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ニュース番外編~新型コロナウイルスについて~vol. 32
皆さんがお住まいの地域では、新型コロナウイルスの状況はいかがでしょうか 

世界では、今週も約200万人の感染者が出たようで、なんと2,700万人越えです
各国では学校が始まっているところも多く、夏のバカンスも相まってもうコロナは収束したかのような雰囲気ですが、ここのところ週に約200万人の感染者が出続けています
フランスでは何と今月4日、過去最多となる8,975人の新規感染者が確認されたそうです(参考記事はこちら。日本語)。
フランスに限らず、夏のバカンス明けに感染者が再び増加傾向にある国が多いようです。
さて、ここ、カタールでの状況は変化しつつあります。
つきましては、情報を少しアップデートさせていただきます。
※前回の新型コロナウイルスの記事はこちら。

(※背景画像はPixabayより)
増加の経緯はこちら(英語)から。
前回の記事以降にカタールで起こったことを日付順にご紹介する前に、個人的に気になっていることを少し・・・
相変わらず、人口100万人あたりの感染者数TOPはカタールなのですが
、知らぬ間にヴァチカン市国やサンマリーノ等の小国を抜いて、バーレーンが2位に 

(※画像はWorld Metersより。抜粋加工しています。)
中東には、湾岸協力会議(GCC)と言う地域協力機構があり、6か国(カタール、UAE、サウジアラビア、バーレーン、クウェート、オマーン)が所属しています。
オマーンは辛うじてTOP10入りを免れていますが、半分の国がTOP10入り
人の出入りが一番多そうなUAEは6か国中最下位の39位
UAEは人口比あたりの検査数がダントツなので、恐らく中国や韓国のように予防を見据えた検査をしているからなのだろうとは思いますが、バーレーンもかなりの検査数です。
この感染者数の差の原因は一体何なのか、とても気になっていますが、結論には至っていません
さて、日付順でのカタールでの出来事は以下の通りです。
今回もまた、続きにカタール以外の新型コロナウイルスに関連したニュース等をお伝えいたします。
お時間に余裕のある方は、続きもお読みいただければ幸いです。
<<参考記事:WHO(英・中・仏・露・西・アラビア語)>>
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019
<<参考記事:カタール航空 COVID-19について(英語・アラビア語)>>
https://www.qatarairways.com/en/travel-alerts.html
<<カタール保険省ホットライン>>
16000
<<内務省ホテル・自宅隔離違反苦情ライン>>
44579999
<<政府通信局WhatsAppでコロナウイルス情報サービス>>
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カタール ニュース 新型コロナウイルス COVID-19
今回は少しサッカー関連のお話を・・・
少し前にカタールの「アル・サッド」というサッカー・チームの監督を務める、元バルサのシャビ氏がCOVID-19の陽性になったと言うニュース(過去の記事はこちら。7/25の欄をご覧ください)と、その後、隔離違反で罰金を科せられたというニュース(過去の記事はこちら。8/6の欄をご覧ください)をお伝えしました。
カタールが関与しているサッカー界のCOVID-19話はシャビ監督にとどまりません
カタール投資庁が運営する、フランスのパリに本拠地を置く「パリ・サンジェルマンFC(PSG)」でも、6名の選手のCOVID-19感染が確認されました。
まず、ブラジルを代表する選手の一人、ネイマール選手、そしてアルゼンチン出身のアンヘル・ディ・マリア選手とレアンドロ・パレデス選手の陽性が発表されました(参考記事はこちら。日本語)。

(※画像はAFP通信より)
そしてその後、彼らのチームメイトである、コスタリカ出身のナバス選手、ブラジルのマルキーニョス選手、アルゼンチンのイカルディ選手の陽性も発表されました(参考記事はこちら。日本語)。

