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注意!離岸流!!
皆さんは、水辺に出かけられますか 

カタールでは連日、日中の気温が40℃越えの日が続いています


暑い時期、マリン・スポーツ等、水辺に行きたくなりませんか

(※イメージ画像はPixabayより)
しかし、水辺でのアクティビティには注意が必要ですよ
先日も、アメリカの人気ドラマ、【Glee(グリー)】の女優さんが水辺の事故にあわれたようです(参考記事はこちら。日本語)。
お亡くなりになられたそうで、ご冥福をお祈り申し上げます。
カタールでも、水辺の事故がたまに起こっているそうです(下のI Love Qatarの記事をご参照ください)。
内務省も水の事故に注意するよう、呼びかけていましたね(参考記事はこちら。英語)。
中には、プールで亡くなられた方もいらっしゃるそうで、プールと言えども油断はできませんよ
カタールでの規制緩和第3段階に入り、マンションのプールもオープンになっているところが多いので、お子さまには注意が必要です。
海ともなればさらにリスクは高くなるでしょう
いくつかビーチに行きましたが(過去の記事はこちら)、先進国とは違い、まずライフガードを見たことがありません

マンション前のマリーナも、日によって水深が結構異なります。
前日まではビーチ付近が浅瀬でも、翌日はやや深めといった時もあり、過信していると危険だなといつも思っています。
もちろん、こちらにもライフガードはいません。
COVID-19でマンションのプールが閉鎖されていた際、たまに、子供たちだけで遊んでいる風景を見かけました。
ライフガードなしと言うにはちょっと心配ですよね。
さらに、I Love Qatarの記事によると、離岸流に注意が必要だとのこと。

(※画像はI Love Qatarより)
確かに日によって、ビーチ方面に戻りにくい日があります。
離岸流について、ご存知ですか
離岸流は、英語で“rip current(リップ・カレント)”と言い、「海岸に打ち寄せた波が沖に戻ろうとする時に発生する強い流れ」のことです。
では、もし離岸流に遭遇してしまったら、どうしたらいいのでしょう

(※画像は、第九管区海上保安本部海洋情報部より)
とにかく、なるべく一人で海に行かないに越したことはないと思います。
上にも書きましたが、ライフガードがいないので、子供だけで海に行かせるのはもっての他でしょう。
そして、離岸流もそうですが、カタールは既に40℃越えです。
長時間、日光の下にいるのも危険です
ビーチに行ったり、バルコニーから見ていて、いつも危ないな、あの人・・・と思うのは、グループで浮き輪や、フロート等につかまり、海の中でずっとおしゃべりをしている人たちです。
水の中だと、太陽のジリジリと焼くような感覚を感じにくいですが、水の反射もあり、思っている以上に日焼けしていますよ。
日焼けを楽しむのはいいですが、やけどにはくれぐれも注意しましょう
そして危険と言えば、水温も既にお風呂並みのカタール。
クラゲが発生しています
私はまだ遭遇していませんが、知り合いたちによると、水辺を散歩している時に何度も見かけた、子供が刺されたそうです。
もしクラゲに刺されてしまったら・・・
以下のような応急処置があるそうですよ(参考記事はこちら。日本語)。
クラゲの種類によっては、ハチ同様に、アナフィラキシーショックを起こす場合もあるので、医療機関を速やかに受診しましょう。
皆さんの国の水辺には、ライフガード、いらっしゃいますか
<<参考記事:I Love Qatar(英語)>>
https://www.iloveqatar.net/news/general/swimming-safety-tips-in-qatar
<<参考記事:第九管区海上保安本部海洋情報部(日本語)>>
https://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN9/ripcurrent/ripcurrent.htm
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カタール 離岸流 クラゲ


