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ニュース番外編~新型コロナウイルスについて~vol. 42
※11/21赤字にて訂正を入れております。
皆さんがお住まいの地域では、新型コロナウイルスの状況はいかがでしょうか

世界では相変わらずの感染者数増加で、なんと、5,400万人を超えました
先週約400万人の新たな感染者が出ていてびっくりしたのですが、なんと今週も約400万人の新たな感染者が
さて、ここ、カタールでの状況は変化しつつあります。
つきましては、情報を少しアップデートさせていただきます。
※前回の新型コロナウイルスの記事はこちら。

(※背景画像はPixabayより)
※各数値は発表通りなのですが、なぜか11/11時点での合計検査数が-153になっていました。
つきましては、検査数の週計および総計に-153しています。
増加の経緯はこちら(英語)から。
前回の記事以降にカタールで起こったことを日付順にご紹介いたします。
今回もまた、続きにカタール以外の新型コロナウイルスに関連したニュース等をお伝えいたします。
お時間に余裕のある方は、続きもお読みいただければ幸いです。
<<参考記事:WHO(英・中・仏・露・西・アラビア語)>>
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019
<<参考記事:カタール航空 COVID-19について(英語・アラビア語)>>
https://www.qatarairways.com/en/travel-alerts.html
<<カタール保険省ホットライン>>
16000
<<内務省ホテル・自宅隔離違反苦情ライン>>
44579999
<<政府通信局WhatsAppでコロナウイルス情報サービス>>
+97460060601
<<カタールにおける低リスク国リスト>>
https://covid19.moph.gov.qa/EN/Pages/Countries-Classified-Low-Risk-of-COVID-19.aspx
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カタール ニュース 新型コロナウイルス COVID-19
今回もワクチンのお話を・・・
カタール政府は、もし、アメリカの製薬大手「ファイザー」と、ドイツの企業「ビオンテック」が共同開発した新型コロナウイルス感染症ワクチンが実用化されれば、カタールは今年の終わりまたは2021年の始めまでに、初期量のワクチンが供給されるだろうと発表しました(参考記事はこちら。英語)。
まず、契約している初期量とはどれぐらいのものなのでしょう
そして、それらは誰が対象に接種できるのでしょう

マスクが不足いていた時に、カタール系のスーパー、アル・メーラでは、まずカタール人のみにマスクが販売されました。
そう考えると、またカタール人優先なのだろうと予測します。
初期以降の納入についてはどうなっているのでしょう
ファイザーとビオンテックのワクチンは、日本と2021年6月末までに6千万人分(参考記事はこちら。日本語)、EUと最大3億回分(まず2億回分を購入し、必要に応じて最大1億回分を追加購入)(参考記事はこちら。日本語)と言った購入についての合意が結ばれています。
ファイザーは年内に5,000万回分、来年には最大13億回分を生産できるとしています。
数値はわかりませんが、ファイザーのおひざ元であるアメリカももちろん購入の合意を結んでいることでしょう。
そう考えると、カタールへ納入が予定されている初期量とは一体どれぐらいのものなのか、非常に気になるところです。
気になると言えば、このワクチンは、セ氏マイナス70℃以下で保管する必要があるそうです(参考記事はこちら。日本語)。
参考記事にも書かれていますが、一体どれぐらいの病院が超低温でワクチンを保管する設備を持っているのでしょうか
皆さんがお住まいの地域では、新型コロナウイルスの状況はいかがでしょうか


