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カタールは今日からラマダン!
※4/14、うた さまのコメントを受けて、Covid-19ワクチン接種センターの営業時間を赤字にて追記しております。
皆さんの中に、イスラム圏にお住まいの方はいらっしゃいますか

カタールでは今日からラマダン月が開始です。

(※画像はThe Peninsulaより)
以前にも書きましたが、ラマダンの開始は、新月(三日月)の観測で決まりますよ(過去の記事はこちら)
毎年、ワクフ(寄進財産)・イスラーム事項省が、新月を観測する日を決め(今年は4月11日でした。参考記事はこちら。英語)、その日に新月が観測されれば、翌日から、さもなければ、翌々日からラマダンの開始となります。
今年は、観測日に新月が確認されなかったので、今日、13日からラマダンが始まることとなりました(参考記事はこちら。英語)。
ただ、今年は11日に新月が確認されなかったので、12日に観測し直す(結局はありませんでした)と言った、ちょっとした混乱があったようですが(参考記事はこちら。英語)。
毎年書いておりますが、ラマダン月には、公共機関(9:00~14:00。参考記事はこちら。英語)を始め、病院、モール、スーパー等、営業時間に変更が生じますし、普段はアルコールをサーブしてくれるホテルでもアルコールが飲めませんのでご注意くださいね。
医療委員会は、公式営業日の9:00~17:00、出生登録事務所は、9:30~13:30/14:00~17:00に事前申請した証明書を受け取れます(参考記事はこちら。英語)。コロナ禍につき、受け取れる病院が決まっているので、必ず事前にご確認くださいね。
ハマド医療法人傘下のクリニックについては、救急および入院については変わりなく24時間稼働となりますが、リモートで提供されているサービス等については時間に変更がありますので、事前にご確認ください(参考記事はこちら。英語)。
先日お知らせしましたが、QDC(カタール・ディストリビューション・カンパニー)は今月13日から、クローズです(過去の記事はこちら)。
はっきりとした再開日は現時点では未定ですが、約1か月後となります。
その他、Fahesの時間はこちら(英語)からご確認いただけます。
今年ならではなところで言えば、Covid-19ワクチンのドライブ・スルー・センターは、毎日13:00~24:00まで(最終入場は23:00)だそうです(参考記事はこちら。英語)。
Covid-19ワクチン接種センターのカタール・ナショナル・コンベンション・センター(QNCC)の時間は、毎日9:00~25:00まで(予約制)のようです(参考記事はこちら。英語)。
その他、モール等についてはI Love Qatarが色々と営業時間をまとめた記事を出していたので、そちらでご確認くださいね(参考記事はこちら。英語)。
こちらも先日お知らせいたしましたが(過去の記事はこちら。4/5の欄をご覧ください)、商工産業省(MoCI)は、ラマダン月の値下げ対象アイテムについての価格表を公開しました。
こちらからご参照くださいね。
また、MoCIは、お肉の料金についても値段設定をしています(参考記事はこちら。英語)。
これらに限らず、色々なお店ではラマダン・セールなるものを開催していたりします。
私も、狙っている掃除機が割引になっているので、買おうかと思っています。
イスラム教徒でない者にとっては、今一つピンとこないラマダン。
気を付けておくべきことについての記事がありました(参考記事はこちら。英語)。
基本、ラマダンに限らず、イスラム教の国カタールでは、露出の多い服装や、PDA(Public Displays of Affection。公共の場で愛情表現する事)は慎むべきことです。
ラマダン月は特に気を付けるようにしましょう。
暑くなってきていますが、肩と膝が見える、そしてあまりにもフィットし過ぎている服装は避けるようにした方が無難です。
また、PDAですが、一応手をつなぐもPDAに含まれるようなので、こちらも避けた方が無難かもしれませんね。
非イスラム教徒でも、断食をしようと思ってらっしゃるのであれば、してもいいと思いますが、しない方も日中は公共の場での飲食は慎みましょう。
今年もコロナ禍につき、レストランはデリバリーまたはテイクアウトのみでの営業です(過去の記事はこちら)。
イフタール等をレストランで楽しめないのは残念ですね。
しかしながら、イフタール前になると、テイクアウトの車で混雑する可能性があります。
渋滞にも気をつけましょう。
何よりも、日中は断食で注意が散漫しているドライバーも多くなる恐れがあります。
日中の運転にも、普段以上に気を配る必要があるでしょう。
また、イスラム教徒の方には便利な情報だと思われる、ラマダン月のお祈りの時間はこちらからご確認いただけます。
コロナ禍で、ラマダンのイベントが少ないですが、開催されているイベントもいくつかあるようです(参考記事はこちら。英語)。
さてさて、今年は大砲が聞けるでしょうか(過去の記事はこちら)
なにはともあれ、رمضان كريم (ラマダン・カリーム)
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カタール ラマダン
皆さんの中に、イスラム圏にお住まいの方はいらっしゃいますか