カタールでは連日、日中の気温が40℃越えの日が続いています



暑い時期、マリン・スポーツ等、水辺に行きたくなりませんか


(※イメージ画像はPixabayより)
しかし、水辺でのアクティビティには注意が必要ですよ

先日も、アメリカの人気ドラマ、【Glee(グリー)】の女優さんが水辺の事故にあわれたようです(参考記事はこちら。日本語)。
お亡くなりになられたそうで、ご冥福をお祈り申し上げます。
カタールでも、水辺の事故がたまに起こっているそうです(下のI Love Qatarの記事をご参照ください)。
内務省も水の事故に注意するよう、呼びかけていましたね(参考記事はこちら。英語)。
中には、プールで亡くなられた方もいらっしゃるそうで、プールと言えども油断はできませんよ

カタールでの規制緩和第3段階に入り、マンションのプールもオープンになっているところが多いので、お子さまには注意が必要です。
海ともなればさらにリスクは高くなるでしょう

いくつかビーチに行きましたが(過去の記事はこちら)、先進国とは違い、まずライフガードを見たことがありません


マンション前のマリーナも、日によって水深が結構異なります。
前日まではビーチ付近が浅瀬でも、翌日はやや深めといった時もあり、過信していると危険だなといつも思っています。
もちろん、こちらにもライフガードはいません。
COVID-19でマンションのプールが閉鎖されていた際、たまに、子供たちだけで遊んでいる風景を見かけました。
ライフガードなしと言うにはちょっと心配ですよね。
さらに、I Love Qatarの記事によると、離岸流に注意が必要だとのこと。

(※画像はI Love Qatarより)
確かに日によって、ビーチ方面に戻りにくい日があります。
離岸流について、ご存知ですか

離岸流は、英語で“rip current(リップ・カレント)”と言い、「海岸に打ち寄せた波が沖に戻ろうとする時に発生する強い流れ」のことです。
では、もし離岸流に遭遇してしまったら、どうしたらいいのでしょう

- パニックにならず、落ち着く
びっくりして、慌ててしまいそうですが、まずは落ち着きましょう。
離岸流は、沖に向かって流れていますが、海の底へ沈める波ではありません。く - 岸に向かわず、岸と並行に泳ぐ
沖に向かう流れを感じなくなれば、岸に向かって泳ぎましょう。 - 泳ぎに自信のない方は、浮くことに専念する
まわりの人に流されていることを知らせるように試みましょう。

(※画像は、第九管区海上保安本部海洋情報部より)
とにかく、なるべく一人で海に行かないに越したことはないと思います。
上にも書きましたが、ライフガードがいないので、子供だけで海に行かせるのはもっての他でしょう。
そして、離岸流もそうですが、カタールは既に40℃越えです。
長時間、日光の下にいるのも危険です

ビーチに行ったり、バルコニーから見ていて、いつも危ないな、あの人・・・と思うのは、グループで浮き輪や、フロート等につかまり、海の中でずっとおしゃべりをしている人たちです。
水の中だと、太陽のジリジリと焼くような感覚を感じにくいですが、水の反射もあり、思っている以上に日焼けしていますよ。
日焼けを楽しむのはいいですが、やけどにはくれぐれも注意しましょう

そして危険と言えば、水温も既にお風呂並みのカタール。
クラゲが発生しています

私はまだ遭遇していませんが、知り合いたちによると、水辺を散歩している時に何度も見かけた、子供が刺されたそうです。
もしクラゲに刺されてしまったら・・・
以下のような応急処置があるそうですよ(参考記事はこちら。日本語)。
- 刺された場所を直接触らない
- 海水で洗い流す
真水は絶対にダメです。 - ゴム手袋を使い、棘や触手の除去
クラゲの種類によっては、ハチ同様に、アナフィラキシーショックを起こす場合もあるので、医療機関を速やかに受診しましょう。
皆さんの国の水辺には、ライフガード、いらっしゃいますか

<<参考記事:I Love Qatar(英語)>>
https://www.iloveqatar.net/news/general/swimming-safety-tips-in-qatar
<<参考記事:第九管区海上保安本部海洋情報部(日本語)>>
https://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN9/ripcurrent/ripcurrent.htm
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カタール 離岸流 クラゲ
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