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砂の城~ドーハでの生活

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断交4年目に

皆さんは、カタールが近隣諸国と断交中であることをご存知ですか

2017年の今日、6月5日に、バーレーン、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、そしてエジプトの4か国が始めてから(過去の記事はこちら)早、まるまる3年が経ちました

そうそうに和解するかと思っていたのですが、意外と根深いようですね・・・

実は、断交の知らせを聞いたのは日本にいる時でした。

エミレーツ航空で日本に帰省したいたので、こちらに戻って来るのが大変でした

カタールに引っ越してくるまで、中東に来たことがありませんでしたし、正直、カタールがどこに位置しているのかも知りませんでした

その頃、中東の都市と言えばドバイぐらいしか思いつかなかったのですが、近隣にあるので、カタール滞在中に一度は行ってみたいと思っていましたが、今では近くて遠い場所と化しています

断交になった直後は日本にいたので、状況を把握していませんが、お友達に聞いたところ、ちょっとした買い占め等があったようです。

その後、カタール産の野菜等が販売されるようになったり、トルコ等、直接ルートで輸入してくれる相手が見つかったりと、「このブランドのこれ!」と指定しなければ、比較的何でも手に入る状況です。

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(※画像はI Love Qatarより)

但し、断交を機にすっかり見かけなくなった商品等もあります。

当初は戸惑いましたが、断交でもう手に入らなくなったが、必要な商品は把握できたので、代替えブランドや、日本帰省時に持ち帰り品リストに加えたりしてまかなっています。

逆に以前は見かけなかったけれど、店頭に並ぶようになった商品や、同商品でもトルコ語で書かれたトルコから来た商品等も見かけるようになりました。

断交後の変化と言えば飛行時間です。

最初に日本に帰省した際、エミレーツ航空を利用したので、日本への空路がどのように変化したのかわかりませんが、夫の国に帰省する際、飛行時間が30分ほど長くなりました。

以前はサウジアラビアの領空を飛んでいたのだと思います。
それが飛べなくなったので、親交のあるイランの領空を飛ぶようになりました。

親交があるとは言え、領空を通るのに、イランに上空通過料を支払っています。

そして先日、そのことにもの申す人が現れました。

断交のきっかけを作ったともささやかれている、トランプ氏です。

ご存知の通り、アメリカとイランは犬猿の仲です。

そしてここカタールには中東最大の米軍の航空基地があります。

民間機にて、米軍関係者がアメリカとカタールを行き来する際、イラン上空を飛行すること、そしてイランに上空通過料として収入が入ることを、トランプ氏は懸念しているようです。

断交が終焉するかは疑問が残りますが、領空を飛べるようになるのでしょうか


<<参考記事:断交4年目について~I Love Qatar(英語)>>
https://www.iloveqatar.net/news/general/blockade-of-qatar-enters-its-fourth-year-economic-strength-success-stories-continue-emerging


<<参考記事:領域について~Al Jazeera(英語)>>
https://www.aljazeera.com/news/2020/06/pressing-saudi-uae-airspace-ban-qatar-report-200603203216753.html



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