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ニュース番外編~新型コロナウイルスについて~vol. 41
※11/6の死亡者数と、週死亡者数の数値に誤りがあったため、11/13に表を差し替えております。
正しくは、11/6の死亡者数、週死亡者数は2ではなく、0でした。
大変失礼いたしました。
皆さんがお住まいの地域では、新型コロナウイルスの状況はいかがでしょうか

世界では相変わらずの感染者数増加で、なんと、5,000万人を超えました
ここのところ、毎週約300万人の新たな感染者が出ていてびっくりしていたのですが、なんと今週は約400万人の新たな感染者が
さて、ここ、カタールでの状況は変化しつつあります。
つきましては、情報を少しアップデートさせていただきます。
※前回の新型コロナウイルスの記事はこちら。

(※背景画像はPixabayより)
増加の経緯はこちら(英語)から。
前回の記事以降にカタールで起こったことを日付順にご紹介いたします。
ここのところ、カタールではCOVID-19に関する新たなことは少なく、自宅隔離違反のニュースばかりです
ただ、一切女性の名前があがらないのには、甚だ疑念を抱かずにはいられませんが・・・
今回もまた、続きにカタール以外の新型コロナウイルスに関連したニュース等をお伝えいたします。
お時間に余裕のある方は、続きもお読みいただければ幸いです。
<<参考記事:WHO(英・中・仏・露・西・アラビア語)>>
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019
<<参考記事:カタール航空 COVID-19について(英語・アラビア語)>>
https://www.qatarairways.com/en/travel-alerts.html
<<カタール保険省ホットライン>>
16000
<<内務省ホテル・自宅隔離違反苦情ライン>>
44579999
<<政府通信局WhatsAppでコロナウイルス情報サービス>>
+97460060601
<<カタールにおける低リスク国リスト>>
https://covid19.moph.gov.qa/EN/Pages/Countries-Classified-Low-Risk-of-COVID-19.aspx
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カタール ニュース 新型コロナウイルス COVID-19
中国では再び入国規制が出ているようですね(参考記事はこちら。日本語)。
イギリス、フランス、インド、イタリア、ベルギー、ロシア、フィリピンなどの中国大使館は今月5日までに、ビザの効力を停止すると発表たそうです。
日本人は、駐在員ら本人の渡航は認めるが、帯同する家族へのビザ発給を停止しているとか。
そのため、日本にいる帯同家族は中国に戻れなくなったそうです。
カタールも、私のように夫の帯同する家族ですが、カタールIDを所有している者は別として、家族訪問ビザの人たちはまだ入国できないと聞きました。
家族が離れて暮らすのは辛いことですね。
中国では、海外からの入国者の感染が連日数十人規模で確認されているそうです。
そのための対応策としてのことでしょう。
また、それだけこれらの国からの入国者に感染者が多いということだと思います。
しかし、ここカタールでは、イギリス、フランス、イタリア、ベルギー、ロシアとも「低リスク国」とみなされています
ここの「低リスク国」については、いつも政治が絡んでいるのかと疑問を感じるのですが・・・
WHOも、ヨーロッパで新型コロナウイルス感染の「爆発」が起きつつあるとの見方を示しているようです(参考記事はこちら。日本語)。
この先、ヨーロッパの人たちはクリスマスとクリスマス休暇が待っています。
カタールでも、「爆発」が起こらないことを切に祈ります。
ヨーロッパと言えば、北欧の国デンマークで、皮を採取するための家畜のミンクの農場で、変異した新型コロナウイルスがみつかり、ミンクから感染したとみられる12人からも確認されたそうです(参考記事はこちら。日本語)
変異した新型コロナウイルスがワクチンの有効性に与える影響についてWHOは検証をすすめていくようです。
まだ市場に出回っていないワクチン。
コロナ禍を打開する可能性を秘めているワクチン。
その有効性に影を落としそうな気配の変異型ウイルス


なんともイヤな雲行きです。
そんなヨーロッパですが、東欧の国スロバキアでは、10歳以上の全国民を対象に、新型コロナウイルス検査を実施するそうです(参考記事はこちら。日本語)。
そして、人口約540万人のうち3分の2が検査を受けたそうです(参考記事はこちら。日本語)。
スロバキアはさほど大きな国ではなく、人口も多くはありません。
小国で言えば、ルクセンブルクでも全員検査を完了しています。
ちなみに、武漢をはじめ、スロバキアより人口の多い複数の中国の都市でも実施されたそうです。
小国ゆえに全員検査は、COVID-19対策として可能かつ、有効な方法の1つなのでしょう。
そう言う意味では、ルクセンブルクのように、小国だがお金持ちの国であるカタールはなぜこの方法を取らないのでしょうか
反して、選挙も相まってか、3日連続で過去最多感染者数を打ち出したアメリカ(参考記事はこちら。日本語)。
予防対策があるのか、ないのか、はたまた守らなくても何のお咎めもないのか、この国の感染はどこまで続くのでしょう
新大統領になり、COVID-19のアメリカでの状況について何か変化が期待できるのでしょうか
正しくは、11/6の死亡者数、週死亡者数は2ではなく、0でした。
大変失礼いたしました。
皆さんがお住まいの地域では、新型コロナウイルスの状況はいかがでしょうか


