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ニュース番外編~新型コロナウイルスについて~vol. 34
皆さんがお住まいの地域では、新型コロナウイルスの状況はいかがでしょうか 

世界では、今週も約200万人の感染者が出たようで、なんと3,100万人越えです
先週のことですが、WHOの欧州地域事務局長が、ヨーロッパでは10~11月に新型コロナウイルス感染症による死者が増えるとの見通しを発表しました(参考記事はこちら。日本語)
死亡者数が少ないカタールですが、カタールはどうなるのでしょうか
そもそも、近い将来のCOVID-19の状況について、根拠ある見通しを立てている人がここにはいるのでしょうか


そう言えば、2週間毎に見直すと言っていた低リスク国のリスト。
9/1付けから変更がありませんが、夏のバカンス後、そして学校の再開で感染者数が増加しているヨーロッパ諸国は低リスク国のままで大丈夫なのでしょうか


さて、ここ、カタールでの状況は変化しつつあります。
つきましては、情報を少しアップデートさせていただきます。
※前回の新型コロナウイルスの記事はこちら。

(※背景画像はPixabayより)
増加の経緯はこちら(英語)から。
前回の記事以降にカタールで起こったことを日付順にご紹介いたします。
今回もまた、続きにカタール以外の新型コロナウイルスに関連したニュース等をお伝えいたします。
お時間に余裕のある方は、続きもお読みいただければ幸いです。
<<参考記事:WHO(英・中・仏・露・西・アラビア語)>>
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019
<<参考記事:カタール航空 COVID-19について(英語・アラビア語)>>
https://www.qatarairways.com/en/travel-alerts.html
<<カタール保険省ホットライン>>
16000
<<内務省ホテル・自宅隔離違反苦情ライン>>
44579999
<<政府通信局WhatsAppでコロナウイルス情報サービス>>
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カタール ニュース 新型コロナウイルス COVID-19
カタールを始め、様々な国で学校が再開しています。
上で、保育園の例をご紹介しましたが、やはり人が集まるとCOVID-19の感染率も増加するのでしょう。
フランスでは、学校を再開した翌日に22の学校が再び閉鎖となったようです(参考記事はこちら。英語)。
大学でもクラスターが確認されたそうです(参考記事はこちら。英語)。
学校が再開となったいくつかのヨーロッパの国様子をテレビで見ましたが、正直、フランスの状況は(テレビで見た限りですが)、危ないかなと思っていました
少し前ですが、様々な条件下での推測される感染リスクの記事を見ました(参考記事はこちら。日本語)。

(※画像はAFP通信より)
これによると、大人数が通い、ある程度の時間滞在し、さほど換気システムも良くないであろうと予想される学校は結構危険ではないかと思います。
久々に再開したクラスメイトとソーシャル・ディスタンスを常に保てるのでしょうか
BBCでは、「室内感染を防ぐ5つの方法」という記事が紹介されていましたが(参考記事はこちら。日本語)、オフィスでは導入できても、学校ではちょっと困難な面もあるかなと予想されます。
カタールではブレンド型学習(オンラインと教室での対面学習の組み合わせ)にて9月から学校が再開しました(過去の記事はこちら。8/20の欄をご覧ください)。
9/14の発表で(参考記事はこちら。英語)、今週から親御さんは引き続きブレンド型学習を続けるのか、それともオンラインのみの学習にするのか選択できるそうです。
学校に通ってらっしゃるお子さまがいらっしゃるご家庭は色々と悩みがつきないでしょう。
人が集まるのは学校だけではありません。
相変わらず感染者数世界一のアメリカでは、結婚式が発端となる、「スーパースプレッダー」現象が発生したそうです(参考記事はこちら。日本語)
なんと、これまでに177人の感染と7人の死亡が確認されたそうです・・・
早い時期から反マスク運動が起こっていたアメリカ。
マスクは自衛のためにとても重要なんだろうなと感じたのは私だけでしょうか


世界では、今週も約200万人の感染者が出たようで、なんと3,100万人越えです

先週のことですが、WHOの欧州地域事務局長が、ヨーロッパでは10~11月に新型コロナウイルス感染症による死者が増えるとの見通しを発表しました(参考記事はこちら。日本語)

死亡者数が少ないカタールですが、カタールはどうなるのでしょうか

そもそも、近い将来のCOVID-19の状況について、根拠ある見通しを立てている人がここにはいるのでしょうか



そう言えば、2週間毎に見直すと言っていた低リスク国のリスト。
9/1付けから変更がありませんが、夏のバカンス後、そして学校の再開で感染者数が増加しているヨーロッパ諸国は低リスク国のままで大丈夫なのでしょうか



