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ニュース番外編~新型コロナウイルスについて~vol. 66
皆さんがお住まいの地域では、新型コロナウイルスの状況はいかがでしょうか 

世界では相変わらずの感染者数増加で、なんと、1億5,300万人を超えました
今週も、約600万人の新たな感染者が出ています
さて、ここ、カタールでの状況は変化しつつあります。
つきましては、情報を少しアップデートさせていただきます。
※前回の新型コロナウイルスの記事はこちら。

(※背景画像はPixabayより)

(※画像はMoPH Twitterより)
先週、減少していた検査数の合計数が、4/26の合計数に加算されていたので、合計数を省の発表通りの数値に合わせております。
なんなのでしょう、たまに生じる数値の違いは
増加の経緯はこちら(英語)から。
前回の記事以降にカタールで起こったことを日付順にご紹介いたします。
今回もまた、続きにカタール以外の新型コロナウイルスに関連したニュース等をお伝えいたします。
お時間に余裕のある方は、続きもお読みいただければ幸いです。
<<参考記事:WHO(英・中・仏・露・西・アラビア語)>>
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019
<<参考記事:カタール航空 COVID-19について(英語・アラビア語)>>
https://www.qatarairways.com/en/travel-alerts.html
<<カタール保険省ホットライン>>
16000
<<内務省ホテル・自宅隔離違反苦情ライン>>
44579999
<<政府通信局WhatsAppでコロナウイルス情報サービス>>
+97460060601
<<カタールにおける低リスク国リスト>>
https://covid19.moph.gov.qa/EN/Pages/Countries-Classified-Low-Risk-of-COVID-19.aspx
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カタール ニュース 新型コロナウイルス COVID-19
先週に引き続き、インドのお話を。
ンドの首都ニューデリーでは、5月3日までの予定だったロックダウンを1週間延長するそうです(参考記事はこちら。日本語)。
ニューデリーでは、医療は逼迫しており、ベッドや医薬品、酸素の不足のため、多くの患者が治療を受けられないまま病院外で死亡しているそうです


ワクチンを自国で生産し(アストラゼネカ製)、ワクチン接種が進んでいると思われていたインドですが、実際は、ワクチン不足だそうです。
ワクチンをため込んでいるアメリカは、自国で承認されていない=使用しないアストラゼネカ製のワクチンを他国に提供するようです(参考記事はこちら。日本語)。
自国で生産しているファイザー製や、モデルナ製については提供する意向はないようですが
深刻な状況にあるインドに対しては、酸素や新型ウイルス検査器具、個人用防護具(PPE)、抗ウイルス薬レムデシビルの提供を検討中だそうです。
先週もお伝えしたように、インドからの渡航者を受け入れない国が出てきています。
そんな国の1つ、オーストラリアは、何とオーストラリア人であってもインドからの入国は規制の対象だそうです(参考記事はこちら。日本語)。
入国禁止措置に違反した場合、最大で禁錮5年と罰金を科す可能性があると発表したそうです。
と言うのも、経由便の抜け穴を利用する入国者が相次いだからのようです。
どこを経由しているのでしょうね。
そんなインドの陰に隠れて、見逃されがちなのが、ブラジルではないかと思います。
ブラジルでは、4月の死者数は8万2,266人で、1か月の死者数は2か月連続で最多を更新しているそうです(参考記事はこちら。日本語)。
人口10万人当たりの死者数は、世界最多レベルの189人だとか。。。
夫の同僚のブラジル人夫婦は、この夏ブラジルに帰省するそうです。
夫は今のところ、夏の帰省は検討中のようですが、夫以外の同僚は既に自国に帰省の予約済みだとか。
夏のバカンス明けに、また感染の波がやってきそうですね




世界では相変わらずの感染者数増加で、なんと、1億5,300万人を超えました

今週も、約600万人の新たな感染者が出ています

さて、ここ、カタールでの状況は変化しつつあります。
つきましては、情報を少しアップデートさせていただきます。
※前回の新型コロナウイルスの記事はこちら。

(※背景画像はPixabayより)

(※画像はMoPH Twitterより)
先週、減少していた検査数の合計数が、4/26の合計数に加算されていたので、合計数を省の発表通りの数値に合わせております。
なんなのでしょう、たまに生じる数値の違いは