(※画像はAFP通信より)
彼ら全員がオフの休暇で地中海に浮かぶ、“パリピの聖地”と呼ばれるスペインのイビサ島を訪れていたそうです。
イビサと言えば、少し前に薬物を使用していたと言われる日本の某女優さんで有名になったのではないでしょうか
今月10日にリーグ初戦を控えているPSG。
6名もの選手が感染したこともありますし、感染予防と言う面からも開催はどうなるのでしょうか


世界では、今週も約200万人の感染者が出たようで、なんと2,700万人越えです

各国では学校が始まっているところも多く、夏のバカンスも相まってもうコロナは収束したかのような雰囲気ですが、ここのところ週に約200万人の感染者が出続けています

フランスでは何と今月4日、過去最多となる8,975人の新規感染者が確認されたそうです(参考記事はこちら。日本語)。
フランスに限らず、夏のバカンス明けに感染者が再び増加傾向にある国が多いようです。
さて、ここ、カタールでの状況は変化しつつあります。
つきましては、情報を少しアップデートさせていただきます。
※前回の新型コロナウイルスの記事はこちら。

(※背景画像はPixabayより)
増加の経緯はこちら(英語)から。
前回の記事以降にカタールで起こったことを日付順にご紹介する前に、個人的に気になっていることを少し・・・
相変わらず、人口100万人あたりの感染者数TOPはカタールなのですが



(※画像はWorld Metersより。抜粋加工しています。)
中東には、湾岸協力会議(GCC)と言う地域協力機構があり、6か国(カタール、UAE、サウジアラビア、バーレーン、クウェート、オマーン)が所属しています。
オマーンは辛うじてTOP10入りを免れていますが、半分の国がTOP10入り

人の出入りが一番多そうなUAEは6か国中最下位の39位

UAEは人口比あたりの検査数がダントツなので、恐らく中国や韓国のように予防を見据えた検査をしているからなのだろうとは思いますが、バーレーンもかなりの検査数です。
この感染者数の差の原因は一体何なのか、とても気になっていますが、結論には至っていません

