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ニュース番外編~新型コロナウイルスについて~vol. 18
皆さんがお住まいの地域では、新型コロナウイルスの状況はいかがでしょうか 

世界での感染者がついに600万人を超えましたね
さて、ここ、カタールでの状況は変化しつつあります。
つきましては、情報を少しアップデートさせていただきます。

(※画像はThe Peninsulaより。)
まず、現時点でのカタールでの感染者数は58,433件です。
前回の新型コロナウイルスの記事(過去の記事はこちら)から12,968件増加しています。
依然、毎週増加していますよ
人口100万人あたりの感染者数がついに、世界一となりました

(※画像はworldometersより)
増加の経緯は、以下の通りです。
また、現時点でのカタールでの回復者数は33,437件です。
「感染者対応の新しいプロトコル」(下記5月27日をご覧ください)を導入後、かなりの勢いで回復者数が増加していますが・・・
現時点でのカタールでの死亡者数は40件です。
前回の記事以降にカタールで起こったことを日付順にご紹介いたします。
今回もまた、続きにカタール以外の新型コロナウイルスに関連したニュース等をお伝えいたします。
お時間に余裕のある方は、続きもお読みいただければ幸いです。
<<参考記事:WHO(英・中・仏・露・西・アラビア語)>>
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019
<<参考記事:カタール航空 COVID-19について(英語・アラビア語)>>
https://www.qatarairways.com/en/travel-alerts.html
<<カタール保険省ホットライン>>
16000
<<内務省ホテル・自宅隔離違反苦情ライン>>
44579999
<<政府通信局WhatsAppでコロナウイルス情報サービス>>
+97460060601
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カタール ニュース 新型コロナウイルス COVID-19
今回はあまり知られていない、北朝鮮のお話を。
新型コロナウイルスのパンデミック当初から、夫と、北朝鮮はどのような数字なのかとたまに話していました。
フランス通信社の記事によると(こちら。日本語)、北朝鮮国内での感染者は0だそうです
国境封鎖や数千人の隔離など、厳格な規則を適用しているため、この数字になっているとか。
そもそも、ちょっと旅行にと言う目的地にはなかなかならないであろうし、ほとんどの国籍の人は入国に際してビザが必要(逆にどちらの国の人が不要なのか
)等、日本のように様々な国から観光客が訪れる国ではないように思われるので、他国からウイルスが持ち込まれる可能性は低いでしょう。
しかしながら、感染者を多く出した中国や韓国と国境を接しているので、0というのはちょっと疑問が残らなくもありませんが。。。
そんな中、感染者0をアピールするかのように、学校が今月から始まるそうです。
記事によると、北朝鮮の医療システムは脆弱だそうです。
感染力の強い新型コロナウイルス。
大惨事にならぬことを祈ります。


世界での感染者がついに600万人を超えましたね

さて、ここ、カタールでの状況は変化しつつあります。
つきましては、情報を少しアップデートさせていただきます。

(※画像はThe Peninsulaより。)
まず、現時点でのカタールでの感染者数は58,433件です。
前回の新型コロナウイルスの記事(過去の記事はこちら)から12,968件増加しています。
依然、毎週増加していますよ

