し、渡航・滞在にあたって特に注意が必要と考えられる国・地域について発出される海外安全情報のことだそうです。
今のところ、「レベル1:十分注意してください」です。
(参考記事はこちら。日本語)
現時点でのカタールでの感染者数は401件です。
前回の新型コロナウイルスの記事(過去の記事はこちら)から139件増加しています。
増加の経緯は、以下の通りです。
- 3/13発表 58名の感染者
内、54名は前に報告された外国人労働者たちで、ほとんどの人たちは隔離中の人たちだったそうです。
他4名に関しては、旅行中の感染だとのことです。
(参考記事はこちら。英語) - 3/14発表 17名の感染者
前に報告された外国人労働者たちだそうです。
(参考記事はこちら。英語) - 3/15発表 64名の感染者
こちらについての詳細は不明です。
(参考記事はこちら。英語)
上記で述べたように、カタールの感染者数は401件なのですが、内、4名が回復しました(参考記事はこちら。英語)。
4名の詳細は以下の通りです。
- フィリピン人:2/27にイランに旅行した
- イラン人:カタール在住で、最近は自宅にいた
- スーダン人:イランから帰国した人と接触があった
- ヨルダン人:最近イランへの渡航はない
ここでの私の疑問は、彼らは先に報告された感染者たちのどの段階の人たちだったのでしょうか

カタール航空は、ヨルダンの首都、アンマンからのフライトを2便増やし、ヨルダンにいるカタール人の生徒たちを帰国させると発表しました(参考記事はこちら。英語)。
飛行機関連の動きとしては、18日(水)から今のところ14日間に渡り(変更の可能性あり)、ドーハへの全到着便を停止すると、昨日タミーム首長が発表されました(参考記事はこちら。英語)。
貨物便等は該当外になるそうです。
また、上記したヨルダンからのフライトのように、海外に住むカタール人を帰国させる便はこれには該当しないそうです。
海外から帰国するカタール人については、帰国後14日の隔離措置が取られるそうです。
これ以外にも首長は、以下のことも発表しておられます。
(※以下以外にも発表はありますので、詳細は上記のサイトよりご覧ください。)
- 公共交通機関の停止
メトロ(地下鉄)、およびカルワ・バスが該当します。 - 特定の人たちについての在宅勤務の許可
55歳以上の従業員、妊娠中の人、糖尿病、心臓・腎臓病、ストレス等の慢性疾患を抱える人が該当します。 - 公立の学校の生徒たちは3/22日より遠隔教育が開始します。
カタールの公衆衛生省(MoPH)によると、プライマリ・ヘルス・ケア・コーポレーション(PHCC)での育児相談、予防接種、緊急の放射線および超音波の予約を除くすべての予約のスケジュールをキャンセルするそうです(参考記事はこちら。英語)。
PHCC以外の病院ではこの限りではないと思われますので、他で予約を入れてらっしゃる方は直接病院とご確認ください。
また、商工産業省によると、デリバリーやテイク・アウトを除く、カタール内のレストラン、およびカフェでのサービスを本日より禁止すると発表しました(参考記事はこちら。英語)。
人が集まることを抑制する意図があるようですが、それで言うと、13日から映画館、劇場、子供のプレイエリア、ジム、結婚式場等が閉鎖されています(参考記事はこちら。英語)。
他の国の例をとっても、人混みを避けるのが賢明かと思われます。
個人的には、時間帯と場所を考慮しながら行っていた食料品等の買い物を控え、オンライン・ショッピング(過去の記事はこちら)に切り替えようかと、先ほどアプリをダウンロードしました

お子様のいらっしゃるご家庭では、外でのアクティビティができないのはなかなか大変なことだと思います。
皆さんは、日々どのように過ごしてらっしゃいますか

<<参考記事:WHO(英・中・仏・露・西・アラビア語)>>
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019
<<参考記事:カタール航空 COVID-19について(英語)>>
https://www.qatarairways.com/en/travel-alerts.html
<<カタール保険省ホットライン>>
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