世界では相変わらずの感染者数増加で、なんと、5,000万人を超えました

ここのところ、毎週約300万人の新たな感染者が出ていてびっくりしていたのですが、なんと今週は約400万人の新たな感染者が

さて、ここ、カタールでの状況は変化しつつあります。
つきましては、情報を少しアップデートさせていただきます。
※前回の新型コロナウイルスの記事はこちら。

(※背景画像はPixabayより)
増加の経緯はこちら(英語)から。
前回の記事以降にカタールで起こったことを日付順にご紹介いたします。
- 11月3日(火)
- 車の乗車は4人まで(参考記事はこちら。英語)
内務省は、家族を除き、車の乗車人数は、運転手を含め4人以下だと発表しました。
Uberを使って夫婦と子供2人は「家族を除き」に該当するのでしょうか
Uberの運転手はもちろん、家族ではないでしょうから・・・
- 車の乗車は4人まで(参考記事はこちら。英語)
- 11月4日(水)
- 自宅隔離違反者、3人を逮捕(参考記事はこちら。英語)
公衆衛生省は、自宅隔離の違反者3名を逮捕しました。
- 自宅隔離違反者、3人を逮捕(参考記事はこちら。英語)
- 11月6日(金)
- 自宅隔離違反者、4人を逮捕(参考記事はこちら。英語)
公衆衛生省は、自宅隔離の違反者4名を逮捕しました。
- 自宅隔離違反者、4人を逮捕(参考記事はこちら。英語)
- 11月8日(日)
- 自宅隔離違反者、1人を逮捕(参考記事はこちら。英語)
公衆衛生省は、自宅隔離の違反者1名を逮捕しました。
- 自宅隔離違反者、1人を逮捕(参考記事はこちら。英語)
ここのところ、カタールではCOVID-19に関する新たなことは少なく、自宅隔離違反のニュースばかりです

ただ、一切女性の名前があがらないのには、甚だ疑念を抱かずにはいられませんが・・・
今回もまた、続きにカタール以外の新型コロナウイルスに関連したニュース等をお伝えいたします。
お時間に余裕のある方は、続きもお読みいただければ幸いです。
<<参考記事:WHO(英・中・仏・露・西・アラビア語)>>
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019
<<参考記事:カタール航空 COVID-19について(英語・アラビア語)>>
https://www.qatarairways.com/en/travel-alerts.html
<<カタール保険省ホットライン>>
16000
<<内務省ホテル・自宅隔離違反苦情ライン>>
44579999
<<政府通信局WhatsAppでコロナウイルス情報サービス>>
+97460060601
<<カタールにおける低リスク国リスト>>
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カタール ニュース 新型コロナウイルス COVID-19
中国では再び入国規制が出ているようですね(参考記事はこちら。日本語)。
イギリス、フランス、インド、イタリア、ベルギー、ロシア、フィリピンなどの中国大使館は今月5日までに、ビザの効力を停止すると発表たそうです。
日本人は、駐在員ら本人の渡航は認めるが、帯同する家族へのビザ発給を停止しているとか。
そのため、日本にいる帯同家族は中国に戻れなくなったそうです。
カタールも、私のように夫の帯同する家族ですが、カタールIDを所有している者は別として、家族訪問ビザの人たちはまだ入国できないと聞きました。
家族が離れて暮らすのは辛いことですね。
中国では、海外からの入国者の感染が連日数十人規模で確認されているそうです。
そのための対応策としてのことでしょう。
また、それだけこれらの国からの入国者に感染者が多いということだと思います。
しかし、ここカタールでは、イギリス、フランス、イタリア、ベルギー、ロシアとも「低リスク国」とみなされています

ここの「低リスク国」については、いつも政治が絡んでいるのかと疑問を感じるのですが・・・
WHOも、ヨーロッパで新型コロナウイルス感染の「爆発」が起きつつあるとの見方を示しているようです(参考記事はこちら。日本語)。
この先、ヨーロッパの人たちはクリスマスとクリスマス休暇が待っています。
カタールでも、「爆発」が起こらないことを切に祈ります。
ヨーロッパと言えば、北欧の国デンマークで、皮を採取するための家畜のミンクの農場で、変異した新型コロナウイルスがみつかり、ミンクから感染したとみられる12人からも確認されたそうです(参考記事はこちら。日本語)

変異した新型コロナウイルスがワクチンの有効性に与える影響についてWHOは検証をすすめていくようです。
まだ市場に出回っていないワクチン。
コロナ禍を打開する可能性を秘めているワクチン。
その有効性に影を落としそうな気配の変異型ウイルス



なんともイヤな雲行きです。
そんなヨーロッパですが、東欧の国スロバキアでは、10歳以上の全国民を対象に、新型コロナウイルス検査を実施するそうです(参考記事はこちら。日本語)。
そして、人口約540万人のうち3分の2が検査を受けたそうです(参考記事はこちら。日本語)。
スロバキアはさほど大きな国ではなく、人口も多くはありません。
小国で言えば、ルクセンブルクでも全員検査を完了しています。
ちなみに、武漢をはじめ、スロバキアより人口の多い複数の中国の都市でも実施されたそうです。
小国ゆえに全員検査は、COVID-19対策として可能かつ、有効な方法の1つなのでしょう。
そう言う意味では、ルクセンブルクのように、小国だがお金持ちの国であるカタールはなぜこの方法を取らないのでしょうか

反して、選挙も相まってか、3日連続で過去最多感染者数を打ち出したアメリカ(参考記事はこちら。日本語)。
予防対策があるのか、ないのか、はたまた守らなくても何のお咎めもないのか、この国の感染はどこまで続くのでしょう

新大統領になり、COVID-19のアメリカでの状況について何か変化が期待できるのでしょうか

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