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ニュース番外編~新型コロナウイルスについて~vol. 52
皆さんがお住まいの地域では、新型コロナウイルスの状況はいかがでしょうか 

世界では相変わらずの感染者数増加で、なんと、9,900万人を超えました
1億人まであとわずかな数値です
今週は、約400万人の新たな感染者が出ています
世界の感染者数の1/4以上を占めるアメリカでは、新型コロナウイルスによる死者数が第二次世界大戦での死亡者数よりも上まりましたね
その事実を、新大統領はどのように受け止めてらっしゃるのでしょう
さて、ここ、カタールでの状況は変化しつつあります。
つきましては、情報を少しアップデートさせていただきます。
※前回の新型コロナウイルスの記事はこちら。

(※背景画像はPixabayより)
相変わらず、感染者数は増加傾向にあります
増加の経緯はこちら(英語)から。
前回の記事以降にカタールで起こったことを日付順にご紹介いたします。
今回もまた、続きにカタール以外の新型コロナウイルスに関連したニュース等をお伝えいたします。
お時間に余裕のある方は、続きもお読みいただければ幸いです。
<<参考記事:WHO(英・中・仏・露・西・アラビア語)>>
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019
<<参考記事:カタール航空 COVID-19について(英語・アラビア語)>>
https://www.qatarairways.com/en/travel-alerts.html
<<カタール保険省ホットライン>>
16000
<<内務省ホテル・自宅隔離違反苦情ライン>>
44579999
<<政府通信局WhatsAppでコロナウイルス情報サービス>>
+97460060601
<<カタールにおける低リスク国リスト>>
https://covid19.moph.gov.qa/EN/Pages/Countries-Classified-Low-Risk-of-COVID-19.aspx
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カタール ニュース 新型コロナウイルス COVID-19
先々週、COVID-19の変異種について少しお話いたしました(過去の記事はこちら)。
まず、イギリスの変異種、「VOC 202012/01」ですが、従来のウイルスより感染力が高いだけではなく、致死性が高い可能性があると、ジョンソン首相が発表したそうです(参考記事はこちら。日本語)
「VOC 202012/01」に対しては、ファイザーとビオンテックの、そしてオックスフォード大学とアストラゼネカのワクチンは有効ではないかと言われています。
反して、南アフリカの変異種、「501Y.V2」ですが、現行のワクチンの効果が限定される可能性があるとの論文が公表されたそうです(参考記事はこちら。日本語)
こちらの変異種は、感染後に回復した人の血液を使用する「回復期血漿療法」での抗体が効かないことが確認されているそうです。
そんな南アフリカでは、新型コロナウイルス対策の代表者、ジャクソン・ムテンブ大統領府相が、新型コロナウイルスに感染し、お亡くなりになられたそうです。
心からお悔やみを申し上げます。
世界中に広がりを見せている新型コロナウイルスの変異種。
しかしながら、ここカタールでは全く耳にしません
イギリスとの往来が多いと思われるカタール。
本当に1件もないのでしょうか
そもそも、COVID-19の感染チェックの際に、変異種かどうかのチェックもしているのでしょうか

そんなカタールではワクチン接種の促進が進んでいるように思われます。
カタールにワクチンが到着したと言うニュースは昨年12/21(過去の記事はこちら。12/19の欄をご覧ください)の一度しかなかったように思います。
※見逃しているかもしれませんが・・・
それにしては、接種対象年齢がどんどん下がり、具体的な第2フェーズの対象者まで発表されました(過去の記事はこちら)。
なぜなのでしょう


ワクチンに関して、少し気になる記事を見つけました(参考記事はこちら。日本語)。
WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイエスス事務局長は、49の富裕国で3900万回以上のワクチンが投与されている一方で、ある貧困国ではわずか25回分の予防接種しか行われていないと、不平等なワクチン接種政策を指摘されました。
イスラエルでは100万人以上が予防接種を終え、接種率が世界最高となったそうです(参考記事はこちら。日本語)。
記事にはバーレーンの名前はあがっていますが、カタールの名前はあがっていません。
カタールのニュースにはよく目を通すようにしていますが、一体カタールにどれぐらいのワクチンが入ってきて、どれぐらいの人がワクチンを既に接種したのかというニュースは目に、耳にしません。
カタールもイスラエルのように、ファイザーとビオンテックのワクチンを交渉(お金)で有利に入手している国の1つではないことを祈ります。