カタールでは今日からラマダン月が開始です。

(※画像はThe Peninsulaより)
以前にも書きましたが、ラマダンの開始は、新月(三日月)の観測で決まりますよ(過去の記事はこちら)

毎年、ワクフ(寄進財産)・イスラーム事項省が、新月を観測する日を決め(今年は4月11日でした。参考記事はこちら。英語)、その日に新月が観測されれば、翌日から、さもなければ、翌々日からラマダンの開始となります。
今年は、観測日に新月が確認されなかったので、今日、13日からラマダンが始まることとなりました(参考記事はこちら。英語)。
ただ、今年は11日に新月が確認されなかったので、12日に観測し直す(結局はありませんでした)と言った、ちょっとした混乱があったようですが(参考記事はこちら。英語)。
毎年書いておりますが、ラマダン月には、公共機関(9:00~14:00。参考記事はこちら。英語)を始め、病院、モール、スーパー等、営業時間に変更が生じますし、普段はアルコールをサーブしてくれるホテルでもアルコールが飲めませんのでご注意くださいね。
医療委員会は、公式営業日の9:00~17:00、出生登録事務所は、9:30~13:30/14:00~17:00に事前申請した証明書を受け取れます(参考記事はこちら。英語)。コロナ禍につき、受け取れる病院が決まっているので、必ず事前にご確認くださいね。
ハマド医療法人傘下のクリニックについては、救急および入院については変わりなく24時間稼働となりますが、リモートで提供されているサービス等については時間に変更がありますので、事前にご確認ください(参考記事はこちら。英語)。
先日お知らせしましたが、QDC(カタール・ディストリビューション・カンパニー)は今月13日から、クローズです(過去の記事はこちら)。
はっきりとした再開日は現時点では未定ですが、約1か月後となります。
その他、Fahesの時間はこちら(英語)からご確認いただけます。
今年ならではなところで言えば、Covid-19ワクチンのドライブ・スルー・センターは、毎日13:00~24:00まで(最終入場は23:00)だそうです(参考記事はこちら。英語)。
Covid-19ワクチン接種センターのカタール・ナショナル・コンベンション・センター(QNCC)の時間は、毎日9:00~25:00まで(予約制)のようです(参考記事はこちら。英語)。
その他、モール等についてはI Love Qatarが色々と営業時間をまとめた記事を出していたので、そちらでご確認くださいね(参考記事はこちら。英語)。
こちらも先日お知らせいたしましたが(過去の記事はこちら。4/5の欄をご覧ください)、商工産業省(MoCI)は、ラマダン月の値下げ対象アイテムについての価格表を公開しました。
こちらからご参照くださいね。
また、MoCIは、お肉の料金についても値段設定をしています(参考記事はこちら。英語)。
これらに限らず、色々なお店ではラマダン・セールなるものを開催していたりします。
私も、狙っている掃除機が割引になっているので、買おうかと思っています。
イスラム教徒でない者にとっては、今一つピンとこないラマダン。
気を付けておくべきことについての記事がありました(参考記事はこちら。英語)。
基本、ラマダンに限らず、イスラム教の国カタールでは、露出の多い服装や、PDA(Public Displays of Affection。公共の場で愛情表現する事)は慎むべきことです。
ラマダン月は特に気を付けるようにしましょう。
暑くなってきていますが、肩と膝が見える、そしてあまりにもフィットし過ぎている服装は避けるようにした方が無難です。
また、PDAですが、一応手をつなぐもPDAに含まれるようなので、こちらも避けた方が無難かもしれませんね。
非イスラム教徒でも、断食をしようと思ってらっしゃるのであれば、してもいいと思いますが、しない方も日中は公共の場での飲食は慎みましょう。
今年もコロナ禍につき、レストランはデリバリーまたはテイクアウトのみでの営業です(過去の記事はこちら)。
イフタール等をレストランで楽しめないのは残念ですね。
しかしながら、イフタール前になると、テイクアウトの車で混雑する可能性があります。
渋滞にも気をつけましょう。
何よりも、日中は断食で注意が散漫しているドライバーも多くなる恐れがあります。
日中の運転にも、普段以上に気を配る必要があるでしょう。
また、イスラム教徒の方には便利な情報だと思われる、ラマダン月のお祈りの時間はこちらからご確認いただけます。
コロナ禍で、ラマダンのイベントが少ないですが、開催されているイベントもいくつかあるようです(参考記事はこちら。英語)。
さてさて、今年は大砲が聞けるでしょうか(過去の記事はこちら)

なにはともあれ、رمضان كريم (ラマダン・カリーム)

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カタール ラマダン
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今朝の朝刊で
理由はラマダンのためワクチンを体内に入れるのは背く?(でも記事では筋肉注射なので・・・と書かれておりました。)と日中は体力が落ちることが考えられるからだそうです。
カタールではどうなのでしょうか。