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ニュース番外編~新型コロナウイルスについて~vol. 58
皆さんがお住まいの地域では、新型コロナウイルスの状況はいかがでしょうか 

世界では相変わらずの感染者数増加で、なんと、1億1,700万人を超えました
今週も、約300万人の新たな感染者が出ています
さて、ここ、カタールでの状況は変化しつつあります。
つきましては、情報を少しアップデートさせていただきます。
※前回の新型コロナウイルスの記事はこちら。

(※背景画像はPixabayより)

(※画像はThe Peninsulaより)
増加の経緯はこちら(英語)から。
前回の記事以降にカタールで起こったことを日付順にご紹介いたします。
今回もまた、続きにカタール以外の新型コロナウイルスに関連したニュース等をお伝えいたします。
お時間に余裕のある方は、続きもお読みいただければ幸いです。
<<参考記事:WHO(英・中・仏・露・西・アラビア語)>>
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019
<<参考記事:カタール航空 COVID-19について(英語・アラビア語)>>
https://www.qatarairways.com/en/travel-alerts.html
<<カタール保険省ホットライン>>
16000
<<内務省ホテル・自宅隔離違反苦情ライン>>
44579999
<<政府通信局WhatsAppでコロナウイルス情報サービス>>
+97460060601
<<カタールにおける低リスク国リスト>>
https://covid19.moph.gov.qa/EN/Pages/Countries-Classified-Low-Risk-of-COVID-19.aspx
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カタール ニュース 新型コロナウイルス COVID-19
皆さんがお住まいの国ではどれぐらいワクチン接種が進んでいるのでしょうか
カタールでもやっとワクチンの接種率の発表がありました。
周りでは、あの人は対象枠だったかしら
あれ
あの方、対象だよね 
と、接種した人、まだの人も何とも謎な感じですが
サウジアラビアは、メッカ巡礼(Hajj)を行うすべての巡礼者に対し、ワクチン接種を義務付けることを検討しているそうです(参考記事はこちら。英語)。
そうなると、カタールに帰国した際に、検疫要件免除を適用しようと思えば、現状、2回目の接種14日後から数えて3か月間しか有効ではないので(過去の記事はこちら。2/18の欄をご覧ください)、それに合わせて・・・と思う人も出てくるかもしれませんね。
世界的にもワクチンの数が足りない等で、一部の国を除き、なかなか接種が進んでいないのが実情でしょう。
そんなワクチンの接種ですが、少し前に世界各国で一風変わった場所がワクチンの接種会場となっていると言う写真ニュースが出ていましたよ(参考記事はこちら。日本語)。
ごく一部をご紹介させていただきます。
スウェーデン・ストックホルム市庁舎

こちらは、ノーベル賞授賞式後の晩さん会が開かれる会場でもあります。
ドイツ・ベルリンのアイススケートリンク

イスラエル・テルアビブのバー

イスラエルのバーはかなり衝撃的でしたが、若者に接種を促進するにはもってこいの場所だったのでしょうか。
イスラエルがワクチン接種率No.1国なのは、こういった工夫も功を奏しているのかもしれませんね。


世界では相変わらずの感染者数増加で、なんと、1億1,700万人を超えました

今週も、約300万人の新たな感染者が出ています

さて、ここ、カタールでの状況は変化しつつあります。
つきましては、情報を少しアップデートさせていただきます。
※前回の新型コロナウイルスの記事はこちら。

(※背景画像はPixabayより)