世界では相変わらずの感染者数増加で、なんと、9,900万人を超えました

1億人まであとわずかな数値です

今週は、約400万人の新たな感染者が出ています

世界の感染者数の1/4以上を占めるアメリカでは、新型コロナウイルスによる死者数が第二次世界大戦での死亡者数よりも上まりましたね

その事実を、新大統領はどのように受け止めてらっしゃるのでしょう

さて、ここ、カタールでの状況は変化しつつあります。
つきましては、情報を少しアップデートさせていただきます。
※前回の新型コロナウイルスの記事はこちら。

(※背景画像はPixabayより)
相変わらず、感染者数は増加傾向にあります

増加の経緯はこちら(英語)から。
前回の記事以降にカタールで起こったことを日付順にご紹介いたします。
- 1月18日(月)
- ワクチン接種証明書について(参考記事はこちら。英語)
公衆衛生省(MoPH)は、2回目のCOVID-19ワクチン接種から7日後に「COVID-19ワクチン接種証明書」を得ることができると発表しました。証明書を得るには、「MyHealth Patient Portal 」に登録している必要があるようです。このポータルには登録してから有効になるまでに24時間要するそうです。ポータル登録はこちらから。最近ワクチン絡みの様々なサイトへの登録が増えてきていますね - QA・CEO、ワクチン接種証明書について発言(参考記事はこちら。英語)
カタール航空(QA)のアクバル・アル=バーキルCEOは、将来的に搭乗に際し、ワクチン接種証明書が必要になってくる可能性があるとBBCニュースに語ったそうです。そうなるのか、なるとすればどの段階なのかは別にして、ワクチンを接種した人は証明書を取得しておくに越したことなさそうですね。 - 予防対策違反者、138人を摘発(参考記事はこちら。英語)
内務省は、マスク未着用者138名を摘発しました。
- ワクチン接種証明書について(参考記事はこちら。英語)
- 1月19日(火)
- 自宅隔離対象者リスト更新(参考記事はこちら。英語)
MoPHは、カタール入国時にホテル隔離ではなく、自宅隔離が許可される対象者のリストを前回から(過去の記事はこちら。10/22の欄をご覧ください)以下のように更新しました。- 65歳以上の人
- 臓器・脊髄移植を受けたことがある人
- 免疫抑制療法を受けている人
- 心不全または冠状動脈疾患を患っている人
- 中から重度の喘息を患っている人
- がん治療(化学療法および放射線療法)を受けている人
- 妊娠中の女性
- 5歳以下の子供がいる母乳育児中の母親
- 腎不全を患っている人または透析治療を受けている人
- 慢性肝疾患を患っている人
- 下肢切断者
- 支援が必要な身体障害者
- 身体障害児とその母親
- てんかんを患っていて治療を受けている人
- 糖尿病足を患っている人
- 到着の10日以内に亡くなった人の近親者
- 精神・精神疾患の治療を受けている人、閉所恐怖症の人
- 糖尿病で治療を受けている人
- 保護者の同伴がない18未満の渡航者
上記は、1月24日の入国から有効となります。 - HGH医長、ワクチン接種証明書について発言(参考記事はこちら。英語)
ハマド総合病院のユーセフ・アル・マスラマニ医長は、COVID-19ワクチンを2回接種した人は、隔離措置を受けることなく旅行と帰国が許可される可能性があると述べました。この発表は、COVID-19のイニシアチブを取っている、COVID-19における国家保健戦略グループからの公式発表ではないので、現状、可能性のお話です。 - 予防対策違反者、140人を摘発(参考記事はこちら。英語)
内務省は、マスク未着用者140名を摘発しました。
- 自宅隔離対象者リスト更新(参考記事はこちら。英語)
- 1月20日(水)
- ホテル隔離免除適用外の国について(参考記事はこちら。英語)
1/19の自宅隔離対象者リストについて、MoPHは、以下の国からの帰国者に対しては適用外になると発表しました。
こちらの適用は、リスト同様、2021年1月24日から適用です。- イギリス
- 南アフリカ
- オランダ
- デンマーク
- モルディブ・パッケージ、延長(参考記事はこちら。英語)
カタール航空は、カタールとモルディブ間のTravel Bubble Holidaysを今年2月20日(カタール発2月17日)まで延長しました。 - カルワのスタッフ、ワクチン接種(参考記事はこちら。英語)
タクシー、公共バスやスクールバス等の輸送サービスを行っているモワサラット(カルワ)。空港から隔離に使用されているホテルへの輸送も担当しています。それらのフロント・ラインに立つスタッフを筆頭に、カルワのスタッフに対してCOVID-19のワクチン接種が開始されたそうです。お伝えしていませんでしが、ハマド医療法人HMC)の救急車サービスを担う、約2,000人のスタッフも先日ワクチン接種を受けたそうです(過去の記事はこちら。英語) - 予防対策違反者、204人を摘発(参考記事はこちら。英語)
内務省は、マスク未着用者204名を摘発しました。 - 自宅隔離違反者、3人を逮捕(参考記事はこちら。英語)
公衆衛生省は、自宅隔離の違反者3名を逮捕しました。
- ホテル隔離免除適用外の国について(参考記事はこちら。英語)
- 1月21日(木)
- 1月22日(金)
- 1月24日(日)
今回もまた、続きにカタール以外の新型コロナウイルスに関連したニュース等をお伝えいたします。
お時間に余裕のある方は、続きもお読みいただければ幸いです。
<<参考記事:WHO(英・中・仏・露・西・アラビア語)>>
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019
<<参考記事:カタール航空 COVID-19について(英語・アラビア語)>>
https://www.qatarairways.com/en/travel-alerts.html
<<カタール保険省ホットライン>>
16000
<<内務省ホテル・自宅隔離違反苦情ライン>>
44579999
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カタール ニュース 新型コロナウイルス COVID-19
先々週、COVID-19の変異種について少しお話いたしました(過去の記事はこちら)。
まず、イギリスの変異種、「VOC 202012/01」ですが、従来のウイルスより感染力が高いだけではなく、致死性が高い可能性があると、ジョンソン首相が発表したそうです(参考記事はこちら。日本語)