さて、ここ、カタールでの状況は変化しつつあります。
つきましては、情報を少しアップデートさせていただきます。
※前回の新型コロナウイルスの記事はこちら。

(※背景画像はPixabayより)
増加の経緯はこちら(英語)から。
前回の記事以降にカタールで起こったことを日付順にご紹介いたします。
- 9月14日(月)
- 児童に唾液検査導入(参考記事はこちら。英語)
公衆衛生省(MoPH)は、子供を対象に、唾液を用いた新型コロナウイルスの検査を導入すると発表しました。
日本の厚生労働省のページによると、発症から9日以内であれば有用性があるようです(参考記事はこちら。日本語)。
カタールもこの9日以内は考慮に入れているのでしょうか - QU、配膳・消毒ロボット設計(参考記事はこちら。英語)
カタール大学(QU)は、食事や薬の配達、および消毒をしてくれるロボットを設計したと発表しました。
ロボットはリモコン式だそうです。
確か、中国にはリモコン操作ではなく、自発的にエレベーター移動もする配膳・配達ロボットが既に出回っていましたし(過去の記事はこちら)、消毒ロボットに関しては日本でも既に導入済みだったような(参考記事はこちら。日本語)。
最後に農業にAIを搭載したロボットを開発し、特許を云々というくだりがありますが、それも中国で既に開発済みだと思いますが(参考記事はこちら。日本語)。 - 自宅隔離違反者、2人を逮捕(参考記事はこちら。英語)
公衆衛生省は、自宅隔離の違反者2名を逮捕しました。
- 児童に唾液検査導入(参考記事はこちら。英語)
- 9月15日(火)
- さらなる保育園の再開を承認(参考記事はこちら。英語)
行政開発・労働・社会問題省(MADLSA)は、予防措置を講じた上で、さらなる保育園の再開を承認したと発表しました。
次々と発表されているので、追加保育園のリストについては、リンク先でご確認ください。
知り合いのお子さまが通う保育園では、地元の人のお子さまの半数は感染していたそうで、知り合いはお子さまを保育園に通わせていないと言っていましたが、次から次と承認して大丈夫なのでしょうか
- さらなる保育園の再開を承認(参考記事はこちら。英語)
- 9月16日(水)
- HIA、PPEの自販機導入(参考記事はこちら。英語)
ハマド国際空港(HIA)は、個人用防護具(PPE)の自動販売機をターミナルの主要なポイントに導入したと発表しました。
フェイスマスク、使い捨て手袋、手指消毒剤、消毒用ワイプなどの使い捨て、および再利用可能なさまざまなPPE製品に加え、一般に購入されているビタミン等の市販薬製品が販売されているそうです。
- HIA、PPEの自販機導入(参考記事はこちら。英語)
- 9月17日(木)
- 9月19日(土)
- 9月20日(日)
- 自宅隔離違反者、4人を逮捕(参考記事はこちら。英語)
公衆衛生省は、自宅隔離の違反者4名を逮捕しました。
- 自宅隔離違反者、4人を逮捕(参考記事はこちら。英語)
今回もまた、続きにカタール以外の新型コロナウイルスに関連したニュース等をお伝えいたします。
お時間に余裕のある方は、続きもお読みいただければ幸いです。
<<参考記事:WHO(英・中・仏・露・西・アラビア語)>>
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019
<<参考記事:カタール航空 COVID-19について(英語・アラビア語)>>
https://www.qatarairways.com/en/travel-alerts.html
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カタール ニュース 新型コロナウイルス COVID-19
カタールを始め、様々な国で学校が再開しています。
上で、保育園の例をご紹介しましたが、やはり人が集まるとCOVID-19の感染率も増加するのでしょう。
フランスでは、学校を再開した翌日に22の学校が再び閉鎖となったようです(参考記事はこちら。英語)。
大学でもクラスターが確認されたそうです(参考記事はこちら。英語)。
学校が再開となったいくつかのヨーロッパの国様子をテレビで見ましたが、正直、フランスの状況は(テレビで見た限りですが)、危ないかなと思っていました

少し前ですが、様々な条件下での推測される感染リスクの記事を見ました(参考記事はこちら。日本語)。

(※画像はAFP通信より)
これによると、大人数が通い、ある程度の時間滞在し、さほど換気システムも良くないであろうと予想される学校は結構危険ではないかと思います。
久々に再開したクラスメイトとソーシャル・ディスタンスを常に保てるのでしょうか

BBCでは、「室内感染を防ぐ5つの方法」という記事が紹介されていましたが(参考記事はこちら。日本語)、オフィスでは導入できても、学校ではちょっと困難な面もあるかなと予想されます。
カタールではブレンド型学習(オンラインと教室での対面学習の組み合わせ)にて9月から学校が再開しました(過去の記事はこちら。8/20の欄をご覧ください)。
9/14の発表で(参考記事はこちら。英語)、今週から親御さんは引き続きブレンド型学習を続けるのか、それともオンラインのみの学習にするのか選択できるそうです。
学校に通ってらっしゃるお子さまがいらっしゃるご家庭は色々と悩みがつきないでしょう。
人が集まるのは学校だけではありません。
相変わらず感染者数世界一のアメリカでは、結婚式が発端となる、「スーパースプレッダー」現象が発生したそうです(参考記事はこちら。日本語)

なんと、これまでに177人の感染と7人の死亡が確認されたそうです・・・
早い時期から反マスク運動が起こっていたアメリカ。
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- [COVID-2019:COVID-2019 カタールの状況]
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