(※画像はThe Peninsulaより)
増加の経緯はこちら(英語)から。
前回の記事以降にカタールで起こったことを日付順にご紹介いたします。
- 3月1日(月)
- 3月2日(火)
- ルセイルにドライブ・スルー、ワクチン接種センター設置(参考記事はこちら。英語)
ルセイルにドライブ・スルーのCOVID-19ワクチン接種センターが開設されたそうです。
予約なしでワクチン接種ができるそうですが、接種資格者は既に1回目のワクチンを受けている人のみだそうです。
このニュースは先週、目にしたのですが(こちら。英語)、MoPHのサイトで情報公開されていなかったようだったので、掲載しませんでした。
ちなみに「2回目の接種」というのがなかなかハードルが高いようで、現場を見に行った人は、ガラガラだったと言っていました。 - 予防対策違反者、304人を摘発(参考記事はこちら。英語)
内務省は、マスク未着用者266名、車両乗車人数違反者25名、ソーシャル・ディスタンス非保持者5名、およびEhterazアプリ不携帯者8名を摘発しました。
同じ家族の場合を除き、1台の車に乗車できる人数は運転手を含めて4名です。
- ルセイルにドライブ・スルー、ワクチン接種センター設置(参考記事はこちら。英語)
- 3月3日(水)
- ワクチン接種対象年齢引き下げ(参考記事はこちら。英語)
少し前に、4段階のワクチン接種キャンペーンが行われるとお知らせいたしました(過去の記事はこちら。1/28の欄をご覧ください)。
その後、対象となる年齢が引き下げられたとお伝えいたしました(過去の記事はこちら。2/10の欄をご覧ください)。
3日、MoPHが対象年齢を50歳に引き下げたと発表しました。
既に2/10の時点で50歳は接種対象となっていたのでは
周りでは、50歳以下でも接種済みの人もおり(持病なし)、対象者がどうなっているのか謎です。
そもそもどれぐらいの人が既にワクチンを接種しているのか、なかなか数字を見つけることができません
そんな中、70歳以上の人で、ワクチンを1回以上接種している割合は、61%だというニュースがありました(参考記事はこちら。英語)。
この年齢の人で既に2回接種している割合が61%だというのなら、結構接種している割合が進んできているのかと思いますが、まだまだ割合が低いと言うことなのでしょう。 - 学校関係者について(参考記事はこちら。英語)
教育・高等教育省(MOEHE)は、3月21日以降、以下の条件を満たした者だけが校内に入ることができると発表しました。- Ehterazの緑色のQRコードにゴールドの縁取りが表示されている者(過去の記事はこちら)
- COVID-19のワクチンを接種したカードを所持している者
※恐らく2回接種したことを証明できる書類と言う意味でしょう - 毎週COVID-19のテストをしているという証明を所持している者
※もちろん、結果が陰性であるという証明でしょう
ちなみに学校関係者の人たちは、今のワクチン接種対象です。 - 予防対策違反者、367人を摘発(参考記事はこちら。英語)
内務省は、マスク未着用者312名、車両乗車人数違反者48名、およびEhterazアプリ不携帯者7名を摘発しました。
同じ家族の場合を除き、1台の車に乗車できる人数は運転手を含めて4名です。
- ワクチン接種対象年齢引き下げ(参考記事はこちら。英語)
- 3月4日(木)
- 3月5日(金)
- 3月6日(土)
- 予防対策違反者、734人を摘発(参考記事はこちら。英語)
内務省は、マスク未着用者705名、車両乗車人数違反者14名、ソーシャル・ディスタンス非保持者8名、およびEhterazアプリ不携帯者7名を摘発しました。
同じ家族の場合を除き、1台の車に乗車できる人数は運転手を含めて4名です。
- 予防対策違反者、734人を摘発(参考記事はこちら。英語)
- 3月7日(日)
- カタールでのワクチン接種率について(参考記事はこちら。英語)
やっと発表かと思われるカタールでのワクチン接種の状況です。
公衆衛生省は、カタールでのワクチン接種の状況について以下のように発表しました。- 327,000回以上のワクチンが投与されている
- 1回以上の接種を受けた80歳以上の人の割合は、61%である
- 1回以上の接種を受けた70歳以上の人の割合は、61%である
- 1回以上の接種を受けた60歳以上の人の割合は、55%である
- 1回以上の接種を受けたカタールに住む成人の割合は、10%である
MOPH update on COVID-19 National Vaccination Program#YourSafetyIsMySafety pic.twitter.com/CLQkbMSKo8
— وزارة الصحة العامة (@MOPHQatar) March 7, 2021
同じ割合なのに、なぜ、70歳以上と80歳以上とに分けているのかが謎です。
また、現状、対象となっている50歳以上の人たちの割合はどうなのか気になるところです。 - 検疫要件免除について(参考記事はこちら。英語)
先日、MoPHは、COVID-19ワクチン接種を完了した人は、海外旅行後、およびCOVID-19陽性症例への曝露後に検疫要件を免除されるようになったと発表したとお伝えしました(過去の記事はこちら。2/18の欄をご覧ください)。
免除の条件は、先のリンク先に書いておりますので、ご確認ください。
カタール航空は、16歳までの子供が先の条件にあった親の同伴のもと、カタールに帰国する場合、親と同じく検疫免除になると発表しました。
現状、カタールでワクチンの接種ができるのは18歳以上です。
親が同伴ではない場合、親が先の検疫免除条件にかなっていない場合、子供が16歳~18歳の場合は、免除の対象外となりますので、ご注意ください。 - 予防対策違反者、495人を摘発(参考記事はこちら。英語)
内務省は、マスク未着用者471名、車両乗車人数違反者9名、ソーシャル・ディスタンス非保持者7名、およびEhterazアプリ不携帯者8名を摘発しました。
同じ家族の場合を除き、1台の車に乗車できる人数は運転手を含めて4名です。
来る日も、来る日も、違反者数が報告されていますが、氷山の一角でしょうし、状況が改善される兆しがあるのか、ないのか・・・
- カタールでのワクチン接種率について(参考記事はこちら。英語)
今回もまた、続きにカタール以外の新型コロナウイルスに関連したニュース等をお伝えいたします。
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<<参考記事:WHO(英・中・仏・露・西・アラビア語)>>
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019
<<参考記事:カタール航空 COVID-19について(英語・アラビア語)>>
https://www.qatarairways.com/en/travel-alerts.html
<<カタール保険省ホットライン>>
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<<内務省ホテル・自宅隔離違反苦情ライン>>
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皆さんがお住まいの国ではどれぐらいワクチン接種が進んでいるのでしょうか