増加の経緯はこちら(英語)から。
前回の記事以降にカタールで起こったことを日付順にご紹介いたします。
- 4月26日(月)
- 予防対策違反者、384人を摘発(参考記事はこちら。英語)
内務省は、マスク未着用者332名、車両乗車人数違反者3名、ソーシャル・ディスタンス非保持者33名、隔離要件違反者1名、屋内での集会違反者11名、およびEhterazアプリ不携帯者4名を摘発しました。
同じ家族の場合を除き、1台の車に乗車できる人数は運転手を含めて4名です。
※これらの違反は、4/25の違反数のようで、MoIの発表(参考記事はこちら。英語)に沿って、車両乗車人数違反数を訂正しています。 - 高リスク国からの入国について(参考記事はこちら。英語)
公衆衛生省は、以下の6か国からの渡航者は、ワクチン接種の有無に関係なく、ホテル隔離が必須であると発表しました。
理由は、インドで発生した新種株だそうです。- インド
- ネパール
- バングラデシュ
- パキスタン
- スリランカ
- フィリピン
日本からの渡航者ではないので、詳細は省略させていただきますが、気になる方は、以下のハマド医療法人のTwitter記事でご確認ください。Mandatory quarantine for travellers from India, Nepal, Bangladesh, Pakistan, Sri Lanka and the Philippines pic.twitter.com/QndoLnzps3
— مؤسسة حمد الطبية (@HMC_Qatar) April 26, 2021 - 予防対策違反者、240人を摘発(参考記事はこちら。英語)
内務省は、マスク未着用者230名、ソーシャル・ディスタンス非保持者2名、隔離要件違反者7名、およびEhterazアプリ不携帯者1名を摘発しました。
- 予防対策違反者、384人を摘発(参考記事はこちら。英語)
- 4月27日(火)
- PCR検査実施の医療機関のリスト改訂(参考記事はこちら。英語)
公衆衛生省(MoPH)は、政府認可のPCR検査医療機関を前回から(過去の記事はこちら。4/13の欄をご覧ください)12件追加しました。
追加されたのは以下通りです。
これで、計、58の医療機関が政府認定のようです。- Al Salam Medical Polyclinic - Muither
- Premium Naseem Al Rabeeh Medical Center - Doha
- Millannium Medical Center
- Aster Medical Center (Industrial Area)
- Apollo Polyclinic - Qatar
- Al Esraa Medical Center
- Focus Medical Centre
- The Medical Center - Qatar Airways
- Al Salam Medical Polyclinic Center - Muaither
- Millannum Medical Center
- Premium Naseem Al Rabeeh Medical Center - Doha
- Dr. Hessa Al Buainain Medical Center - Al Jelaiah
- 予防対策違反者、207人を摘発(参考記事はこちら。英語)
内務省は、マスク未着用者191名、車両乗車人数違反者1名、ソーシャル・ディスタンス非保持者10名、隔離要件違反者4名、およびEhterazアプリ不携帯者1名を摘発しました。
同じ家族の場合を除き、1台の車に乗車できる人数は運転手を含めて4名です。 - 自宅隔離違反者、7人を逮捕(参考記事はこちら。英語)
公衆衛生省は、自宅隔離の違反者7名を逮捕しました。
- PCR検査実施の医療機関のリスト改訂(参考記事はこちら。英語)
- 4月28日(水)
- PCR検査実施の医療機関のリスト改訂(参考記事はこちら。英語)
公衆衛生省(MoPH)は、政府認可のPCR検査医療機関を前回から(上記、4/27の欄をご覧ください)1件追加しました。
追加されたのは以下通りです。
これで、計、59の医療機関が政府認定のようです。- Marble Medical Center
尚、認可されている最新の医療機関のリストはこちらからご参照いただけます。 - 予防対策違反者、268人を摘発(参考記事はこちら。英語)
内務省は、マスク未着用者225名、車両乗車人数違反者7名、ソーシャル・ディスタンス非保持者18名、隔離要件違反者6名、屋内での集会違反者9名、およびEhterazアプリ不携帯者3名を摘発しました。
同じ家族の場合を除き、1台の車に乗車できる人数は運転手を含めて4名です。 - 自宅隔離違反者、10人を逮捕(参考記事はこちらとこちら。英語)
公衆衛生省は、自宅隔離の違反者10名を逮捕しました。
- PCR検査実施の医療機関のリスト改訂(参考記事はこちら。英語)
- 4月29日(木)
- 私立の医療施設について(参考記事はこちら。英語)
4/9からの感染予防措置のさらなる厳格化で(過去の記事はこちら)、私立の医療施設は、緊急の場合を除いて、医療サービスの提供を停止していましたが、2021年4月29日から50%以内の収容率でサービスを提供できるようになりました。 - DQ、ホテル隔離予約取り消し(参考記事はこちら。英語)
Discover Qatar(DQ)は、4月29日以降のすべてのホテル隔離用の既存の予約をキャンセルしたそうです。予約をしていた人は、再度予約し直す必要があるので、ご注意ください。 - ワクチン2回目接種について(参考記事はこちら。英語)
公衆衛生省(MoPH)は、2回目のワクチン接種に関してのルールを変更しました。
かいつまんで言うと、以前は1回目の接種場所に関係なく、ドライブ・スルーで2回目の接種が受けれていたのですが、変更後は、1回目にプライマリー・ヘルス・センターで接種した人は同プライマリー・ヘルス・センターで、1回目の接種をQNCCで受けた人のみが、ドライブ・スルーで接種できるようです。いずれも、アポ無しでの接種は不可で、SMSにて受け取った予約日時に該当の場所で2度目を接種することとなります。
また、日本人的には当たり前だと思われることでしょうが、ドライブ・スルーで2度目を接種する人は、徒歩やバスで行くことは不可です。 - 予防対策違反者、201人を摘発(参考記事はこちら。英語)
内務省は、マスク未着用者196名、および隔離要件違反者5名を摘発しました。 - 自宅隔離違反者、5人を逮捕(参考記事はこちら。英語)
公衆衛生省は、自宅隔離の違反者5名を逮捕しました。
- 私立の医療施設について(参考記事はこちら。英語)
- 4月30日(金)
- 5月1日(土)
- 5月2日(日)
- 予防対策違反者、350人を摘発(参考記事はこちら。英語)
内務省は、マスク未着用者321名、ソーシャル・ディスタンス非保持者8名、隔離要件違反者5名、屋内での集会違反者8名、およびEhterazアプリ不携帯者8名を摘発しました。
- 予防対策違反者、350人を摘発(参考記事はこちら。英語)
今回もまた、続きにカタール以外の新型コロナウイルスに関連したニュース等をお伝えいたします。
お時間に余裕のある方は、続きもお読みいただければ幸いです。
<<参考記事:WHO(英・中・仏・露・西・アラビア語)>>
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019
<<参考記事:カタール航空 COVID-19について(英語・アラビア語)>>
https://www.qatarairways.com/en/travel-alerts.html
<<カタール保険省ホットライン>>
16000
<<内務省ホテル・自宅隔離違反苦情ライン>>
44579999
<<政府通信局WhatsAppでコロナウイルス情報サービス>>
+97460060601
<<カタールにおける低リスク国リスト>>
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カタール ニュース 新型コロナウイルス COVID-19
先週に引き続き、インドのお話を。
ンドの首都ニューデリーでは、5月3日までの予定だったロックダウンを1週間延長するそうです(参考記事はこちら。日本語)。
ニューデリーでは、医療は逼迫しており、ベッドや医薬品、酸素の不足のため、多くの患者が治療を受けられないまま病院外で死亡しているそうです