人口100万人あたりの感染者数がついに、世界一となりました


(※画像はworldometersより)
増加の経緯は、以下の通りです。
- 5/26発表 1,742名の感染者
(参考記事はこちら。英語) - 5/27発表 1,740名の感染者
(参考記事はこちら。英語) - 5/28発表 1,967名の感染者
(参考記事はこちら。英語) - 5/29発表 1,993名の感染者
(参考記事はこちら。英語) - 5/30発表 2,355名の感染者
(参考記事はこちら。英語) - 5/31発表 1,648名の感染者
(参考記事はこちら。英語) - 6/1発表 1,523名の感染者
(参考記事はこちら。英語)
また、現時点でのカタールでの回復者数は33,437件です。
「感染者対応の新しいプロトコル」(下記5月27日をご覧ください)を導入後、かなりの勢いで回復者数が増加していますが・・・
- 5/26発表 1,481名
(参考記事はこちら。英語) - 5/27発表 1,439名
(参考記事はこちら。英語) - 5/28発表 2,116名
(参考記事はこちら。英語) - 5/29発表 5,205名
(参考記事はこちら。英語) - 5/30発表 5,235名
(参考記事はこちら。英語) - 5/31発表 4,451名
(参考記事はこちら。英語) - 6/1発表 3,147名
(参考記事はこちら。英語)
現時点でのカタールでの死亡者数は40件です。
- 5/26発表 2名
複数の慢性疾患を患っていた58歳、60歳の人で、いずれも集中治療を受けていたそうです。
(参考記事はこちら。英語) - 5/27発表 2名
複数の慢性疾患を患っていた75歳、68歳の人で、いずれも集中治療を受けていたそうです。
(参考記事はこちら。英語) - 5/28発表 3名
複数の慢性疾患を患っていた25歳、50歳、81歳の人で、いずれも集中治療を受けていたそうです。
(参考記事はこちら。英語) - 5/29発表 3名
複数の慢性疾患を患っていた48歳、65歳、84歳の人で、いずれも集中治療を受けていたそうです。
(参考記事はこちら。英語) - 5/31発表 2名
53歳、77歳の人で、いずれも集中治療を受けていたそうです。
(参考記事はこちら。英語) - 6/1発表 2名
50歳、58歳の人で、いずれも集中治療を受けていたそうです。
(参考記事はこちら。英語)
前回の記事以降にカタールで起こったことを日付順にご紹介いたします。
- 5月25日(月)
- さらなるインドへの帰国便計画(参考記事はこちら。英語)
在カタールインド大使館は、インドへの帰国便をさらに10便計画していると発表しました。どれぐらいのインド人が帰国するのでしょうかカタールのビジネスを様々な面から支えているインド人たち。カタールに残る身としては色々と不安ではありますが、まずは彼らの身の安全が第一です。
- さらなるインドへの帰国便計画(参考記事はこちら。英語)
- 5月26日(火)
- 5月27日(水)
- スリランカへ特別帰国便(参考記事はこちら。英語)
インド人、フィリピン人に続き、スリランカ人も特別便にて275名がスリランカへ帰国しました。 - 感染者対応の新しいプロトコル(参考記事はこちら。英語)
ハマド医療法人(HMC)は、COVID-19患者の対応に関し、新しいプロトコルを発表しました。
新しいプロトコルは以下の通りです。- 無症状や軽度の症状で医療サポートを必要としないCOVID-19患者は、最初の検査から14日後に医療施設から退院する
- 医療または、隔離施設から退院する際、Ehterazアプリをダウンロードし、利用可能な状態とする等、医療専門家の指示に従う。
- 退院後1週間は、自宅隔離となり、いかなる理由でも外出は許可されない。なお、この期間はEhterazのステータスは「黄色」(過去の記事はこちら)となる。
- これに違反した場合は、法的措置が取られる。
従来は、PCR検査(参考記事はこちら。日本語)で2度陰性でなければ退院できませんでしたが、新しいプロトコルにより、早期に帰宅でき、通常の生活に戻れると言う利点があります。
HMCの発表では、WHOやUK、アメリカ、ドイツなどの国のガイダンスによりと、10日後には感染者の伝染力は消失すると示されているが、カタールは14日後に退院させるとしている。
しかしながら、私が知る限り、ドイツでは、入院した場合は、PCR検査で2度陰性でなければ退院できないと思うのですが。
この新プロトコル以降、回復者数が激増しているカタール。