カタールでもやっとワクチンの接種率の発表がありました。
周りでは、あの人は対象枠だったかしら

あれ


と、接種した人、まだの人も何とも謎な感じですが

サウジアラビアは、メッカ巡礼(Hajj)を行うすべての巡礼者に対し、ワクチン接種を義務付けることを検討しているそうです(参考記事はこちら。英語)。
そうなると、カタールに帰国した際に、検疫要件免除を適用しようと思えば、現状、2回目の接種14日後から数えて3か月間しか有効ではないので(過去の記事はこちら。2/18の欄をご覧ください)、それに合わせて・・・と思う人も出てくるかもしれませんね。
世界的にもワクチンの数が足りない等で、一部の国を除き、なかなか接種が進んでいないのが実情でしょう。
そんなワクチンの接種ですが、少し前に世界各国で一風変わった場所がワクチンの接種会場となっていると言う写真ニュースが出ていましたよ(参考記事はこちら。日本語)。
ごく一部をご紹介させていただきます。
スウェーデン・ストックホルム市庁舎

こちらは、ノーベル賞授賞式後の晩さん会が開かれる会場でもあります。
ドイツ・ベルリンのアイススケートリンク

イスラエル・テルアビブのバー

イスラエルのバーはかなり衝撃的でしたが、若者に接種を促進するにはもってこいの場所だったのでしょうか。
イスラエルがワクチン接種率No.1国なのは、こういった工夫も功を奏しているのかもしれませんね。
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- [COVID-2019:COVID-2019 カタールの状況]
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