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砂の城~ドーハでの生活

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2020年のイード・アル=アドハー徒然話~その2

皆さんの中に、まだイード休暇中の方はいらっしゃいますか

カタールでは今日金曜日は週末の初日。

この週末いっぱいまでイード休暇の方もいらっしゃることでしょう。

<<2020年のイード・アル=アドハー徒然話>>その2は少しカタールの現実的なお話を・・・

今年の『イード・アル=フィトル(عيد الفطر‎ 、Eid al-Fitr)』の際にも、<<驚きのイード事情!>>(過去の記事はこちら)と題し、ハマド医療法人(HMC)傘下のハマド総合病院とアル・ワクラ病院の救急科を訪れた救急患者のお話をいたしました。

この時は、ラマダン時の断食食生活からの食習慣の変異による消化管関連の救急患者が増加したとのことでした。

そして今回また

イード・アル=アドハー(断食月明けではありません)でも、ハマド総合病院とアル・ワクラ病院の救急科には、消化管関連の救急患者が結構あったそうです

Qatar Tribuneの記事によると、ハマド総合病院とアル・ワクラ病院の救急科およびアル・ワクラの小児救急センターにおいてイード3日目となる8月2日に、合計1,747件のケースを受け、それらのほとんどは「食生活の変化による」消化器系の問題だったようです(参考記事はこちら。英語)。

ちなみに、前日の土曜日には、これらの病院にて合計1,066件のケースを受けたそうです(参考記事はこちら)。

イードの限らず、カタールでは消化器系の疾患を患う人が多いため、消化器科の予約が取りにくい病院があると聞いたことがあります。
日頃からの食生活の見直しが必要なのでしょう。

そんな暴食をする人とは裏腹に、新型コロナウイルスのパンデミックの影響を受けた人たちに人道的サービスを提供することを目的としたキャンペーンの一環であるフード・クーポン配布の初日に、500人以上のフィリピン人在住者たちが食料援助を受けたそうです(参考記事はこちら。英語)。

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(※画像はGulf Timesより)

カタールにおけるフィリピン人コミュニティーの割合は大きく、カタールの人口の10%弱を占めています。
また、就いている職種は様々で、カタールでのフィリピン人間の貧富の差は大きいと思われます。

貧富の差はフィリピン人間だけではなく、カタール在住者の中でも大きいと思われます。
そのため、かたや食べ過ぎて救急車を呼び、かたやCOVID-19パンデミックの中、ソーシャル・ディスタンスはどこ吹く風で列をなす必要があったのでしょう。

人道的支援は喜ばしいことだと思いますが、上の写真を見ているとCOVID-19パンデミック下、もう少し他の方法で支援することはできなかったのでしょうか



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カタール イード・アル=アドハー


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