ワクチンを自国で生産し(アストラゼネカ製)、ワクチン接種が進んでいると思われていたインドですが、実際は、ワクチン不足だそうです。
ワクチンをため込んでいるアメリカは、自国で承認されていない=使用しないアストラゼネカ製のワクチンを他国に提供するようです(参考記事はこちら。日本語)。
自国で生産しているファイザー製や、モデルナ製については提供する意向はないようですが

深刻な状況にあるインドに対しては、酸素や新型ウイルス検査器具、個人用防護具(PPE)、抗ウイルス薬レムデシビルの提供を検討中だそうです。
先週もお伝えしたように、インドからの渡航者を受け入れない国が出てきています。
そんな国の1つ、オーストラリアは、何とオーストラリア人であってもインドからの入国は規制の対象だそうです(参考記事はこちら。日本語)。
入国禁止措置に違反した場合、最大で禁錮5年と罰金を科す可能性があると発表したそうです。
と言うのも、経由便の抜け穴を利用する入国者が相次いだからのようです。
どこを経由しているのでしょうね。
そんなインドの陰に隠れて、見逃されがちなのが、ブラジルではないかと思います。
ブラジルでは、4月の死者数は8万2,266人で、1か月の死者数は2か月連続で最多を更新しているそうです(参考記事はこちら。日本語)。
人口10万人当たりの死者数は、世界最多レベルの189人だとか。。。
夫の同僚のブラジル人夫婦は、この夏ブラジルに帰省するそうです。
夫は今のところ、夏の帰省は検討中のようですが、夫以外の同僚は既に自国に帰省の予約済みだとか。
夏のバカンス明けに、また感染の波がやってきそうですね



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