さて、日付順でのカタールでの出来事は以下の通りです。
- 8月31日(月)
- 感染低リスク国リスト見直し(参考記事はこちら。日本語)
公衆衛生省(MoPH)は、また低リスク国(過去の記事はこちら。8/13の欄をご覧ください)を改訂しました。
※詳しくはこちらをご参照ください(英語)。
日本は依然低リスク国です
今回の見直しで、低リスク国数は41か国となりました。
以下の国はリストから外れました。マルタ
代わりに、以下の国々がリストに追加されました。ベルギー
ウルグアイ
これを踏まえて、最新の低リスク国41か国は以下の通りです。
【アジア】
・日本
・韓国
・タイ
・中国
・ブルネイ
・ベトナム
・マレーシア
【ヨーロッパ】
・アイスランド
・アイルランド
・イギリス
・イタリア
・エストニア
・オーストリア
・オランダ
・キプロス
・ギリシャ
・クロアチア
・スイス
・スウェーデン
・スロバキア
・スロベニア
・チェコ
・デンマーク
・ドイツ
・トルコ
・ノルウェー
・ハンガリー
・フィンランド
・フランス
・ベルギー
・ポルトガル
・ポーランド
・ラトビア
・リトアニア
【オセアニア】
・オーストラリア
・ニュージーランド
【アフリカ】
・アルジェリア
・モロッコ
【南北アメリカ大陸】
・ウルグアイ
・カナダ
・キューバ
- 感染低リスク国リスト見直し(参考記事はこちら。日本語)
- 9月1日(火)
- 自宅隔離違反者、5人を逮捕(参考記事はこちら。英語)
公衆衛生省は、自宅隔離の違反者5名を逮捕しました。
- 自宅隔離違反者、5人を逮捕(参考記事はこちら。英語)
- 9月2日(水)
- 自宅隔離違反者、8人を逮捕(参考記事はこちら。英語)
公衆衛生省は、自宅隔離の違反者8名を逮捕しました。
- 自宅隔離違反者、8人を逮捕(参考記事はこちら。英語)
- 9月3日(木)
- 自宅隔離違反者、4人を逮捕(参考記事はこちら。英語)
公衆衛生省は、自宅隔離の違反者4名を逮捕しました。 - さらに12の保育園の再開を承認(参考記事はこちら。英語)
行政開発・労働・社会問題省(MADLSA)は、予防措置を講じた上で、さらに以下の12の保育園の再開を承認したと発表しました。
・Noor International Kindergarten
・Fairy Tales – West Bay
・Blooming Bud's
・Cambridge Stars
・Take Care of My Baby
・The Learning Tree
・Springfield
・Blossom 2
・Fairy Tales-ِAin Khalid
・Child Corner
・Baby Garden
・Mickey Mouse
- 自宅隔離違反者、4人を逮捕(参考記事はこちら。英語)
- 9月4日(金)
- 自宅隔離違反者、4人を逮捕(参考記事はこちら。英語)
公衆衛生省は、自宅隔離の違反者4名を逮捕しました。
- 自宅隔離違反者、4人を逮捕(参考記事はこちら。英語)
- 9月5日(土)
- コミュニティ・コール・センター・サービス24時間体制に(参考記事はこちら。英語)
プライマリ・ヘルス・ケア・コーポレーション(PHCC)は、コミュニティ・コール・センター・サービス(16000)を、これまでの午前7時から午後11時までの体制から、年中無休の24時間体制に変更すると発表しました。PHCCは、新型コロナウイルス関連の電話窓口となっています。
- コミュニティ・コール・センター・サービス24時間体制に(参考記事はこちら。英語)
- 9月6日(日)
今回もまた、続きにカタール以外の新型コロナウイルスに関連したニュース等をお伝えいたします。
お時間に余裕のある方は、続きもお読みいただければ幸いです。
<<参考記事:WHO(英・中・仏・露・西・アラビア語)>>
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019
<<参考記事:カタール航空 COVID-19について(英語・アラビア語)>>
https://www.qatarairways.com/en/travel-alerts.html
<<カタール保険省ホットライン>>
16000
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カタール ニュース 新型コロナウイルス COVID-19
今回は少しサッカー関連のお話を・・・
少し前にカタールの「アル・サッド」というサッカー・チームの監督を務める、元バルサのシャビ氏がCOVID-19の陽性になったと言うニュース(過去の記事はこちら。7/25の欄をご覧ください)と、その後、隔離違反で罰金を科せられたというニュース(過去の記事はこちら。8/6の欄をご覧ください)をお伝えしました。
カタールが関与しているサッカー界のCOVID-19話はシャビ監督にとどまりません

カタール投資庁が運営する、フランスのパリに本拠地を置く「パリ・サンジェルマンFC(PSG)」でも、6名の選手のCOVID-19感染が確認されました。
まず、ブラジルを代表する選手の一人、ネイマール選手、そしてアルゼンチン出身のアンヘル・ディ・マリア選手とレアンドロ・パレデス選手の陽性が発表されました(参考記事はこちら。日本語)。

(※画像はAFP通信より)
そしてその後、彼らのチームメイトである、コスタリカ出身のナバス選手、ブラジルのマルキーニョス選手、アルゼンチンのイカルディ選手の陽性も発表されました(参考記事はこちら。日本語)。

(※画像はAFP通信より)
彼ら全員がオフの休暇で地中海に浮かぶ、“パリピの聖地”と呼ばれるスペインのイビサ島を訪れていたそうです。
イビサと言えば、少し前に薬物を使用していたと言われる日本の某女優さんで有名になったのではないでしょうか

今月10日にリーグ初戦を控えているPSG。
6名もの選手が感染したこともありますし、感染予防と言う面からも開催はどうなるのでしょうか

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- [COVID-2019:COVID-2019 カタールの状況]
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