感染者数の激増につながらなければいいのですが・・・
- スリランカへ特別帰国便(参考記事はこちら。英語)
- 5月29日(金)
- 日曜からドライブ・スルー検査開始(参考記事はこちら。英語)
プライマリ・ヘルス・ケア・コーポレーション(PHCC)は、以下の3カ所の医療施設において5月31日からドライブ・スルー検査を開始すると発表しました。
・Al Thumama
・Al Waab
・Leabaib
対象者は、PHCCから電話がかかったきた人だけのようです。
電話を受けた人は、手順が図で示されているので、記事をご覧くださいね。 - 5/31からの営業時間について(参考記事はこちら。英語)
商工産業省(MoCI)は、5月31日からの営業時間について通達を出しました。
通達の内容は以下の通りです。- 食料品販売店、薬局、ガソリン・スタンド等を除き、商業およびサービス活動の時間は、午前7時から午後1時とする
- 金曜・土曜日の商業活動は、引き続き停止とする
- ショッピング・モールの営業は、スーパーや薬局を除き、引き続き停止とする
- 日曜からドライブ・スルー検査開始(参考記事はこちら。英語)
- 5月30日(土)
- QA段階的に主要都市へのフライトを再開(参考記事はこちら。英語)
多数の感染者数を国内で出しながらも、飛行を続けているカタール航空。6月末までに合計80の目的地に事業を拡大すると発表したよ。新型コロナウイルスに感染したパイロットもいますが、更なる国内での感染者数増加につながらないことを祈ります。
- QA段階的に主要都市へのフライトを再開(参考記事はこちら。英語)
- 5月31日(日)
- インドへの帰国便3便出発(参考記事はこちら。英語)
30日に、コーチ、デリ、アフマダーバード行きの帰国便が出発したようです。当初の予定では、29日にカヌール、デリ、アフマダーバード、30日にコーチ便が出発するはずだったと思うのですが、カヌール行きはどうなってしまったのでしょう
- インドへの帰国便3便出発(参考記事はこちら。英語)
- 6月1日(月)
- インドへの帰国便1便出発(参考記事はこちら。英語)
31日に、シュリーナガル/アムリトサル行きの帰国便が予定通り出発したようです。この2都市、飛行機で4時間以上の距離だと思うのですが、いずれかの都市を経由し、もう一方の都市に行くのでしょうかそれだけこの辺りからカタールに来ている人が少ないのでしょう。
- インドへの帰国便1便出発(参考記事はこちら。英語)
今回もまた、続きにカタール以外の新型コロナウイルスに関連したニュース等をお伝えいたします。
お時間に余裕のある方は、続きもお読みいただければ幸いです。
<<参考記事:WHO(英・中・仏・露・西・アラビア語)>>
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019
<<参考記事:カタール航空 COVID-19について(英語・アラビア語)>>
https://www.qatarairways.com/en/travel-alerts.html
<<カタール保険省ホットライン>>
16000
<<内務省ホテル・自宅隔離違反苦情ライン>>
44579999
<<政府通信局WhatsAppでコロナウイルス情報サービス>>
+97460060601
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カタール ニュース 新型コロナウイルス COVID-19
今回はあまり知られていない、北朝鮮のお話を。
新型コロナウイルスのパンデミック当初から、夫と、北朝鮮はどのような数字なのかとたまに話していました。
フランス通信社の記事によると(こちら。日本語)、北朝鮮国内での感染者は0だそうです

国境封鎖や数千人の隔離など、厳格な規則を適用しているため、この数字になっているとか。
そもそも、ちょっと旅行にと言う目的地にはなかなかならないであろうし、ほとんどの国籍の人は入国に際してビザが必要(逆にどちらの国の人が不要なのか

しかしながら、感染者を多く出した中国や韓国と国境を接しているので、0というのはちょっと疑問が残らなくもありませんが。。。
そんな中、感染者0をアピールするかのように、学校が今月から始まるそうです。
記事によると、北朝鮮の医療システムは脆弱だそうです。
感染力の強い新型コロナウイルス。
大惨事にならぬことを祈ります。
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