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砂の城~ドーハでの生活

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マリーナで出会ったアブない人たち

皆さんがお住まいの地域では、新型コロナウイルスの状況はいかがでしょうか

本題に入る前に・・・

ナルトに集中し過ぎて(過去の記事はこちら、すっかり書くのが遅れていましたが、以前お伝えしていた(過去の記事はこちら)、パール住民専用のビーチへの立入禁止は、4日ほどで解除されました。

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現状、ビーチでの日光浴を含め、集会はアウト ですが、ビーチでの個人スポーツ活動(ウォーキングやジョギング等)、海でのスポーツ(水泳やSUP等)はOK となっています。

パール住民専用のビーチで、今のところ以前のようにゲストを呼ぶこともアウトです

解禁になって以来、上の写真の石段部分に隠れて日光浴している人がちらほら。

ちなみにこの行為はアウトです

こういう人が増えると、またまたビーチへの立入禁止になるかと懸念していましたが、幸い(?)、日中はかなりの暑さ

最初のころはいた人たちも、一人減り、二人減りで、最近は週末は若干いますが、あまりいなくなりました。

また、ラマダン中は、イスラム教徒の人たちは、日暮れまで海(水)に入ってはいけないそうです。
そして、彼らは、ラマダンに関わらず、陽が暮れると、海に入ってはいけないらしく、大人数の子供たちがSUPに乗って水上集会している姿も消えました。

とは言え、陽が暮れると、ビーチで集会する人たちは、特に週末にはちらほらと見かけますが。

前置きが長くなりましたが、本題に入ります。

上で、石段部分に隠れて日光浴している人がちらほらいると書きました。

もちろん、誰ひとりマスクをしていないので、近くに寄りませんが、SUPの上からチラリと見たところ、目を疑うような男性が

石段に隠れて日光浴しているその人には、何かコードのようなものがついていました。

遠目なので、携帯で音楽でも聞いているのかと思っていたのですが、どうも様子が違うようです。

チラチラと見ていると、なんと


低周波治療器使用中

これ、すごく危険行為だと思うのですが

例えば、以前にオムロン低周波治療器をカタールで見つけたとお知らせしました(過去の記事はこちら)。

このオムロン低周波治療器の注意書きには、「浴室などの湿度の高いところや、入浴しながらの使用はしないでください。強いショックを受けます。」とありました。

炎天下の水辺での使用は想定外なので、注意書きにはありませんが、同じことでしょう。

さらにこの男性の驚きの行動はと言うと、一旦、低周波治療器が止まったのか、止めたのか、外気が暑かったのか、海にドボンと入り、また石段のところにあがってきて、体をふくこともなく、低周波治療器を使い始めました

これ、危険過ぎでしょう。

また別の日のことです。

マリーナは、日によって水の透明度に差があります。

たまに、どこからか工事の排水を流しているのか、変な泡が出ている時もあります

その日も何だか変な泡が浮いているなと思いつつ、即SUPに乗り、マリーナを1周。

暑いので、そろそろSUPをやめようと、住んでいるタワー近くの岸に近づいたところ、(ベビー)シッターさんと、2歳ぐらいの男の子が、シッターさんのふくらはぎ部分ぐらいまで水につかる程度の石段(男の子は結構水に浸かっていました)を歩いていました。

基本私は必要以上にソーシャル・ディスタンスを維持するので、ひとまず彼らが通り過ぎてから岸につけようと、岸近くには泡がいっぱいで嫌だなと思いつつ水上で小移動していました。

すると、男の子は泡が珍しいのか、手ですくいながらゆっくりと移動。

シッターさんも一緒に手ですくっていました

これ、工事現場の汚水なので、小さい子は触った手を口に近づける可能性もあるので、避けた方がいいと思ったのですが・・・

危険を感じるレベルにも「常識」は存在しないと痛感したアブない人たちの行動でした。

皆さんの周りには、アブない人がいませんか


(写真撮影日:2020年11月26日)



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