「VOC 202012/01」に対しては、ファイザーとビオンテックの、そしてオックスフォード大学とアストラゼネカのワクチンは有効ではないかと言われています。
反して、南アフリカの変異種、「501Y.V2」ですが、現行のワクチンの効果が限定される可能性があるとの論文が公表されたそうです(参考記事はこちら。日本語)

こちらの変異種は、感染後に回復した人の血液を使用する「回復期血漿療法」での抗体が効かないことが確認されているそうです。
そんな南アフリカでは、新型コロナウイルス対策の代表者、ジャクソン・ムテンブ大統領府相が、新型コロナウイルスに感染し、お亡くなりになられたそうです。
心からお悔やみを申し上げます。
世界中に広がりを見せている新型コロナウイルスの変異種。
しかしながら、ここカタールでは全く耳にしません

イギリスとの往来が多いと思われるカタール。
本当に1件もないのでしょうか

そもそも、COVID-19の感染チェックの際に、変異種かどうかのチェックもしているのでしょうか


そんなカタールではワクチン接種の促進が進んでいるように思われます。
カタールにワクチンが到着したと言うニュースは昨年12/21(過去の記事はこちら。12/19の欄をご覧ください)の一度しかなかったように思います。
※見逃しているかもしれませんが・・・
それにしては、接種対象年齢がどんどん下がり、具体的な第2フェーズの対象者まで発表されました(過去の記事はこちら)。
なぜなのでしょう



ワクチンに関して、少し気になる記事を見つけました(参考記事はこちら。日本語)。
WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイエスス事務局長は、49の富裕国で3900万回以上のワクチンが投与されている一方で、ある貧困国ではわずか25回分の予防接種しか行われていないと、不平等なワクチン接種政策を指摘されました。
イスラエルでは100万人以上が予防接種を終え、接種率が世界最高となったそうです(参考記事はこちら。日本語)。
記事にはバーレーンの名前はあがっていますが、カタールの名前はあがっていません。
カタールのニュースにはよく目を通すようにしていますが、一体カタールにどれぐらいのワクチンが入ってきて、どれぐらいの人がワクチンを既に接種したのかというニュースは目に、耳にしません。
カタールもイスラエルのように、ファイザーとビオンテックのワクチンを交渉(お金)で有利に入手している国の1つではないことを祈ります。
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- at 08:46
- [COVID-2019:COVID-2019 カタールの状況]
- CO(2)
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つい先日
経緯:新年あけそうそう、扁桃腺が腫れる感じがして仕事休み、医者に診てもらう。その時は36.9℃。
その日の昼前に熱を計ると38.5℃。
薬を飲むも熱も下がらず、保健所に電話。処方された薬を飲み切ってなお症状が改善されなかったら再度受診してください(渡された薬は5日分)
5日も様子を見るのは無理と判断し、夕方の診察が始まる時間に朝にかかった病院に連絡。この日の夜にはロキソニンが効いたのか熱は平熱に落ち着く。
そこから次の日にPCRという流れでした。
結果はnegativeでしたし、単なる扁桃腺の炎症だったのですが、
さすがにこの時期に38℃を超える熱が出ると本当に焦りました。