世界では相変わらずの感染者数増加で、なんと、5,400万人を超えました

先週約400万人の新たな感染者が出ていてびっくりしたのですが、なんと今週も約400万人の新たな感染者が

さて、ここ、カタールでの状況は変化しつつあります。
つきましては、情報を少しアップデートさせていただきます。
※前回の新型コロナウイルスの記事はこちら。

(※背景画像はPixabayより)
※各数値は発表通りなのですが、なぜか11/11時点での合計検査数が-153になっていました。
つきましては、検査数の週計および総計に-153しています。
増加の経緯はこちら(英語)から。
前回の記事以降にカタールで起こったことを日付順にご紹介いたします。
- 11月9日(月)
- 自宅隔離違反者、3人を逮捕(参考記事はこちら。英語)
公衆衛生省は、自宅隔離の違反者3名を逮捕しました。
- 自宅隔離違反者、3人を逮捕(参考記事はこちら。英語)
- 11月10日(火)
- 自宅隔離違反者、3人を逮捕(参考記事はこちら。英語)
公衆衛生省は、自宅隔離の違反者3名を逮捕しました。
- 自宅隔離違反者、3人を逮捕(参考記事はこちら。英語)
- 11月12日(木)
- 感染低リスク国リスト見直し(参考記事はこちら。英語)
公衆衛生省(MoPH)は、またまた低リスク国のリスト(過去の記事はこちら。10/22の欄をご覧ください)を改訂しました。
※詳しくはこちらをご参照ください(英語)。
日本は依然低リスク国です
今回の見直しで、低リスク国数は23か国となりました。
こちらのリストは今月15日から有効です15日から有効となっていましたが、その後、20日から有効に変更となりました(参考記事はこちら。英語)。
(※画像は、GCOのTwitterより)
以下の国はリストから外れました。アイスランド
アイルランド
イギリス
イタリア
オーストリア
オランダ
キプロス
クロアチア
スイス
スロバキア
スロベニア
セルビア
デンマーク
ドイツ
ハンガリー
フランス
ブルガリア
ベルギー
ポルトガル
ポーランド
マルタ
リトアニア
ルーマニア
ロシア
アルジェリア
モロッコ
ウルグアイ
キューバ
代わりに、以下の国々がリストに追加されました。イラン
チリ
モーリシャス
これを踏まえて、最新の低リスク国は以下の通りです。
【アジア】
・日本
・イラン
・韓国
・シンガポール
・タイ
・中国
・トルコ
・ブルネイ
・ベトナム
・マレーシア
・モルディブ
【ヨーロッパ】
・エストニア
・ギリシャ
・スウェーデン
・ノルウェー
・フィンランド
・ラトビア
【オセアニア】
・オーストラリア
・ニュージーランド
【アフリカ】
・モーリシャス
【南北アメリカ大陸】
・カナダ
・チリ
・メキシコ - マスク未着用者、164人を起訴(参考記事はこちら。英語)
内務省は、マスク未着用者164名および、車両乗車人数違反者7名を起訴しました。
家族のケースを除き、車に乗車できる人数は運転手を含め、4名までです。 - ジム、段階的な規制解除(参考記事はこちら。英語)
ジムの規制について、今月12日から有効となる詳細の発表がありました。
入室前に体温測定、Ehterazが緑色の人のみといった基本的なことの他、利用者として知っておくべきことは、以下の点ではないかと思われます。
詳細は記事でご確認ください。- ジム内にいるスタッフおよび利用客はマスクを着用すること
- お手洗いおよび、更衣室の利用は再開する
- タオルや水等は、利用客が持参すること
- カタールからの旅行者、UKで隔離不要に(参考記事はこちら。英語)
イギリスがカタールでの低リスク国から外ると発表があった同日に、反対にイギリスでは、カタールからの旅行者は、イギリスに到着後、2週間の隔離措置をとる必要がなくなったと発表がありました。対象は、カタールを含め、アラブ首長国連邦、バーレーン、チリ、アイスランド、カンボジア、ラオス、タークス・カイコス諸島の8か国だそうです。
- 感染低リスク国リスト見直し(参考記事はこちら。英語)
- 11月14日(土)
- マスク未着用者、94人を起訴(参考記事はこちら。英語)
内務省は、マスク未着用者94名を起訴しました。
- マスク未着用者、94人を起訴(参考記事はこちら。英語)
- 11月15日(日)
今回もまた、続きにカタール以外の新型コロナウイルスに関連したニュース等をお伝えいたします。
お時間に余裕のある方は、続きもお読みいただければ幸いです。
<<参考記事:WHO(英・中・仏・露・西・アラビア語)>>
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019
<<参考記事:カタール航空 COVID-19について(英語・アラビア語)>>
https://www.qatarairways.com/en/travel-alerts.html
<<カタール保険省ホットライン>>
16000
<<内務省ホテル・自宅隔離違反苦情ライン>>
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カタール ニュース 新型コロナウイルス COVID-19
今回もワクチンのお話を・・・
カタール政府は、もし、アメリカの製薬大手「ファイザー」と、ドイツの企業「ビオンテック」が共同開発した新型コロナウイルス感染症ワクチンが実用化されれば、カタールは今年の終わりまたは2021年の始めまでに、初期量のワクチンが供給されるだろうと発表しました(参考記事はこちら。英語)。
まず、契約している初期量とはどれぐらいのものなのでしょう

そして、それらは誰が対象に接種できるのでしょう


マスクが不足いていた時に、カタール系のスーパー、アル・メーラでは、まずカタール人のみにマスクが販売されました。
そう考えると、またカタール人優先なのだろうと予測します。
初期以降の納入についてはどうなっているのでしょう

ファイザーとビオンテックのワクチンは、日本と2021年6月末までに6千万人分(参考記事はこちら。日本語)、EUと最大3億回分(まず2億回分を購入し、必要に応じて最大1億回分を追加購入)(参考記事はこちら。日本語)と言った購入についての合意が結ばれています。
ファイザーは年内に5,000万回分、来年には最大13億回分を生産できるとしています。
数値はわかりませんが、ファイザーのおひざ元であるアメリカももちろん購入の合意を結んでいることでしょう。
そう考えると、カタールへ納入が予定されている初期量とは一体どれぐらいのものなのか、非常に気になるところです。
気になると言えば、このワクチンは、セ氏マイナス70℃以下で保管する必要があるそうです(参考記事はこちら。日本語)。
参考記事にも書かれていますが、一体どれぐらいの病院が超低温でワクチンを保管する設備を持っているのでしょうか

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- [COVID-2019:COVID-2019 カタールの状況]
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